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はじめに
今回のテーマは、
「入学までに絶対にするべきこと3選」です。
中学を卒業して春休み真っ最中の
新高1生に向けて、春休みの最中に
３つの大事なこと・考え方を紹介します！
①高校受験と大学受験の違いを理解せよ
まず、高校受験と大学受験の違いとして
①中学校と高校では、学習する量・難易度が違う
そもそも定期テストから覚えないといけない量が違います！
中学校だと1～2週間から対策を始めれば、
普段何もしなくても、良い順位を取れた人もいると思います。
しかし、高校の定期テストは、
普段から勉強していないと詰みます。
中学校の時に数学が得意だった人も、
高校に入ってから数学が苦手になる可能性は高いです！
中学校で数学が得意で、
高校でも得意な割合は２割以下です！
８割くらいの人は高校でつまづきます。
英語でも半分以下は得意ではなくなります。
数学・英語で一単元の情報量が非常に多くなります。
英文法も中学校での英語の積み上げではありますが、
積み上げる量が多いです！
単語の量も多いです！
早めに覚え始めないと、
気づいた頃には差が開いてしまいます。
②地区内での戦いではなく、中高一貫校を含めた全国での戦い
③高校受験は共通の問題を解くが、大学受験は学校別の問題になる
④大学受験では学校の勉強に加えて、受験用の勉強が必要になる
一番わかりやすいのは、倍率の違いです。
高校受験の平均的な倍率は、
1.○倍～３倍程度、倍率３倍の学校は珍しい部類になります。
それに対して大学受験の平均的な倍率は、
基本的に4～5倍、高い場合は２０倍になることもあります。
倍率が低い国公立でも4～5倍、人気の私立大学は10倍近くになります。
②最初の目標をちゃんと作ろう
最初の目標としてオススメなのが、
①５月の中間テスト ②７月の進研模試
です。
この２つのテストで良い順位を取ることを目標に
頑張ってほしいです！
高校受験では下のほうでギリギリ受かった人
もいるので、ここからが大事です！
５月の中間テスト、この時の順位は基本的に３年間変わりません。
成績は最初からほぼ変動せず、
逆転するのは珍しいです。
しかし、
高校受験の順位と定期テスト・模試の順位は
入れ替わることもあります。
高校受験で上位合格した人も高校の勉強をサボると、
中間テストで順位は落ちます。
高校にギリギリで入った人でもそこから頑張れば
上位に入れる可能性もあります。
入学時の順位は気にせずに
入学後の成績を上げることに注力していきましょう。
中学校では上位だった人も
早めに勉強し始めないと順位は下がってしまいます。
中学校では色々な高校を受ける人がいますが、
ただ高校では目指していた第一志望の高校で
その人たちがライバルになるので、
高いレベルの高校では順位争いは熾烈です。
中間テストはしっかり対策すれば、
受験の順位に関係なく上位になれます。
その順位を準備しておきましょう！
もう一つ進研模試の話ですが、
進研模試とは中学校における実力テストですが、
実力テストに向けて、
３月から各科目の基礎固めを始めていき、
５月の中間テスト、７月の進研模試、
この２つで上位を取りましょう！
③具体的な戦略を実行せよ
具体的な戦略として、英単語を覚えること、
準備に使う参考書として
①『システム英単語 Bacic』
この単語帳は大学受験に必要な単語が入っているので
できる限り覚えましょう！
進め方として、できれば全て覚えておく、
最低でも前半の単語は覚えていきましょう！
英単語を覚えるメリットは、
高校の英語の予習が楽になります！
高校の英語では、教科書を渡されてその予習として
わからない単語を電子辞書で調べないといけません。
単語を覚えていれば調べなくていいので
必要な単語は覚えておくことが大切です。
英語が読めないのは、
英単語が分からないことが多いので、
英単語を覚えておくだけで、テストや模試で差をつけられます。
単語の重要性に対する認識を変えた方がいいです。
中学校では英単語をそこまで勉強しないので、
単語帳を使わずに乗り切ることもあります。
中学校の定期テストも単語帳が不要だったかもしれませんが、
大学受験では厳しいです。
大学受験では単語が最重要です！
二つ目に使う参考書として。
②『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
全２５項の内、前半の１２項を予習しておくことです。
高校に入ったら最初に成らうのが文型なので、
１文型～５文型まで理解しておくと
英語でスタートダッシュを切れます。
英単語や英文法は自主的にやらないで、
学校に任せていると、そのまま高校３年生まで
放置されます。
数学では、
③『やさしい高校数学』
解説がわかりやすく、予習に最適な参考書です。
因数分解の単元だけはマスターしましょう。
最初の単元は後半に比べると取り組みやすいので、
最初からおいていかれると大変なので、
先取り学習を徹底していきましょう。
高校数学の必勝法は、先取りのルーティンを作り、
学校の授業を復習にするといいでしょう。
まとめ
高校受験と大学受験は大きく違うから気を付けましょう！
高校と大学では、１単元の情報が大きく違います！
今から英単語を予習して周りの人と一歩差を付けましょう！
目的を達成するために「今すぐ行動」しましょう！
「明日からやろう」を繰り返したら
周りの人にどんどん差をつけられてしまいます！
ただ、
「勉強しなくちゃいけないと考えているけど行動が追いついてこない」
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武田塾では、
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