逗子開成高校
こんにちは!金沢文庫校講師のSです!
今回のブログのテーマは僕自身の出身校にまつわる話です!
テーマは、「逗子開成高校紹介」です!
基本情報
逗子開成高校は、JR横須賀線逗子駅、京浜急行線新逗子駅、それぞれ共に徒歩10分ほどの場所に位置しています。海に非常に近く、徒歩2分ほどで、逗子海岸につきます。そのため、夏は海水浴に来た人たちと一緒に登校することになります。笑
逗子開成は中高一貫の男子校のため、高校からの入学はできず、それに合わせた中高6ヵ年一貫カリキュラムが組まれています。
中学三年生から、定期テストの順位を用いて、成績上位者が在籍する特進クラスが設置され、レベルの高い授業を受けることができます。
高校一年生になると、特進クラスはあるものの、科目としては全生徒が同じ授業を受けることになります。
二年生になると、理系、文系、のコース分けが行われ、さらに、理系選択者は大学受験を見据え、その際に使うであろう理科2科目を物理、化学、生物から選びます。選んだ2科目においては、放課後、特別講義という、受験問題に近い難易度の問題に触れる授業が希望者のみ取れるようになっています。また、文理ともに成績上位者が在籍する特進クラスが存在します。
三年生になると、国公立理系、国公立文系、私立理系、私立文系クラスに分かれます。国公立クラスは、自分がセンター試験で使う社会や理科、についての授業を各々年初に決め、受けるという形になっています。
特徴的な教育法
3つほどある特徴的な教育を紹介していきます!
①海洋教育
海に近いという特徴から海洋教育を重視していて、技術の授業で、ヨットを作ったり、水泳の授業では遠泳で1.5キロを海の沖に出て泳ぐために、顔上げ平泳ぎを徹底して習い、ヨット帆走、遠泳を一部の学生でなく、全員ができるようになります。
②土曜講座
なんと土曜日にも授業があります!
③映画鑑賞
映画鑑賞とは、各学年で毎年2回行われる、洋画、邦画、アニメーションなど様々なジャンルの映画を2時間の授業を使ってみるというものです。放課後には全学年に開放され、『グレイテスト・ショーマン』、『ボヘミアンラプソディ』を観ることもできました。
なぜ、こんなことが可能かと言うと、逗子開成の歴史に関係しています。卒業生で、1984~2000年に理事長を務めた徳間康快さんを皆さんご存知でしょうか。
この方は、徳間書店社長や、スタジオジブリ社長を務めたすごい方で、『魔女の宅急便』、『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』などの作品に製作として携わった方です。
徳間康快さんが理事長を務めていた時期に、逗子開成は大幅な教育改革を行い、その際に作られた情操教育の1つが映画鑑賞だったのです。
この時に、映画の配給会社から、映画を下ろしていただいて、学校で放映していた名残で今も映画を下ろしていただいて、映画館さながらの施設を使って放映しているのです。
その教育改革の結果、逗子開成は大きく生まれ変わったため、その偉大さを讃え、徳間記念ホールという施設に名を残しています。
以上、「逗子開成紹介」でした!
校舎画像はWikipedia参照
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