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受験後半戦!!残りの時間を効率よく有効に使うためには!?

受験後半戦!!残りの時間を効率よく有効に使うためには!?

 

 

こんにちは!武田塾港南台校の講師Kです!

 

 

先日から10月に入ったという事で、長い受験勉強も後半戦に入り、

段々と迫る入試のことを意識しだしているのではないでしょうか?

 

かくいう私も現役時代はそんな目の前の現実におびえ、そわそわしていた受験生のうちの一人でした。(笑)

 

そこで今日は、そんな残された時間が限られている今の時期の受験生に向けて、

合格するために使える!

1日の勉強量を2倍、3倍にもしてしまう効率よく時間を使う術をお教えしたいと思います!!

 

 

 

 

・勉強量とは「集中力×時間」だ!

 

先ほど述べたように、1日の勉強量を2倍、3倍にするにはどうしたらよいか?

それは眠気を我慢して徹夜することでもなく、

息をつく間もない程すべての時間を勉強に捧げる事でもありません。

 

その答えはズバリ!

「高い集中力を維持しながら今まで通りの時間勉強を行う」という事です!

 

多くの受験生の皆さんは朝勉強をした経験があると思うのですが、

その中で「今日は勉強がはかどるな」、「あれ?まだこんな時間か」、なんて感じたことがあるのではないでしょうか?

 

それは、生物学的に起床後2時間の間は脳にとってとても集中しやすい時間であるために

普段の2倍、3倍の量を同じ時間でこなしているから生じている現象なのです。

 

もしも、このような集中力を昼にも夜にも維持出来たら、

それは勉強の時間を変えずに今迄の2日分、3日分をたった1日でこなせることになります。

 

この方法で1日の勉強量が2倍、3倍にもできるというのは

こういった考えが魂胆になっているのです。

 

次の項目では実現するための具体的な方法についてご紹介します!

 

 

 

・受験生向けの明日から使える時間術

 

上記で述べたこの方法を使うためには

裏付けされた集中力を高める、維持する具体的な方法、

また、その高めた集中力を無駄にしない時間術が必要不可欠です。

 

なので、今から午前、午後の2つの時間帯に分けて

きちんとした参考文献の中から受験生に使えそうな技を私がピックアップして紹介したいと思いますので、

ぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

①午前(高い集中力を作り出しうまく使うための行動)

 

日光を浴びる(カーテンを開けて寝ると効果的!)

 

起床後2時間の効率の良い時間帯を使う

 

To do リストを作成し適切な時間に適切なタスクを割り振る

 

 

【具体的な解説】

 

・人間は日光を浴びると一日の始まりを体全体に伝えるホルモンの生成を促します。

朝の時間を有効に使いたいのであれば、ぜひできるだけ早い段階で日光を浴びる事を意識してみて下さい!

 

・朝、勉強を行う場合、

高い集中力を必要とする思考系の問題、語学学習等を優先的に行うと時間を有効に使えます。

(高い集中力を必要とするタスクは低い集中力ではこなせない又は必要以上に時間がかかってしまう事が多いため)

その実現のためには、必要とする集中力の度合いを記したTo doリストの作成が効果的で、

このリストの作成により今日一日の時間をどう使うかを考える事が非常に楽になります。

適切な時間に適切なタスクをこなせる(例:集中力の高い時間帯に集中力が必要なものを、集中力が低い時間帯に単純作業系のものをやる)ようになれば

少ない時間でより多くのことを成せるようになるので効率も上がります!

ぜひ試してみてください!

 

 

②午後(集中力を枯渇させず1日を成し遂げるための行動)

 

昼食の時間に勉強をもちこまない

 

・適切な方法で集中力を保つ (脳に刺激を与えるために定期的にタスクの種類(思考系、単純作業系等)を変える、

疲れる 前に意識して休憩する、仮眠する、場所を変える、適度に体を動かす等)

 

寝る前に暗記を行う

 

 

【具体的な解説】

 

・集中力とは際限なくあふれ出るものではありません。

なので、適度に、定期的に休憩を挟みながらうまく回復して使っていく必要があります。

そういった意味では非常に効果的な回復の方法の1つです。

焦りが出てくるとこの昼食の時間も勉強にあてる人が多く出てくると思いますが、

回復を十分にしないまま低い集中力で無理やり勉強してもはっきり言って効率は悪いです。

なので、休むときは休むことに徹底して午後に向けて十分な休息、

リラックス(友達との会話等)を取ることを意識してみると良いと思います。

 

・昼食後の眠気に悩まされているという人も少なくないと思います。(私も高校時代そうでした(笑))

そのような場合は眠気を我慢するのではなく30分ほど仮眠してしまった方が効率の良いことが多いです。

ですので、仮眠できる環境なのであれば仮眠してしまうのが得策だと思います。

寝起きが悪い方の場合はカフェインを摂取してから仮眠することを試してみてください。

 

・脳は寝ている間に直近の出来事から情報の整理を行います。

ですので、寝る前に暗記を行うとは長期的な暗記を行う上で非常に有効な手段の一つとされているのです。

また、このように暗記の効率が良い時間に暗記を行うという事は

普通の時間に暗記を行った場合との差分時間を生み出しているという事と同義です。

なので、今寝る前に暗記をしていないという方も是非試してみてください!

 

 

 

 

以上が私のピックアップした術の全てです。

 

少しでも興味を持ったもの、これならできそうだと思ったものだけでも良いので

騙されたと思って実践してみると勉強量が増えていることを実感できると思います。

 

受験生には皆等しく同じだけの時間が制限時間として与えられています。

 

ぜひ!残りの時間を効率的に利用して受験勉強を頑張ってください!!

 

 

 

長くなってしまいましたがここで区切りたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。



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