【学校紹介】慶應義塾大学法学部の実態と魅力を解説!
こんにちは!武田塾金沢文庫校です。
今回のブログのテーマは、私が在学している慶應義塾大学法学部の紹介です。
基本情報
慶應義塾大学法学部の学生は、1・2年は日吉キャンパス、3・4年生は三田キャンパスで学びます。
日吉キャンパス:日吉駅(東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン)から徒歩一分
三田キャンパス:田町駅(JR山手線/JR京浜東北線)徒歩8分
三田駅(都営地下鉄浅草線/都営地下鉄三田線)徒歩7分
赤羽橋駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩8分
また、慶應法学部は法律学科と政治学科に分かれており、慶應大学の中で唯一、一つの学部に二つの学科が存在しています。
※ちなみに早稲田大学では法律学科は法学部に、政治学科は政治経済学部に属しています。
教育の特徴
法学部では両学科とも、非常に幅広い学問を学ぶことができます。
実はあまり知られていませんが、他学部の授業も教授に頼めば受けることができます。
実際、政治学科に所属している私ですが、ほとんど商学部や経済学部の授業で時間割が埋まっており、時間割だけを見ると政治学科と信じてもらえないほどです笑
「大学で特に学びたいことがなく、入ってからじっくり考えたい」と考えている人に超おすすめの学部です!
また、法学部にはフェニックス制度なるものが存在しており、これは「留年しても来年頑張れば、留年をチャラにしてあげるよ」という超太っ腹な法学部独自の制度です。
※まず、法学部で留年することが稀です
専門の知識を学べる
政治学科では、必修科目として、「政治思想」「比較政治学」「国際政治」「日本政治」「行政学」はもちろんのこと、政治を学ぶのに必須な「経済学」「社会学」「マスメディア研究」なども学びます。
法律学科では、必修科目としてその名通り、「基礎法」「憲法」「商法」「国際法」「民事訴訟法」「社会法」「国際法」「刑事法」「民法」
など、主に『法』について学びます。
語学教育が充実
両学科とも、語学教育が充実しており、目的や意欲に合わせて、言語やコース、レベルを選択することができます。
言語は、「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「朝鮮語」「スペイン語」「ロシア語」「アラビア語」の中から選択可能で、コースは「レギュラーコース(週2回の基本コース)」と「インテンシブコース(週4回の集中学習コース)」から選択できます。
また、慶應生でも知らない人がほとんどなのですが、上記の言語以外にも、他学部+慶應外語(慶應の運営している外国語学校のようなもの)の授業を受講することで、約20種類の言語を網羅できます!
慶應法学部卒業生の進路
以下は近年の慶應法学部卒業生の主な進路です。
下記からもわかる通り、全私大・学部の中でもトップクラスの就職実績を誇っています。
卒業者数1208名
就職者数939名(卒業者数の78%)
大学院進学者数109名(卒業者数の9%)
大学院へ就職する人の多くは法律学科の卒業生で、司法試験受験のために、慶大や早大、東大、一橋大などの法科大学院へ進学することが多いようです。
主な就職先は、
1位みずほフィナンシャルグループ…36人
2位東京海上日動火災保険…27人
3位東京都…21人
4位三菱東京UFJ銀行…16人
5位第一生命保険…15人
5位三井物産…15人
5位三菱UFJ信託銀行…15人
5位三菱商事…15人
9位日本航空…11人
10位大和証券…10人
となっています。
いかがでしたでしょうか?
以上で説明した通り、慶應法学部ではなんでも学ぶことができ、卒業後も幅広い選択肢が用意されています。
よって、大学新入生にありがちな「学部選択間違えたorz」現象が非常に起きにくいです。
大学で何を学びたいかわからない、入ってからやりたいことを探したいという高校生の皆さん、慶應法学部をぜひ調べてみてください!
次回は、「慶應法学部英語で合格点をとる勉強法」についてです。
参考
慶應義塾大学ホームページ
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