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今日は、秋に多くある、
模試の受け方・復習の仕方
に関して書いていきたいと思います！
はじめに
10月・11月はマーク模試、記述模試、冠模試等、
多くの模試が開催されますよね。
そんな模試ラッシュの時期は、
ただ漫然と受けているだけだと、実は、
全く実力が伸びなかった…。
なんて期間になってしまいかねないのです！
そこで、ぜひこの記事を読んで、
模試の受け方を確認して下さい！
なんで模試を受けるだけでは成績が伸びないの？
模試は、あくまで
問題演習
の位置づけでしかありません。
問題演習とは、
自分に足りないものを見つけ出すための機会。
つまり、模試は問題を解いてやり直し、
復習
をしているときにしか、成績は上がらないのです。
つまり、ただ単に受けてそのままにしておけば、
せっかくの成績を上げるチャンスを失い、
ただ単純に時間を浪費してしまうことに
なりかねないのです！
受ける模試の選び方
もしも、
・そもそも模試を受けるような実力が足りない！
・今のまま受けていたら復習が間に合わない！
というような場合には、そもそも
受ける模試を絞っていく必要があります！
共通テストが重要でない大学
→
共通テスト模試は、
全統マーク模試以外受けなくてよし！
一般入試が重要になる大学
→
オープン模試・実践模試が開催されるなら、
記述模試は受けなくてもよし！
それ以外にも、自分に必要な模試・必要でない模試を
見極めていきましょう！
模試の復習のやり方
模試は、復習をするのは
当たり前
ですが、復習のやり方によっては
時間のもったいないやり方も存在します。
時間のもったいない復習は、
具体的に２パターンあります。
①復習をやりすぎている！
例えば、
英語の復習をするときに、
すべてにSVOCを振る、などしている人はいないでしょうか…？
もちろん、SVOC振りに不安が残る、という人は振ってもいいのですが、
ほとんどの人は、構文は読み取れる、という文が多いのではないでしょうか。
そういった場合には、
わからなかった構文のみ
を復習するようにしましょう！
そういったように、
自分に必要なことだけ
を見極めて復習していくと良いです！
分かっているところを、
形式だけ復習して
復習をしたつもりにならないようにしましょう！
②そもそもまだ実力がついていない！
主要３教科ならいざ知らず、
共通テストなどでしか使わない科目に関しては、
まだ実力がついていない科目があると思います。
例えば、模試を受けてみて20点～40点台などを取ってしまっている場合には、
まだ必要な実力がついていない可能性が高いです。
そういった場合には、
復習をしても復習をする範囲が膨大になってしまったり、
復習をしてもなかなか定着しなかったりしてしまいます。
そういった科目は、実力をちゃんと高めてから復習をすることをオススメします！
模試期間のスケジュールの立て方
また、復習は必ず月曜ぐらいには終わらせるようにしましょう！
なぜなら、それ以外の日には、
模試で見つけた苦手を
つぶす日を設けないと、
次の模試までに成績を伸ばすことができない
からです！
模試とはあくまで、
自分に足りないものを見つける
ためのものです！
模試の復習を通して、
苦手なこと・足りないことを見つけたら、
参考書などを通して、
足りないものを補うための勉強をしましょう！
また、それができるような
スケジュール管理をすることが大切です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
模試は、一日受けきるだけでも本当に体力を使うし、
結果を見るだけでメンタル的に追い込まれてしまうことも
あるかもしれません。
そういったときには、あくまで
模試の目的は自分の足りないものを見つけるためである！
ということを思い出して、
淡々と、目の前のやるべきことをこなしていきましょう！
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