【大学紹介】群馬県立女子大学 文学部　総合教養学科・美学美術史学科・国文学科・英米文化学科　

目次

・群馬県立女子大学 文学部とは…
　‣概要
　‣学生数・男女比
　‣４年間のながれ
　‣魅力
　‣就職・進学先
・群馬県立女子大学 文学部の設置学科
　‣総合教養学科とは…
　‣美学美術史学科とは…
　‣国文学科とは…
　‣英米文化学科とは…

・群馬県立女子大学 文学部の受験情報
　‣入試科目
　‣偏差値・センター得点率
　‣合格最低点
・まとめ

群馬県立女子大学 文学部とは…

概要

群馬県立女子大学 文学部では、おもにフィールドワークを重視した総合的な教養、理論としての美学と実践としての美術、アメリカやイギリスを中心とした英米文化、古代から現代にいたるすべての国文学や隣接分野である中国文学を学ぶことができます。

何を中心に学ぶかによって、１年次から、4個の学科に分かれます

学生数・男女比

学生数：718名（うち男子0名、女子718名）

4年間の流れ（各学科）

【総合教養学科】
１年次：学びのステップとしては”入門”。各分野の基礎を学びます
２、３年次：学びのステップとしては”展開”。表現・環境・メディアについてより深く横断的に学びます
４年次：学びのステップとしては”演習”。卒業研究・卒業制作がメインです

【美学美術史学科】
１年次：美学、美術史、アートマネジメント、実技の基礎を学びます
２年次：それぞれの関心に応じて、各分野の学習を深めます
３年次：専門的なゼミに分かれ、演習などで研究の手法を学びます
４年次：卒業論文・卒業制作がメインです

【英米文化学科】
１年次：学びのステップとしては”始める”。英語、英米文学、英米文化史の基礎について学びます
２年次：学びのステップとしては”広げる”。それぞれの興味に応じて、より深く学んでいきます
３年次：学びのステップとしては”深める”。３年次から卒業論文の準備が始まります
４年次：学びのステップとしては”究める”。卒業論文がメインです

【国文学科】
１年次：日本語学、日本文学、中国文学の基礎を学びます
２年次：さまざまな専門科目を学び、視野を広げます
３年次：卒業論文を視野に、専攻したい分野の学びを深めます
４年次：学びの集大成、卒業論文がメインです

主な就職・進学先

2018年度卒業者のデータです

就職・進学率

【総合教養学科】
就職：100％

【美学美術史学科】
就職：73.3％
進学：16.7％
その他：10.0％

【英米文化学科】
就職：87.5％
進学：7.1％
その他：5.4％

【国文学科】
就職：81.8％
進学：10.9％
その他：7.3％

主な就職先（職業別割合）

【総合教養学科】
・技術者：4.3％
・事務：95.6%

【美学美術史学科】
・専門的・技術的職業
　‣技術者：8.0%
　‣その他：12.0%
・事務：80.0%

【英米文化学科】
・専門的・技術的職業
　‣教員：6.2%
　‣その他：3.1%
・事務：81.2%
・サービス：3.1%
・保安：6.2%

【国文学科】
・専門的・技術的職業
　‣技術者：8.3%
　‣教員：10.4%
　‣その他：2.0%
・事務：79.1%

群馬県立女子大学 文学部の魅力

群馬県立女子大学 文学部の魅力は、なんといっても学科を横断して受講できるところにあります！
国文学科の学生であっても、美学美術史学科のデッサンの授業を受講できたり、英米文化学科の学生が中国文学を学べたりと授業の取り方はかなり柔軟です。

ですので、幅広く色々なことを学びたい人にオススメです！

群馬県立女子大学 文学部に設置されている学科

群馬県立女子大学 文学部では、１年次から、以下の学科に分かれます

・総合教養学科
・美学美術史学科
・国文学科
・英米文化学科

総合教養学科とは…

概要

この学科では、おもに３つの学問分野を横断的にを学ぶことができます！
異なる領域を横断する表現・思想、環境・社会、メディア・情報という３つの学問分野を通じて、幅広い教養と確かな思考力を養います。

魅力

この学科の魅力は自己探求です。
卒業後の将来がはっきりしていなくても、4年間の学生生活で「自分」と「将来」を見つめなおします。
自分の興味や関心から視野を広げ、特定の学問分野にとらわれることなく学ぶことができます。

また、フィールドワークや双方向授業を重視しています。
少人数での授業を活かした授業運営をしており、コミュニケーション力が自然に高まる仕組みになっています。

美学美術史学科とは…

概要

この学科では、おもに実技とあわせて美学や美術史を学ぶことができます！
美学や美術史、アートマネジメントと技術、全部を学びたい人にオススメの学科です。

卒業後の就職先は、美術系よりも一般職への就職が多いのも特徴です。

魅力

この学科の魅力は文学部で、「美学」「美術史」「アートマネジメント」「実技」を学べるところです。
文学部でこの分野を学べるのは全国でもほとんどありません。

また、入学定員30人に対して、専任教員は9名です。教員一人当たり3.3人となり、手厚い指導が期待できます。

英米文化学科とは…

概要

「英米文化の多面性を学び、英語を自分の生きる力にする」をテーマに学びが進められます。
英文読解の力を高めるとともに、英米文化への理解を深め、その他の地域への異文化理解も進めていきます。

魅力

他学部や他学科の講義をとることができるところ、ネイティブの教員と交流できるところが魅力です。
留学制度も充実しているため、英語を学びたい学生には適しています。

また、教職課程を履修することができるので英語の教員としての進路を選択肢に入れることもできます。

国文学科とは…

概要

古代から現代にいたるすべての時代の日本語と日本文学、隣接分野である中国文学をメインに学びます。
さらに日本語が母国語ではない人を対象にする日本語教育についての研究もできます。

魅力

母国語である日本語を扱うため、早い段階から演習に入れるというのがメリットです。
1年次の後期から「日本語日本文学基礎演習」があり、研究の初歩を学びます。
2年次以降の演習では、2・3年生が混じって行われます。先輩後輩関係なく行われる発表や質疑応答は非常に活発で学びの多いものです。

群馬県立女子大学 文学部 の受験情報

以下では、入試に関する情報を紹介します！

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