こんにちは。武田塾金沢有松校です。
今日は浪人（生）について考えてみようと思います。
浪人生とは高校を卒業して、すぐに大学や専門学校には進学せずもう一年勉強して志望校合格を目指す人たちですね。最近は既卒生なんて呼び方をされることもあります。武田塾金沢有松校でも毎年浪人生が入塾してきます。
さて、浪人生活は苦しいと考えている人がほとんどではないでしょうか。しかし、楽しい時間ではないかもしれませんが、世間で言われるほど苦しい闇に覆われた時間ではないと思います。実際金沢有松校の講師（全員金沢大学医学科のせい学生です。ほとんどが浪人経験あり）に聞いてみると、浪人生活が苦しみだけの辛い時間だった、と口にした人はいませんでした。
浪人生にとって一番いいことは「毎日24時間を自分のためだけに思う存分にに使える」ことでしょう。学校に行かなくても全然平気です。そして、別に「朝起きてから眠るまで勉強しかしてはいけない」わけではありません。もちろん、勉強が大好きならやってもいいんですけど、たいていの人はそこまで勉強が好きではないと思います。「朝から晩まで勉強しなければいけない」と考えて実践しても１週間も続きません。断言します。絶対に無理です。体壊しますよ。浪人生は漫画を読んでもいいんです。音楽聞いてもいいんです。映画を借りてきて見ても全然問題なしです。洋服を買いに行っても、自転車で街をポタリングしても、猫と戯れても全然大丈夫です。
ただ1つだけ。毎日、決めた量の勉強は必ずやり遂げること。これを忘れないことです。この1年間は志望校に合格するために与えられた貴重な時間です。勉強の計画は絶対に達成です。これさへ気をつければそんなに辛いだけの時間ではないでしょう。まずは1日の勉強をやり遂げる。そのあとは自由です。優先順位は勉強が第一位です。
大学に入ってから、あるいは社会人になってから、自分の過去を振り返った時。「浪人時代は充実した最高の時間だった」と思えるように頑張ってこの1年間を過ごしましょう。
武田塾金沢有松校では現在受験相談会を開催中です。現役生、浪人生を問わずお問合せ待っています
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