数学が苦手でも大丈夫!
こんにちは!武田塾金沢文庫校、講師のSです。
私は慶應大学経済学部に数学受験で現役合格したのですが、実はものすごく数学ができませんでした。
どのくらいできなかったかというと、テストはいつも平均点マイナス10くらいで、数Ⅱ・Bではよく追試に引っかかるといった感じでした・・・
そんな私が慶應大学経済学部に現役合格するために何をしたのか、3つのポイントに絞りお話していきたいと思います。
① 数学はマークを逃すな!
慶應大学経済学部は数学が例年数学が難しいです(苦手だから余計思うのかもですが(笑))
しかも、受ける人は東大受験の前のお試しや、バリバリ理系の人も多いのが実情です。
そこで数弱な人が現役合格するには、ここで離されないのは不可能と思いましょう。
つまり現役合格するためには基本をしっかりとって合格平均点に離されすぎないようにします。
基本=マークです。マークを一定点数とらないと採点されないのが慶應大学経済学部の特徴なので、現役合格のためにはまずマークをとるようにしましょう。
ちなみに私は現役合格した際、マーク:記述=8:2 くらいの時間配分で本番はやりました。あまりにも難しかったので・・・
② 英語は得点源に!
数弱の人、現役合格のためには英語が欠かせません。
慶應大学経済学部で差がつくのがマークの精度と英作文です。
慶應大学経済学部の問題は時間はそこまでないので、読解を早く正確に終わらせることができるようにしましょう。
ここでは単純な英語力が求められますので、現役合格のためには日々の鍛錬が必要です。
英作文は対策の程度が出る分野です。逆にいえば、現役生には対策する時間がない分野とも言えます。
先生や塾に見せるなどして、慶應大学経済学部の英作文は早めにちょっとずつ対策をしていくようにしましょう。
③ 小論文は形式をきちんと!
小論文、苦手という人多いですよね。慶應大学経済学部でも小論文は出ます。
正直何が採点されているか分からないっていう人も多くいることと思います。
ですが、確実に言えるのは形式が整ってなければ小論文ではないということです。
慶應大学経済学部で数弱の人が現役合格するためには、小論文でも合格者平均以上を出すことが必要になるでしょう。
そのため、まずは形式通りにしっかり書く練習をしてください。(樋口先生の本などが分かりやすいでしょう)
練習を積み重ねれば、現役合格に必要な点数は取れるようになるはずです。
以上3ポイントいかがだったでしょうか。
数弱→「慶應大学経済学部現役合格できん!」という思考になりがちですが、意外と数学が得意でない人も受かっています。
ただし英語・小論文で高得点をとることは不可欠です。
現役合格に向け、戦略的に対策していきましょう!