こんにちは!武田塾金沢有松校です。
10連休もの長かったゴールデンウィークも終わり、部活動も総体を前にして佳境に入っている高校も多い中、
有松校の仲間は各々の目標に向かって日々勉強に取り組んでいます。
でも、彼らは普段から一体どのように勉強しているんでしょうか?
授業をしない塾って聞いたけど、じゃあどうやって勉強してるの?
今日は、改めて武田塾の勉強法と、生徒がどのように勉強に取り組んでくれているのかを紹介したいと思います。
武田塾ってどんな塾?
武田塾が掲げる方針として「授業をしない塾」であることが挙げられます。
授業をしないってどういうこと?勉強になるんですか?
そのような疑問を抱くのは当然ですね。でも、授業をしない=勉強を教えないではありません。
武田塾ではただ話を聞くだけの授業よりも、参考書を利用した自学自習が最速かつ最強の勉強であると確信しています。
例えば、20章あるテキストを1コマ1時間で1章解説する授業があるとします。この授業でテキストを全てやり終えるのには20日かかるわけですね。しかも、授業は毎日あるわけではなく、また個人の得手不得手に配慮してくれるわけでもありません。
仮に、同じテキストを自分で1日2時間勉強して2章づつ進められれば、半分の10日で終わりますね。
しかも、得意な部分はサクサク進めて、苦手な部分をじっくり時間をかけるようなことも可能です。
だからこそ、武田塾ではみんなで一緒に同じ授業を聞くのではなく、参考書を使った自学自習のやり方を生徒に教えています。それこそが授業の横並びから飛び出して逆転合格を実現するための最高の方法と確信しているからです。
「でも、受験勉強で自学自習って何から始めたらいいのかわからない。」
「参考書って言っても星の数ほどもあるけど、どの参考書を使えばいいの?」
受験に初めて臨まれる現役高校生の方々はそのような疑問を持っている方がほとんどでしょう。
武田塾には、そのために経験豊富な受験勉強のプロがあらゆる参考書と大学の入試情報・試験データを詳細に分析して「どの参考書にどんなペースで取り組めばいいのか」というものを道筋として表した標準ルートというものが存在します。
この標準ルートは「どのレベルの大学を目指すのか」を元にして
1.どんな参考書をどんな順番で使って勉強するのか
2.1冊の参考書の勉強を終えるまでにどのくらいの時間がかかるのか
3.必要な量の参考書を勉強し終えるまで何週間かかるのか
が分かるように作られています。生徒の現状と目標に沿った標準ルートに従って参考書を使って生徒が勉強することで、段階に合わせて最速でレベルアップすることにより、逆転合格を実現する。この点が武田塾の勉強がほかの予備校と決定的に違うところです。
では、実際にはどのように自学自習を行っているのでしょうか?それに関しては次の記事で解説していきます!!