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いよいよ夏休み!英語が苦手な人はまず英単語から始めてみよう!

みなさんこんにちは!武田塾刈谷校講師のZです!初めてブログ書きます!!わー緊張する!

最近あっついですね!

実は沖縄に近い島出身の人なのですが、愛知県の夏は正直奄美よりも暑い!

ヒートアイランド現象フェーン現象暴力です・・・(地理選択の人はぴんと来ないとだめだぞ☆)

 

夏休みですね!

夏休みは学校がないですよね!!学校がないということは時間がある!!!

時間があるということは学力アップのチャンス!ですよね??

部活や補修があろうと関係ないです。終わったら勉強する時間あるじゃないですか。(迫真)

 

自身高校生の時の夏休みは、午前中は部活(水泳部でした~)、午後は部員全員で一つの教室に集まって勉強してた記憶があります(^▽^)/

泳いだ後だから絶対寝る奴いるんですよね!!(笑)その人にいたずらかましてましたね。

 

。。はい。本題に戻ります。

 

今回は勉強の中でも、「英単語の暗記」について取り上げていきたいと思います!

 

たぶん、暗記についてこう思っている人がいるかも↓

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「あれ、暗記ってよく考えると方法知らんぞ??」

「いくらやっても覚えられない~~やる気減るわあ・・・」

 

英単語・日本史・世界史・古典単語・漢字・地理・現社・政経・倫理・・・

 

大学受験って暗記事項多いですよね!!

暗記がセンター試験を制する!みたいな風潮ありますよね・・・

(新テストの始まる翌年以降はまた違ったものになるらしいですが)

いくらやっても覚えられない・・・!わからん!

みたいなことってあると思うんです。

そもそも暗記の方法知らん!っていう方もおらっしゃるのかな??

 

そのお悩みここで解決できるかも(⌒∇⌒)

某大学にて「英語教育」専門に学を修めている私が割と本気で勉強している「第二言語習得論」に基づいて説明していきます!(第二言語とは…母語の次に習得する言語。このブログを見てくださってる人のほとんどは英語になると思われます!)

 

暗記の方法には向き不向きがある!?

皆さんが思っている英単語の暗記って、たぶんだいたいこんな感じ↓

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赤シートで隠して、テストしまくっていくパターン

「暗記って電車とかでもできるよね!いつでもどこでもできてお手軽だわ~~!」

っていう方と

「いくらやっても覚えられない…暗記つらい…( ノД`)シクシク…」

っていう方がいると思います!

 

実はこの方法、個人差があるんです!人によっては10分で20単語覚えられても、人によっては5単語、という方もいます。

 

暗記の方法には人によって向き不向きがあるんですよ!くわしくいうと、人があることを暗記するときには

視覚優位型」「聴覚優位型」「運動優位型」に分かれるんですね!(諸説あり)

なんだそりゃ??

解説します。

視覚優位型

見たら覚えられる。上のタイプで十分単語覚えられる!

 

聴覚優位型

聞いたら覚えられる! 曲三回聞いたらもう歌えるわ~ってひとは多分このタイプ。音読がおすすめ。

 

運動優位型

書いたら覚えられる! 時間はかかるが向いている人にとっては一回書けば覚えられるタイプ(←私がこのタイプ)

 

どれか一つが人によっては得意らしいです。

 

私はノートにオレンジペンで書いた単語を赤シートで隠して、見て覚えるという方法をよくとってました(⌒∇⌒)

あ、大学生の今もその方法で勉強してますね(^▽^)/

 

逆に音読する方法はあんまり覚えられなかったな。。。ゆえにカラオケのレパートリーが絶望的に少ない。

 

いくら確認しても覚えられない単語があるの!(´;ω;`)

という方は、音読する、または書いてみるといった方法をとってみるとよいかもしれませんね(^▽^)/

ちなみにこの方法、ほかの教科にも応用可能ですので、ぜひぜひ使ってみてくださいね…

 

せっかくなので他の英語習得方法にも触れていきます。

 

言語は耳から覚える!?(諸説あり)

 

さっきと違うこと言ってるやん!(‘Д’) 

だから諸説ありって書いたんですよ!

 

この理論は母語習得がどのように行われるか観察した結果生まれたものなのです!

わかりやすく言うと、「赤ちゃんが言葉を覚えるときってどんな感じだっけ?」ってこと。

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赤ちゃんが言葉を覚えるときって、お母さんやお父さんやおじいちゃんやおばあちゃんや、まあ、ほかの人が話す言葉を「聞いて」、それを「真似して」覚えていくんですよ。

 

それを今、英語を習得しようとしている私たちに置き換えた結果なんですね。スピード〇-ニングに効果があるといわれているのはこれを最大限に使っているからともいえます。

 

よく考えれば、赤ちゃんが言語を覚えるための手段って聴覚しかないんですよね。

文字が読めないから見て覚えられないし。書くこともできないし。

 

赤ちゃんの時から言葉を覚えるために使ってきた手段だからこそ、暗記における聴覚優位型の人が比較的多くなるのかもしれませんね…

 

おわりに

 

英単語の暗記に限らず、英語をはじめとした第二言語の習得については、まだまだ明らかになっていないことも多く、「これさえやればだれでも絶対に安心!」といえるような方法というのはまだわからない状態です…

 

じゃあ何すればいいのか??

結局、自分に一番合う勉強法・暗記法を見つけ出せるのはあなた自身なのです!

「優位型」は理論上では三つに分かれていますが、自分にとって一番向いていたのは「書いてから、見る方法」。すなわち、「視覚」と「運動」をミックスした方法でしたしね(^▽^)/

 

今回上げたことはヒントにすぎませんが、参考にしてくれると幸甚でございます!

 

それではまた!

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