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【暗記が苦手な生徒さん必見!】~脳科学に基づいた英単語の覚え方~

 

みなさんこんにちは!武田塾金沢文庫校教務のTです。

3月も下旬になり、桜の季節がやってきました!もうすぐ4月、いよいよ新学期が始まりますねっ!

さて、今回は【脳科学に基づいた英単語の覚え方】ということで、みなさんが苦労している「英単語の暗記」の効率的な方法を教えちゃいます。٩( 'ω' )و

「単語暗記が苦手だ~っ!」という生徒さん、必見です!(。 ・O・)ほほーっ

 

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   【受験生必見!!】~大学受験に必要な英単語数は?~

 

1.人は忘れる生き物

「英単語暗記は得意!!」という生徒さんは一体どのくらいいるんでしょうか?

おそらくこのブログを読んでいる生徒さんの中には、英単語暗記と聞くと、

「苦手だ~!」「大っ嫌い!〃o(。>ω<。)o〃 」という人が多く、中には「単語なんて見るだけで嫌っ!(。・ω・)σ ⌒*ポイ」という人もいるかもしれませんね笑

しかし、単語暗記が苦手だからと言って、凹んでしまう必要なんて全くありません!そもそも人は忘れる生き物だからです。

みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか?

割と有名なものなので、テレビや雑誌、ネットなどで、一度は目にしたことがあるかもしれません。人がどれくらい忘れてしまうかについては、ここで色々と言葉で説明するよりも、この忘却曲線を見た方が早いので、まずは下の図を見てみましょう。

・エビングハウスの忘却曲線

忘却曲線

・20分後には、覚えたことの42%を忘れる

・1時間後には、覚えたことの56%を忘れる

・1日後には、覚えたことの74%を忘れる

・1週間後には、覚えたことの77%を忘れる

・1ヶ月後には、覚えたことの79%を忘れる

(※厳密にいうと本来はもっと細かい理論なのですが、難しい言葉は一旦置いて笑、便宜上、忘れる!という言葉を使ってます!)

1時間後には覚えたことの半分以上を忘れてしまい、1日後には4分の3近く、忘れてしまうなんて・・・。

改めてデータでみると、どれだけ人が忘れやすいのか、良くお分かりになると思います。( ̄O ̄;) ウォッ!

英単語暗記が苦手な生徒さんが多いのもうなづけますね!

゚.。(*-ω-)(-ω-*)゚.ウンウン

 

2.短期間で何度も反復させる

では、忘れないようにするためには、どうすればいいのでしょうか?

その答えは、記憶に定着するまで1日の中で、何回も「覚える→忘れる→覚える→忘れる→・・・」という作業を繰り返せば良いのです。ヽ(・ω・○)ノ

そして、1日単位で「完璧に覚えたっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!」という状態にした上で、今度は、1週間単位で、また何回も「覚える→忘れる→覚える→忘れる→・・・」という作業を繰り返します。ヽ(・ω・○)ノヽ(・ω・○)ノ

一日当たりの覚える単語数も合わせて書くと、このような感じになります。

1日目・・・1~100

2日目・・・101~200

3日目・・・201~300

4日目・・・301~400

5日目・・・1~400 復習1回目

6日目・・・1~400 復習2回目

7日目・・・覚えられているかどうかのテスト

※1日目~4日目に、しっかりと一旦インプットできた人は、7日目で90%以上の単語を答えられるようになっています。

 

少し大げさではありますが、脳が「この情報(単語)は、生きていくために必要な情報なんだな」と勘違いをしてくれるまで、短期間で何度も何度も反復させることが単語暗記への近道なんですねっ!(。 ・O・)ほほーっ

 

ここまで短期集中で繰り返して覚えることの大切さについて、色々と説明してきましたが、この記事を読んでくれているみなさんは単語暗記にさんざん苦しめられてきたはず・・・。(∩´﹏`∩)

まだ信じられないかもしれません。そこで中学生で覚えた英単語を例に説明していきます!

ハイ、\(-▽-*) 注目!

みなさんは「student」「give」「kind」といった中1の最初の頃に習った単語の意味は、すぐに答えられると思います。

これはもちろん、みなさんが一生懸命頑張って覚えたから、というのも理由の一つではありますが、それ以上に学校の教科書で何回も繰り返し登場していた、つまり無意識のうちに、短期間で何度も反復していたからという理由の方が大きいんです。Σ(・ω・ノ)ノ

実際、武田塾 金沢文庫校の生徒さんの場合、短期間で何度も反復させて覚えるやり方で、1日で100個、1週間で400個もの単語を覚えられる生徒さんがたくさんいます。(;・ω・) ナ、ナンダッテー!!

単純暗記モノだからダラダラと長くやるのではなく、単純暗記モノだからこそ、短期集中で一気に覚えることが大切なんです!(・_☆) キュピーン!!

 

3.まとめ

今回は【脳科学に基づいた英単語の覚え方】をテーマに、単語を効率的に覚える方法について、お話してまいりました。

脳科学的に、人間の脳は忘れるようにできているので、英単語を記憶に定着させるためには、短期間で何度も何度も反復させることが大事だったんですね。゚.。(*-ω-)(-ω-*)゚.ウンウン

武田塾の生徒さんは、この方法を毎週実践することで、暗記地獄から解放され、あんなに苦手と言っていた英語で受験を迎える頃には「英語で得点を稼ぎたいですっ!」という生徒さんがたくさんいますっ!(*'0'*)ツ ワァオォ!!

単純暗記モノだからこそ、早め早めのスタートを切って、是非他の受験生と差を付けていってしまいましょ~!o(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪

 

 

 

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