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武田塾の最強暗記法をマスターして効率が良い勉強に切り替える!

武田塾の最強暗記法

こんにちは、武田塾金沢文庫校です。

勉強を始めるときの第一の関門が暗記ですね。インプットをするときに避けては通れない道です。この記事を読んでくれている人の中には、暗記が苦手な人も多いと思います。しかし、暗記をしないと何も始まりません。

英語を例にしましょう。英単語を知らないと長文はおろか、文法問題も解くのに時間がかかってしまいます。また、難関大を目指している人も単語は重要です。とても長い文章を短時間で読む必要があるとき、単語を知っている数が多いと内容を推測しやすくなります。最悪、難しい表現でも単語が分かれば内容が把握できることも少なくないのです。

武田塾では一日に英単語を100個覚えてもらっています。絶対無理!って思った方、大丈夫です。武田塾のやり方で勉強すれば、なんなく覚えることが可能です。今回はその必殺暗記法を伝授したいと思います。

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武田塾の暗記法

ここでは、英単語を例にしてお話していきます。古文単語などでもやり方は同じですので、ぜひ参考にしてみてください。

STEP1

まず初めに、100単語の中で分かる単語と分からない単語を選別します。既に知っている単語に時間をかけるほど無意味なことはありません。完璧に覚えないと次に進まない方もいると思いますが、最初は一語一訳で大丈夫です。早く終わらせることの方が重要です。選別する際、分からない単語の横にスラッシュをつけます。必ずスラッシュです。

STEP2

次にスラッシュをつけた単語を10個の塊に分けて書きだします。単語と訳(1つだけ)を書きましょう。単語帳ではなく、その紙を見て単語を覚えていきます。10個全て完璧に覚えたら、また同じように分からなかった単語を書きます。後は同じ手順です。10個が厳しいと思ったら、5個から始めてみましょう。

STEP3

10個単位で全て確認できたら単語帳に戻ります。今度は50個でテストをします。分からなかった場合は、もう一度スラッシュを付けてSTEP2に戻ります。答えが出そうにないとき、そこでとまって考え込むのはやめましょう。5秒考えて分からなかったら、次に進みましょう。それ以降時間をかけて答えられたとしても、本番で役に立ちません。

STEP4

50個ずつで完璧になったら最後は100個でテストをします。分からなかったら…もうわかりますね。再びSTEP2に戻ります。ここまでくると大分完璧に近づくはずです。最後まで気を抜かずに100個全て答えられるまで頑張りましょう。

単語帳使用方法

ここまで文章でお伝えしてきましたが、実際に私が使っていた単語帳を見てもらった方が分かりやすいと思います。

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これが私が受験生の時に使っていた単語帳です。一年間程、ずっとこのターゲット1900を使っていました。付箋を使っている友達も多かったですが、私は武田塾の暗記法に沿って間違えた箇所を繰り返し勉強していました。参考にしてみてください。

 

いかがでしたか。勉強の方法は人それぞれです。自分に合ったやり方を既に見つけている人はそれに沿って勉強していくのもいいと思います。まだ見つかっていない人、そして今の方法に疑問を感じている人は、ぜひ武田塾の暗記法を実践してみてください!

暗記法以外の勉強法を教えてほしいという方、武田塾金沢文庫校では無料受験相談をいつでも受け付けています。どのような内容でも大丈夫です。お気軽にお問い合わせください。

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