【映画に学ぶ受験と人生】Vol.2 ~ジョーカー~

桂校・

みなさんこんにちは。

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある 武田塾桂校 校舎長の大平です。

 

私は趣味で映画の評論も書いております。(※完全に趣味です。)

そして、映画は時として、人生の過渡期にいる悩める人々に生きる指標や勇気を与えてくれます。

そんな映画を紹介しながら、「受験について」「人生について」に(無理矢理)話を展開していこうと思います。
※今回2回目にして早くも、こじつけが本当に無理矢理です(笑)

 

 

第2弾は2月23日現在、MOVIX京都でもリバイバル上映している「ジョーカー」です!

(ドルビーシネマは一度体感してほしい。)

 

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<目次>

01. 映画情報&粗筋

02. 解説&評論

03. 映画に学ぶ

04. 無料受験相談やってます!

 

 

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三重県、志摩地中海村より。ん~、ヨーロッパ。

 

 

『ジョーカー』映画情報

『ジョーカー』

監督: トッド・フィリップス

出演: ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ

公開日: 2019.10.4

 

――PUT ON A HAPPY FACE――

『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップスが世界一有名なヴィランを単独映画化。

『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じた「得体の知れない怖さ」とは対照的に「環境と時代が生んだ悪」を描く。

 

※この頃に生まれた作品群は「格差」を描いたものが多く、
例えば『パラサイト 半地下の家族』では、コメディタッチで「下層の状況を認知していない上流」や「這い上がれない下層」を描いていたし、
『ナイブズ・アウト』では「下層であっても誠実な者が最後には救われる。」という結末になっていた。

 

では、この『ジョーカー』はというと、「むしろ自ら更に下へ下へと降っていく狂気」をコメディとして描いている。

詳しくは下記にて。

 

武田塾の特徴

 

『ジョーカー』解説&評論

一言で言うなら、「めちゃくちゃ凶悪なです。

 

ホアキン・フェニックスの演技に脱帽

まず主演のホアキン・フェニックス。
あの不健康そうな体、最高でした(笑)

アーサーのときは優しいけど気の弱そうな、ちょっとナヨッとした佇まいなのに、
覚醒してジョーカーになったときの堂々とした歩き方たるや。

 

ラスト、笑いながら涙を流しているシーンなんかも、
役者インタビューにあるとおり、彼の内面というのは誰にも(もしかしたら彼自身にさえ)分からないものであり、
その悲しさと不穏さが見事に表現されていました。

あの独特な笑い方も、狂気をはらんでいて、でもその中に悲壮感もあって、大変素晴らしかったです。
つい真似したくなるやつですね、これは(笑)

あと、タバコの吸い方や貧乏ゆすりで神経質そうな性格を醸し出してるのも、さすがでした。

 

というか、当たり前ですけどこの「アーサー」「ジョーカー」というキャラクターが非常に魅力的で。

地下鉄で3人撃ち殺したとき
殺したことより発砲した際の耳鳴りのほうを気にかけているように見えたり、

逃げたかと思えばトイレ?みたいなところに入って、いきなり踊り出したり、
(この場面、ホアキンのアドリブです。)

母親殺したあと、ノリノリでトークショーのリハーサル始めたりと、
サイコパスっぷりが最高でした(笑)

病気のせいなのか、妄想癖っぽいところもあって、
どこまでが信用できる映像なのか分からないところも好き。

 

画面構成・色調

次に、色使い。これも大変に素晴らしい。

普段は黄色寄りの画面設定なんですけど、
悲劇が起き、アーサーが狂気に取り込まれ、ジョーカーに近づいていく場面では必ず青い画面になるんですよ。

例えば、本当の親子ではないと知ったあと、冷蔵庫に入るシーン。
このキッチン、真っ青なんですよね・・・。

 

最後のトークショーあたりでは黄色と青色の映像が混ざり合ってきてて、
出番直前のシーンでは、左が青で右が黄色、ついでに垂れ幕も黄色と青色、とか、
本番ではスタジオが黄色で撮影側が青、とか、
アーサーとジョーカーが一体になってきてる感じの表現が好きでした。

パンフにも書いてありましたけど、
「ここからがジョーカーです。」ってのがなくて、
本当に、徐々に徐々に変化していく感じも、見事に表現できていたと思います。

 

重厚で不穏な音楽

あとは何と言っても音楽。
不穏な重低音と不協和音。

『THE DARK KNIGHT』でハンス・ジマーがやっていた音楽をさらに進化させた感じとでもいいましょうか。

何が起こるのか、何を起こすのか分からないJOKERを演出するには、やっぱこういう音楽が合いますね。

基本不穏な音楽が流れているんですが、吹っ切れたかのように突如ノリノリになったり、
かと思えば速攻不穏な空気に戻ったり、
と心の壊れていくさまを音楽でも表現していました。

 

劇中で使われている挿入歌たちも、それぞれきちんと意味と意図があり、どこまでも計算された作りなのだということが分かります。

 

演出

完璧に「ジョーカー」に仕上がったときの
ノリノリの音楽にスローモーションで見せる映像…
ただ歩いているだけなのに格好良すぎてしびれます(笑)

あと、アーサーの家へと続く象徴的な階段。

アーサーのときはずっと登っているシーンしかないんですが、
ジョーカーになって初めてその階段を降るんですよね。

これも見事な見せ方。

 

全ては作り話・・・?

その他にも、
R指定なだけあって、過激なシーンも何カ所かあったんですけど、
殺したかどうか定かではなく、観客に想像させるようなシーンも多分に含まれていました。

妄想ガールフレンドの部屋から出てきたあとの、サイレン音とか、
刑務所内でカウンセリング受けてた部屋から出てきたときの血の足跡とか、

え、何があったの…、って想像の余地があるからこそ恐い、みたいな。

R指定だからこそ、こういう説明を省いたシーンが可能だったんだと思うんですけど、
こういうの、大好きです(笑)

冷蔵庫入っちゃうシーンも、
子どもの頃の虐待の影響?とか考察したくなりますもん(笑)

 

で、最後はスラップスティックコメディみたいな映像でしめて、しっかりと「喜劇」で落とす
その手腕は、何度も言いますけど見事でした。

 

ウェイン家がJOKERを生み、JOKERがバットマンを生む…という、
お決まりの負の連鎖もきちんと組み込んでいて、
それでいてそこにも一工夫入っているあたり、完璧ですね。

 

『THE DARK KNIGHT』の、詳細が一切不明なジョーカーもよかったですけど、
こんなふうに丁寧に背景を描くジョーカーもいいですね。
でも妄想癖があるので100%は信用できない、というバランスも最高。

 

 

※余談ですけど、
映画終わったあと、拍手してる人が二人いました。
人間の狂気を描いた作品だったので、なんか、ちょっと、怖かったです←

 

 

他塾との違い

 

『ジョーカー』映画に学ぶ

アメリカでは公開日、警察が厳戒態勢で映画館を警備したこの映画。

そんな映画から何を学ぶんだって感じですが、

アーサーのセリフにこんなものがあります。

「僕は自分の人生が悲劇だって思いこんできた。でも気付いたんだ。悲劇か喜劇は自分で決めればいい。」

 

今、自分が苦しんでいたり悩んでいることも、いつかは思い出となり、笑い話になります。

いつか笑ってその話ができるときが来ます。

なので、今は勉強や受験で辛くとも、いつか来るその日を思って耐えてみせましょうじゃありませんか。

・・・こんな感じでどうでしょう(笑)

 

 

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