武田塾（亀岡校）は亀岡市・にある、中学・高校・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。
亀岡駅から徒歩1分！
大学生もコロナ禍の影響で授業や部活動に影響が出ています。
今回は産近甲龍のひとつ、龍谷大学の4回生に
どんなキャンパスライフを過ごしているか聞いてみました♪
（※2021年6月時点の内容になります。）
部活、サークル活動の状況
部活動はしてますか？
「合唱部です。」
コロナ前の活動内容は？
「週4回の活動で、演奏会などのイベントが近づくと活動日が増えます。」
「練習時間以外には、運営活動をしています。イベントごとの準備や他のサークルとの話し合い、先生方との調整、それらに伴う部内の会議など。そのため、基本的には毎日多くの時間を部活動に費やすことになります。」
コロナ禍での活動状況は？
「部内の課題聖整理、問題解決など運営メインで行っていました。」
「練習に関してはリモートで行いました。」
今後の見通しは？
「現在、休部状態です。」
授業、実習、研究、学会の状況
コロナ前は？
「1日のコマ数は1年次から２～４コマ程度で推移。」
「私は学校では基本的に部活で運営活動か図書館でゼミの研究活動をしていました。図書館の閉まる22時までは大学にいることが多かったです。」
「研究発表期間外は放課後にアルバイトをしていました。」
「かなりハードな生活をしていたので遊ぶのは月に1～2回程度でした。」
コロナの影響はありましたか？
「大学に行く必要が無くなりました。授業は基本的にオンラインで完結します。」
「研究活動に関しては、大学の資料検索が家でも使用できるので問題なかったです。」
「大学からの情報に関しては、専用サイトやゼミの先生を通じて確保できるので、全体的に困ったことはありませんでした。」
オンライン授業の感想
「個人的にはオンラインの方が好きです。実用的な部分や精神的な部分でもオンラインの方がメリットが大きいと感じます。」
「メリットとしては3点あります。」
「1点目は授業が分かりやすくなりました。オンライン授業の配信だと要点が整理されており、先生がダラダラと話す退屈な時間が無くなりました。また、興味の出た部分はその場で調べることもできます。」
「2点目は時間に融通が利く点です。リアルタイムの授業は通学時間の短縮、オンデマンド形式は時間そのものをずらせます。」
「3点目は成績評価の大部分をレポートが占める授業が増えた点です。レポート課題であれば主体的に調べてまとめるので知識を整理できるようになったと思います。テストではその場思慕着の暗記になり身にならないことが多かったです。また、レポート形式であれば文章を構成する力、分かりやすく力、そして自分で調べてインプットし、レポートを書くことでアウトプットするので知識の定着につながります。」
「コロナ禍で勉強が楽しくなりました。」
「デメリットとしては先生とのコンタクトに時間が掛かることくらいでしょうか。」
「コロナ禍でもメールや専用サイトで質問や相談は可能ですが、対面ほど柔軟でかつ迅速なコミュニケーションは取れません。」
対面授業の感想
「自粛明けは一部対面になりました。しかし、大部分がオンライン授業のためPCは持参必須です。」
「授業内でディスカッションもありますが、大学内で大きな声を心置きなく出せる場が無いので、逆に不便になっている気がします。」
「ゼミなどディスカッションが多い授業しか対面で行うメリットは大きくならないと感じるので、自粛明けの今は割とストレスです。」
今後の見通し
「少しずつ対面形式に移行するのではと感じます。」
「大学は対面授業にこだわっているようです。」
大学のイメージ
入学前のイメージは？
「大学生活のイメージは、＜遊べる＞＜好きなことを好きなだけ勉強できる＞でした。」
「龍谷大学そのもののイメージは＜普通＞＜平々凡々＞といったイメージを学生にもっていました。」
入学してからのイメージは？
「＜遊べる＞は＜とにかく忙しい＞に変わりました。部活や研究活動、アルバイトなどで1年生のころから忙しく過ごしました。」
「＜好きなことを好きなだけ勉強できる＞に関しては、授業は受け身なのでほとんど何も学べません。しかし、研究は自分で好きなだけ調べて多くのことを学べました。
「＜普通＞＜平々凡々＞は当たらずとも遠からずで、優秀な人もいますが頭のねじが飛んだ人もいないので、問題を起こす人も少なく、公務員就職実績がとてもいいのも納得です。」
「受け身の姿勢で＜普通＞から脱却できるほど、環境に恵まれてはいません。」
入学して良かった点
「いい先生の下で学べました。経営学部では1年生のころからゼミに所属して研究活動を行うことが出来ます。そこで出会った先生が非常にいいかたでした。指導方針もそうですが、学べる内容、そして私生活のケアまで全てにおいて素晴らしい。内の大学に来るのであれば胸を張ってお勧めできる先生です。そういった方の下で学べたことは自分にとって大きなことでした。」
「2点目は積極的に身に着けられる点です。龍谷大学は良くも悪くも＜普通＞です。そのため、受け身の姿勢では将来的にも普通から抜け出せません。また、学生の中には怠惰な人もいます、。そういった環境の中で普通から抜け出すにはよりよい環境を自分で作ったり探したり、積極的に自分で動くことが必要になります。しかし、この環境が逆に積極性を育ててくれるかと思います。」
「3点目は視野が広い学生が多いことでしょうか。流行大学は学生のレベルにばらつきが少ないですが、中間層でそのような状況を作っているので、レベルが高い人もいれば低い人もいます。そのため、いわゆる教養がない人に対する抵抗が少ない人が多いです。器が広いというか、視野が広いというか・・・。人を馬鹿にする学生が少なく、偏見を持たずにハマス事の出来る学生が多い印象です。話して楽しい人が多いですね。」
大学の特徴など
大学の設備は？
「大学の設備に関しては十分な環境があります。何をするにも困ることはありません。」
「ただ、図書館は24時間あけてほしい。休館日も多い。」
大学の強みは？
「実は、近畿地方で起業家が3番目に多い大学です。」
「学内ではビジネスモデルに関するプレゼン大会をはじめ、経営者の講演会など起業を後押しする機会が多いです。また、公務員の試験対策講座などは充実している印象があり、公務員を目指す学生も多いです。」
この大学でしか出来ないことは？
「私の所属するゼミはプレゼン大会に対策なして優勝するようなハイレベルのゼミです。研究の内容と発表の内容どちらも高いクオリティの研究ができる大学は、全国を見てもそう多くはないかと思います。」
周囲からの評判は？
「関関同立や国公立の大学からは明確に格下と評価される印象です。」
「逆にそれ以外の人からは高学歴とか賢いと言われることが多いです。」
「”昔は普通の大学だったのに最近賢い大学の仲間入りをしている”と言われたりもします」
「大学事情に詳しくない人からはあまりよく思われません。」
「世代や重視することで評価にかなりばらつきが出る印象です」
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