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金沢 有松 大学受験 受験校選びは慎重に!ここから先の伸びが大事です!

こんにちは。武田塾有松校です

今日は、受験生に向けて併願校の決め方について書きます。
受験を成功させるには上手に併願校を決めることが大切です。
ここをしっかりと抑えなければ最悪、受験した大学全落ちという結果にもなりかねません。
皆さんのは第一志望の大学がもちろんあると思いますが、それ以外の大学を併願受験しますか?
中には第一志望校以外進学する気持ちが全くなく、最悪浪人も視野に入れて他の大学は受けない人もいるかもしれません。
しかし、他の大学を併願する場合、その理由は大きく分けて3つありますよね。
まず、「第一志望校に向けて試験慣れをするために受ける」場合があります。
やはり入試本番は緊張するので、いきなり第一志望校受験は怖いので他の大学を受験することで試験場の雰囲気を知りたいという理由です。
自分の志望校とレベルが近く、入試科目が同じ大学を選ぶようにしてください。
やはり入試本番は学校や予備校で受ける模試とは違います。
周りの受験生も緊張している中で、真剣に受験するという経験を積むことはとても意味のあることです。ただし、この場合は併願校は1校で充分です。
次に「浪人は絶対にしたくない。とにかく受かりたい」という場合です。
この場合は模試でA判定を得ている大学を受ける必要があります。ただし、現在A判定が出ていても、入試当日までに成績が下がれば落ちてしまうことも当然考えられますから注意してください。
こまた、受かったとしても自分が絶対に行くのは嫌な大学は受けない方がいいです。
受験にはお金も時間も体力も必要です。無駄なことはしたくありません。しかし「浪人は絶対にしない」でも「〇〇大学以外は嫌だ」という気持ちを通し過ぎるとあとで後悔します。
受験は受かるか落ちるかなのでシビアです。この場合の併願校は当然多くなります。
例えば11月現在偏差値が55なら、
偏差値60~62.5の大学を挑戦校として1~2校、
52.3~57.4の大学を実力相応校として2~3校、
50~52.4の大学を安全校として1~2校の受験がいいでしょう。
それども不安なら50未満の大学を1校加えてください。
最後に「行きたい大学が複数ある」場合です。
しかし、行きたい大学はだいたいレベルも似ている場合が多いので、やみくもに全部受けてもプラスにはなりません。1つ受かれば精神的に助けになり他の大学を落ち着いて受けられますが、不合格が続くと追い込まれ、最後まで合格できない場合があります。しかし、どうしても受けたい場合は、日程等を考慮して受ける価値は十分にあります。この場合、確実に受かる大学を安全校として、日程の最初の方に入れることをお勧めしますみなさん、そろそろ志望校の絞り込み、決定の時期です。日程等を考慮して万全の対策をしてください。今の勉強法、進路、成績などに少しでも不安がある方はぜひ受験相談、体験授業にお超しください。

11月は、受験相談が多い時期ですのでこちらのHPからが便利です!!

https://www.takeda.tv/kanazawaarimatsu/☎076-259-5561 

 

 

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