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合否の肝!共通テストの休み時間にやりがちなNG行動とOK行動!

受験生のみなさんこんにちは、

勝川駅北口から徒歩2分、

「ももらんぐ」と大きな看板のあるビルLIPRO3階北側にあります。

武田塾春日井校です。

共通テスト 休み時間の過ごし方 NG行動 OK行動

共通テスト1日前に迫った今日は、共通テスト当日の時間の過ごし方ついてお伝えします。

下図にある通りに、共通テスト本番では模試と違って次の科目までの準備時間が十分に用意されています。

そこで、その十分な休み時間にどういった行動をとるべきなのかを「NG行動」と「OK行動」とに分けてお伝えしていきます。

2022-01-13

2022-01-13 (1)

 

合否の肝!共通テストの休み時間にやりがちなNG行動とOK行動!

結 論

NG行動は全く生産性がありません。

OK行動をとって、1問でも正答率をあげましょう。

 

〇 NG行動

・友達と前の科目について話す。

 

〇 OK行動集

・休み時間としてリラックスする。

・休み時間にも次の科目の勉強をする。

 

NG行動:友達と前の科目について話す

共通テスト本番の日は科目と科目の間に50分、それ以上の休み時間が存在します。

その時間を友達との生産性のない話に使うことはやめましょう。

特に、現役生がこの状況に陥ることが多いです。

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会場は全く初めての会場になります。

しかし、その会場内にいるのはほとんどが自分のクラスメートです。

時間が経過するにつれ緊張感もなくなってきます。

 

その緊張感がなくなってくるの同時にやってくるのが「いつも行動をしたい」という脳の特性から来る行動です。

人間の脳は普段と変わらないの状況を好みます。

これは脳の特性は、「ホメオスタシス」と呼ばれているものです。

 

普段の状況、すなわちクラスで授業が終わると、

休み時間中は友達との会話が一斉に始まるのが現役高校生であれば当たり前の日常でしょう。

脳はこの日常の行動を求めて、近くの友だちとの会話に入るようにあなたに促します。

 

その脳の指令が出たら、これは「ホメオスタシス」だと気づいて欲しいのです。

気づくことによって、友達との会話は意識的に回避することができます。

 

受験生の気持ちは理解できます。

しかし、その友達との会話では1点もあがりません。

 

緊張がほぐれるかもしれませんが、下手をすればダラダラした気持ちにもなりがちです。

気の緩みは、次の科目に影響を及ぼすことが起こります。

 

友だちとはその日のすべてが終わった後にでも十分に話すことはできます。

わざわざ、休み時間を使わずにその日は過ごしましょう。

 

OK行動1:休み時間としてリラックスする

第1日目には、長時間集中力を特に必要とする科目が並んでいます。

国語・英語(リスニング・リーディング)です。

幸いこれらの前には120分、50分の休み時間があります。

その時間を、国語・英語のために使いましょう。

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1科目目の社会で使った脳をリフレッシュさせてあげて、

国語、そして英語へのエネルギーをしっかり補充してください。

 

 

OK行動2:休み時間にも次の科目の勉強をする

1科目1冊の参考書を持参

前の科目の脳の疲れをとってあげることは、

次の科目に向けての準備の大前提になります。

 

では、その次にすべきことは…

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これまでに使ってきた参考書1冊に目を通してください。

特に理科、社会での高い効果が期待できます。

 

次の科目の苦手なところや不安なところ、出たらいやなところを見ておくと

休み時間中に見たところが本試験の数問の点数を伸ばしてくれた例を聞いています。

 

数学ⅠAでも、データと分析、整数の考え方の確認をしたことで、

本試験の問題へのアプローチがよくなった生徒がこれまでも何人もでています。

 

この休み時間の行動で、本試験の点数が一番良かった生徒もいます。

最後の最後まで、努力は実を結びます。

 

まとめ

本日は、共通テストの休み時間の過ごし方についてお伝えしてきました。

〇 NG行動

・友達と前の科目について話す。

〇 OK行動集

・休み時間としてリラックスする。

・休み時間にも次の科目の勉強をする。

 

本試験の直前の行動が合否に大きく影響する例も聞いています。

「後悔先に立たず!」

試験が終わってから如何に悔やんでも、結果が変ることはありません。

 

結果を変えたかったら、直前まで努力するべきなのです。

1月15日、16日の結果がその後の私立大入試や、

国公立大の2次試験に影響を及ぼしてくることは間違いありません。

 

自分の力で合格を手繰り寄せることができるよう、

直前まで最善の努力を重ねましょう。

 

武田塾春日井校から受験生に向けてでした。

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