【大学受験】秋以降の勉強についてお話していきます!
こんにちは!
金沢文庫校講師のiです!
地域によっては40度を超えるような猛烈な暑さから一変、近頃は気温も下がりだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
受験勉強もいよいよ後半戦。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので体調管理に気を付けながらこれまで以上に気合を入れて受験勉強に励んでくださいね!
さて、今回は秋~直前期までの勉強の進め方についてお話していきたいと思います!
秋~直前期の勉強の進め方
1.日々の勉強にアウトプットを取り入れる
夏までの受験勉強前半戦で皆さんは受験の基礎となる知識の暗記をある程度済ませたと思いますが、これから受験勉強後半戦ではその覚えた知識を「使いこなせる」レベルまでもっていく必要があります。
そのためにこれからの時期の学習では覚えた知識を活用する「アウトプット」の勉強を取り入れていくことを心がけましょう!
例えば英文法でいえばネクステージで単元別問題を解いて覚えた英文法の知識を、英文法ファイナル問題集のような全単元からランダムで出題されている形式の問題を解いて自分の英文法の知識が単元ごとの暗記で終わっていないかを確認する、のように自分が覚えた知識が本当に入試実践レベルまで到達しているのかを確認し、自分がここまでに覚えた知識を使いこなせるようにしていきましょう!
2.志望校の出題傾向に則した勉強をする
皆さんはもうすでに過去問は解いてみましたか?
「まだ解いていない」という方はとりあえず最新の年度のものだけでも解いてみてください!
過去問を解いていくと、その大学ごとの出題傾向が読めてくるのではないでしょうか?
そしてある程度傾向が読めてきたら、日々の勉強を過去問の傾向に則したものにしていきましょう!
志望校の過去問で世界史の論述問題が出てきたら普段の勉強から歴史の因果関係を意識した学習を心がけたり英作文の出題があったら普段の学習から英作文で使えそうな表現を覚えていったりするだけでも効率よく志望校対策が出来ますよ!
3.10月中盤以降は過去問を中心とした勉強を!
9月中盤以降になるとある程度基礎的な知識の暗記も終わり、問題演習である程度過去問に対応しうる力がついてくるころです。
そこで、10月中盤以降になったら過去問を中心とした勉強をすることを心がけましょう。
ただし、この過去問を中心とした勉強とは過去問をただ解いていくだけ、というわけではなく過去問を解きそのうえで見つかった自分の弱点を参考書に立ち返って潰していくという意味の過去問を中心とした勉強です。
理想としては1週間に1年分、ないし2年分志望校の過去問を解き、それを復習していく中で自分に見つかった弱点を週の残りを使って埋めてく、という物です。
是非過去問を中心とした勉強を心がけてくださいね!
4.基礎知識の復習も定期的に行う
どうしても秋以降になってくると上で言ったようなアウトプットの勉強ばかりになってしまい基礎知識の復習がおろそかになってしまいがちですが、アウトプットの勉強をして知識を使いこなす力をいくらつけてもその肝心の知識自体が抜け落ちてしまっては意味がありません。
ですので、必ず定期的にこれまで覚えた基礎知識の復習をすることを心がけるようにしましょう!
まとめ
今回は秋以降の勉強の進め方についてお話していきましたがいかがでしたか?
まとめると、秋以降の勉強で注意しなければならないことは
- アウトプットを取り入れる
- 普段の学習から志望校の出題傾向を意識した勉強をすること
- 10月以降は過去問を中心とした勉強を
- 基礎知識の復習も忘れずに行う
の4点です。
今回お話したことも参考にしながら是非これからの勉強を有意義なものにしてくださいね!
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