当ブログをご覧の皆さんこんにちは!JR蒲田駅 徒歩3分、東急池上線・多摩川線 蒲田駅 徒歩4分、大田区の予備校、武田塾 蒲田校です!猛暑が続きますが、受験生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、「夏休みが受験の天王山!夏にやらなければならないこと!」というテーマで、受験生、特に現役生がやらなければならない3つのことについてお話ししていきます!受験生の皆さんは学校や家族の方など、おそらく周りの多くの人に夏休みが大事だ、と耳にタコができるくらい言われていることでしょう。しかし、実際のところ、「どれくらい勉強したら良いのかわからない。」「何を勉強したら良いのかわからない。」という受験生の方も多いと思います!そんな皆さんに向けて今回はお話しさせていただきます!
また、これからお話しさせていただいている内容は、YouTubeチャンネル 武田塾チャンネルの以下の動画でもお話しさせているのでこちらも合わせてご覧ください!
志望校の情報収集をしよう!
夏休みに入ったらまずするべきこととしては、志望校の情報を収集することでしょう!では具体的には何をすれば良いのでしょうか?実際の受験生の例と共に、順に見ていきましょう。
武田塾のイベントでよくある事例
イベントで、はいまたはいいえで答える質問で「志望校の過去問を見たことがある?」に対する答えとして、見たことがある受験生は大体2-3割しかいません。また無料受験相談にお越しいただいた生徒も上記の質問に対し、「…」のようになる生徒が多くいます。皆さんは、「今解いても実際にできないから、まだ目にしていない」や「過去問は実力を試すものだから受験直前まで取っておくべき」など、勘違いしていることが多いです。過去問を実際には解かなくても、目にすることが大切なのです!では、なぜ大切なのか見ていきましょう。
情報収集をする上で過去問が一番重要
例えば一概に試験科目に英語があるとしても、文法問題がどれくらい出るのか、長文読解が中心に出題されるのか、英語がどれくらいその大学に合格する上で大事なのか、などの出題形式や全体に占める配点などは、大学、さらに細かく言えば学部によりけりです。それらの情報を、過去問を使うことによって簡単に収集することができるのです!
これを怠るとどうなるのか
この作業を怠ることで、自分のゴールを知らないまま、闇雲に勉強し続けることとなります。できれば夏休みのうちに、結果は気にしなくていいので実際に解いてみて、何が足りないのかなどを把握しておくべきです。
稼げる科目を作ろう!
夏休みにするべきことの2つ目としては、得意科目すなわち入試で点数を稼げる科目を作ることです。教科は、できれば英語科数学が良いでしょう。理由は様々ありますが、基本的のほとんどの大学で配点が高く設定されていることがメインに挙げられます。
勉強を頑張っているだけで合格できるのか?と言われるとそうではなく、入試に合格するためには結果というものがどうしても必要になります。身近な例でいくと、武田塾の日大レベルルートが終わったからといって、日大に合格できるのか?と言われると合格できなません。ここから何が言いたいかというと、学習した知識自体では合格することは可能でも、即使える人というのはそれほど多くない、ということです。何度かの過去問演習で合格した点数を取れるようにするためには、もう少しステップが必要ということです。そしてその必要なステップの時間を取るためには、夏休みは最適な時間だと言えるのです!
武田塾が定める夏の目標 最低レベルとは?
武田塾では夏の目標として、8月末までは志望校ワンランク下の合格レベルまで持っていくことを掲げています。例としては、早慶レベルを目指している受験生の場合、夏休みにマーチレベルで合格点をとれる状態にあることが挙げられるでしょう。しかし、人によって勉強できる時間や科目の量は変わってくると思います。よって、武田塾が定める夏の目標の最低レベルとしては、1科目でも日大レベルを突破して点が取れる状況を作ることです。この1科目が、英語または数学だと望ましいです。これが大きな違いになります!
またここで留意しなければならないのは、ルートを終わらした、だけではなく、
・点が取れる!
・稼げる!
・合格できる実力がついている!
上記3つが重要です!
自身の勉強量及び、時間の限界値を増やそう!
3つ目は、秋以降の下半期に向けて自分のキャパシティを広げるためにも、勉強時間や勉強量を増やすことです。高校の授業がある時はどうしても、1日あたり5-6時間しか勉強できませんが、夏休みは授業がないので1日あたり8時間や、人によっては10時間以上の勉強も可能です!
なぜ夏に限界値を上げておく必要があるのか
夏休みに自身の限界値を上げなければならない理由としては、秋以降の勉強にブーストがかけられからです!夏休みに8時間以上勉強していれば、秋以降も同じくらい勉強時間を取ろうと自然に行動できるようになるので、隙間時間などを有効活用できるようになります。また冬休みや受験直前期になって、8時間勉強ができる環境があっても、勉強をはじめたてでは8時間勉強することはできません。長時間勉強ができるには、一定期間の勉強習慣が必要だからです。よって、直前期はフルで勉強効率を上げられるよう、夏の間に集中できる勉強姿勢を身につけましょう!
今回のまとめ
今回は、夏休みが受験の天王山であり、現役生の皆さんがしないといけないこと3選というテーマでお話ししてきました。今回お話ししたのは主に下記の3点です!
・志望校の過去問を積極的に活用し、志望校の情報を収集することで、自分の受験のゴールを知ろう
・点数が稼げる科目、すなわち得意科目を、できれば英語または数学で最低1科目は作っておこう
・秋以降に猛勉強するためにも、夏休み中に自身の勉強量及び勉強時間のキャパシティを広げよう
他にも夏休み中にしなければならないことは多くあります。不安なことや疑問点があれば、ぜひ一度武田塾蒲田校の無料受験相談にお越しください!
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