こんにちは武田塾有松校です。
高3生が既卒生(浪人生)に対して圧倒的に不利な教科の1つに地歴があります。
日本史を例にとると、当然学校に授業は古い時代から始まります。
そしてゆっくりとしたペースで教科書の勉強が進められていくわけです。毎年12月(センター1ヶ月前)になっても教科書が最後まで終わってない事も珍しくはありません。
まあ、春から夏は入試もまだ先なので先生も授業中に楽しいエピソードトークなんかを話して、高校生に歴史に親しんでもらおうと思っているのかもしれませんが。
しかし、入試頻出分野は近現代史なんです。ここをあせって慌てて済ませても、知識を定着させて問題演習を十分に行う時間はぐっと限られるでしょう。
これでは浪人生に比べて圧倒的に不利だと思いませんか。
学校のペースに合わせて勉強していると受験に間に合わないってことが実は本当によくあります。
理系では物理や化学、生物で良くある話です。
皆さん、そもそもこれらの科目は自分で勉強できるんです。
私の以前教えた生徒は、高校3年生の時は医学部志望だったのですが、浪人し文転しました。
そして日本史と世界史を全く独学で翌年東大の文1に合格しました。
まったく独学です。
みなさんも、今上にあげた科目の進捗が遅れれば入試に圧倒的に不利です。
例え2次試験になくてもセンター試験があります。
模試が帰ってきたら現役生と既卒生(浪人生)の平均点の違いを確かめてください。驚くと思います。
受験勉強は学校のペースでやってはダメなんです。
自分の志望校合格に間に合うペースでどんどん先に進めましょう、というお話でした!
武田塾金沢有松校では皆さんの志望校合格の毎日の勉強を徹底的にサポートしています。いつでも見学大歓迎です
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