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推薦入試の仕組みとコツ!!これだけは押さえておこう

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今回は「推薦入試の仕組みと合格に向けてのコツ」についてご紹介していきます。

推薦入試

 

推薦入試の仕組みとコツって?

一般入試は1~3月で行われますが、推薦入試は10~12月にあります。

私立大学・短大において、推薦入試の入学者比率は約4割と一般入試に次ぐ規模を占めています。

出願条件や選考方法は大学・短大ごとに多種多様ですが、基本的には学業成績や課外活動実績をもとに「高校生活で何を頑張ったのか」が評価されます。

推薦の条件として、高校の校長の推薦が必要で、学業成績や、スポーツ・課外活動実績などについて一定の水準が求められます。

選考方法は、主に書類審査小論文面接で選抜されることが多いですが、最近では、学力試験を行う大学もあります。

また、多くの大学が専願制を採用しているため、他校との併願ができない場合がほとんどです。

万が一不合格だった場合、一般入試で再チャレンジすることは可能です。推薦には、大きく分けて「指定校推薦」と「公募制推薦」の2つがあります。

指定校推薦とは…

大学が特定の高校を指定して実施する入試方法です。

大学が指定した高校の生徒のみ出願資格があり、現役生、専願に限られています。

推薦枠は小数のため、希望者が多い場合、校内選考が実施され、成績、課外活動実績、生活態度などで評価されます。

狭き門ですが、推薦枠を取得すれば、「合格率はほぼ100%」という特徴があります。

公募制推薦とは…

大学ごとの出願資格を満たして、出身学校の校長から推薦された生徒が受験可能です。

全国の高校から広く出願することが可能です。浪人生の出願を可としている大学もあります。評定平均値に基準があることが多いです。

公募一般推薦入試…成績標準が設けられることが多く、募集定員が比較的多い入試です。

公募制特別推薦入試…スポーツや文化活動で優秀な成績を収めたこと、委員会活動やボランティア、地域活動などに取り組んだことなどをアピールできる入試です。専門学校や総合学科高校出身者の定員枠を設ける場合や、成績標準がない場合などもあります。

この2つ以外に「自己推薦」がありますが、成績だけでなく、スポーツやボランティア活動は勿論ですが、最低でも3つは、自分をアピールできるポイントがないと、合格は厳しいです。

上の2つとは違いかなり大変なようで、私も受けようとしましたが、担任の先生にストップされました。

周りが、生徒会長や「甲子園に出ました」など実績がある人ばかりになるため、押しが弱くなる、と言われました。

選考方法は5つ

書類審査…学習記録(評定平均値)や生活態度などをまとめた「調査書」、担任や部活動の顧問の先生が推薦理由を記入する「推薦書」

入学動機などをまとめる「志願理由書」「自己推薦書」「エントリーシート」などがあります。

志願理由書には、自分がその大学・学部に行きたい理由と高校で何を頑張ったのかを書きます。

三段落構成ができれば良いでしょう。自分が頑張ってきたことを最低でも2つ挙げてください。

小論文…与えられたテーマに沿って書く「課題記述型」と、長文を読んで関連テーマについて書く「文章読解型」が中心です。

出題内容は専門分野に関することから時事問題まで様々です。

行きたい大学の過去問だけでなく、様々な大学の過去問を解いてみるとより多くの問題の形式を理解することができます。

過去問だけでは、最近話題の事について書くことが、できないと思われると思います。

そのため、新聞紙の中から、気になる記事を切り取り、その記事について自分の考えを過去問同様の文字数で、書いてみることをオススメします!

面接…提出した書類の内容をもとに、個人またはグループ面接が行われます。

理系の大学・学部では、専門分野に関する口頭試問が行われる場合もあります。

面接官に自己アピールがどのくらいできるかがカギになります。

また、面接官は、質問に対しての受け答えを用意していることをわかっています。

面接官は、素に近いところを見るために変化球の質問をしてくる場合もあります。

詰まってもいいので、自分の引き出しの中からアピールできるものに結び付けましょう。

最低でも、志願理由は詰まらずに言えるようにしましょう。

大学を知った理由など聞かれることもあると思いますが、ホームページやパンフレットを見てといった人が、面接落ちたそうです。

なので、オープンキャンパスに行きましたや、現役生から聞きました、家族や兄弟などから聞きました、といったように言うといいそうです。

学力試験…大学によっては、筆記試験などの学力試験を行う場合もあります。

最近の推薦入試に学力試験を取り入れる大学が増えてきています。去年なかったからといって今年も無いとは限りません。

国語・数学・英語の基礎を試すことが多いようですが、大学・学科によってさまざまなので調べておきましょう。

併用の場合は学力試験なので勉強しておきましょう。

・実技試験…教員教養系を含む芸術系、体育系の学部学科などで、実技や作品提供が行われます。芸術系の場合、デッサンなど日ごろからすることをオススメします。

 

推薦入試の選抜法は、面接がほとんどです。次に小論文なので、面接の準備を念入りにしましょう。

面接=書類審査の内容から質問されるので、書類審査に出したものを面接でアピールしましょう。

面接は、なるべく対人でしましょう。先生を捕まえて、面接を見てもらいましょう。一人で練習する時は、鏡の前ですると、自分の表情が見えるので、表情に気をつけながらすると良いでしょう。

グループ面接では、自分がしゃべっている時間より他の人がしゃべっている方が長いと思います。そのため、聞く姿勢に気をつけましょう。

しゃべっている人の方に耳を傾け、相槌をすると、より好印象になります。

推薦は、早くて7月から動き始めます。出願・選考期間は、10~11月がほとんどです。指定推薦は、8~9月頃にかけて校内選考があります。

経験談

私が推薦に向けて、努力し始めたのは周りより遅かったのですが、やったことを教えます。

「最低限この程度したらいいんだな」って思っていただければ幸いです。成績は平均的でした。テストの成績は、先生が頭を抱えるものもありました。

受験の年に小論文の対策を始めました。基礎知識から始めたので、かなり遅いです。

周りが受験に向けてピリピリし始めてから、私もようやくヤバイと感じ始め、定期テスト前はゲーム禁止していたので

7月の終わりから受験が終わるまでの間をゲーム禁止にしました。夏休みに面接を外部の人に見てもらい、ダメ出しとアドバイスをたくさんもらいました。

夏休み終了後、信頼している国語の先生に、小論文を見てほしいとお願いしました。

8月には「推薦を受けたい」と担任の先生に宣言しました。指定校推薦は1人しか行けなかったため、私は校内選考で残念ながら落ちてしまいました。

その後にある公募推薦を受けることにして、気持ちを切り替えました。

対策として、小論文はまず2週間に1回提出し、先生から訂正をもらって1週間後に再度出してということを3回繰り返して

1題にかけられる時間は試験時間と同じ90分でやるなど、時間の制限を付けてやっていきました。

試験まで残り2週間になった頃には、1週間に2つ提出していました。

面接の練習はほぼしておらず、先生や親には相手をしてもらわず、鏡中にいる自分とひたすら見つめ合って、考えていた内容を必死で暗記していました。

そして、12月16日が試験日で、最初に小論文を受けて、その後に面接というスケジュールでしたが、結果は無事に合格!!

実際に推薦入試を受けた感想としては、対策はしっかりとやるべきだということ。

私の場合、小論文はしっかりと対策していたので問題はなかったのですが、面接は鏡の中の自分としかやっていなかったので

面接を受けた直後は「もっとしっかりと対策しておけば良かった」という思いが残っていました。

小論文にしても、面接にしても対策を打っておく必要があると感じたので

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