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横浜市立大学(文系学部)の小論文対策!在学生がお伝えします!

横浜市立大学(文系学部)の小論文対策!在学生がお伝えします!

こんにちは!武田塾金沢文庫校のSです!

前回引き続き、私の在籍する横浜市立大学の2次試験(文系学部)で出題される小論文対策についてお伝えしていこうと思います!

時間がない人は、是非この記事を参考に勉強していいただけたらなと思います!

横市 小論文前編

(参考:横浜市立大学 過去の入試問題

https://www.yokohama-cu.ac.jp/admis/undergraduate/kakomon.html#title2

2021年2月4日アクセス)

(横浜市立大学:https://www.yokohama-cu.ac.jp/index.html)

 

0.横浜市立大学は、年明けからでも対策可能!

前回も述べたのですが、横浜市立大学文系学部は、共通テストをしっかり得点していて、かつ基礎事項を抑えていれば、合格を取ることは可能です!

私も元々理系であったので、文系学部の赤本をしっかり始めたのが年明けでした。

ですが、共通テストで8割以上を得点しており、基礎事項も秋までにしっかりと抑えている状態ではあったので、合格する事ができました!

 

1.まず、過去問で小論文の問題構成などを確認してみる!

横浜市立大学は毎年の傾向は変わらないので、きちんと対策すれば、すぐに成績に反映させることができます!

(1)赤本だけでなく、横浜市立大学のホームページ上の「問題の解説文」も必ず目を通す!

赤本だけではなく、横浜市立大学のホームページに掲載されている「外国語解説文」、「小論文解説文」にも目を通しておくことをお勧めします!

 (参考:横浜市立大学 「過去の入試問題」

https://www.yokohama-cu.ac.jp/admis/undergraduate/kakomon.html#title2)

教授が作成したものと思われ、得点すべきポイントや、課題文を通して見ている人物像などを細かく解説しているので、赤本と合わせてみるようにしましょう!

 

(2)問題構成を確認!

国際商学部も国際教養学部も似たような問題構成ですが、国際教養学部の方が難易度が少し上である印象を受けます。

また、学部の教授が試験問題を作成しているため、小論文のテーマが学部に沿ったテーマで出題される事が多いです。

ある程度、学部でどのようなことを学ぶのかなどを確認しておくと、課題文が頭に入ってきやすいと思います!

 

2.まず、自然科学系の単語のインプット・小論文の型を習得しよう

私が横浜市立大学を受験する前に取り組んでおいて良かったこととして、「自然科学系の知識」のインプットが挙げられます!

具体的には、「小論文用の自然科学系の用語集」に目を通してから、小論文練習に取り組みました。

私は、神崎氏の「大学入試小論文の完全ネタ本 ―キーワード集 自然科学系編」(文英堂)の参考書を用いて、知識のインプットを行いました!

横市 小論文前編1

文英堂   神﨑史彦「大学入試 小論文の完全ネタ本 〔社会科学系〕編」

https://www.bun-eido.co.jp/products/?menu=3&code=24036

 

(1) 「大学入試小論文の完全ネタ本 自然科学系編」とは?

よく出題される社会テーマで頻出用語の解説にとどまらず、「そのテーマでの問題点」、「考えられる解決策」、さらには「実際に出題された入試問題の答案例」なども記載されています。

そのため、私はこの一冊と赤本だけで小論文の対策を行いました!

 

(2) 「大学入試小論文の完全ネタ本 自然科学系編」を用いた、おすすめの勉強方法

この参考書のおすすめの使い方は、以下の流れを繰り返し、全部のテーマで実践していくという方法です!
赤本を何年分も解く前に、まずこの参考書のすべてのテーマを完璧にする事をおすすめします!

赤本に取り組む前に、小論文の型を身につけてしまってからの方が、効率的に小論文で高得点を目指せるので、おすすめです!

 

参考書のおすすめの使い方

1.どのような社会科学系テーマがあるのかを把握する

重要な用語を暗記し、定義を何も見ずにすらすら言えるまで暗記する

→そのテーマにおける問題点と、考えられる解決策を暗記する

→小論文での論述の流れを意識して、「用語の定義の説明→現状・問題点の説明→解決策や自分の主張」

の大まかな流れを頭に思い描く

→それを字数制限内に収めながら、書き出してみる

 

3.「的確に無駄なく要約する力 (読解力)」と「論理的な文章力」が求められる! 

横浜市立大学の小論文は、一つのテーマについて自由に論じるタイプの論文ではなく、「課題文が与えられており、要約問題や課題文から論理的に自分の主張をしていく」タイプの問題が毎年出題されます。

要約問題の配分が多く、独創性の高い解答は求められていないように感じます。

主に、

・的確に課題文のテーマを理解し、論理的にわかりやすく説明できているか

・課題文の問題点などに対して、解決策などを論理的に述べる

が重要なポイントであると感じます!

この2つのポイントを実行するのは難しいと思いますが、先ほど紹介した小論文ネタ本を何度も読み込んでいくうちに、自然と小論文の型が身につくと思います!

 

4.最後に…

国公立受験では、周りのクラスメイトがどんどん自分より先に受験が終わり、心が折れそうになると思います。

私自身、浪人であったこともあり、同級生が遊んでいるのを目にする中での勉強は本当につらかったです。

しかし、最後まであきらめずに頑張った事で今の大学に合格できてよかったなと思っています!

横浜市立大学の受験生の皆さん、最後まであきらめずに頑張りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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