こんにちは！
掛川駅から徒歩2分！武田塾掛川校です🌸
今回は、いよいよ始まる私立大学への出願について、
どのようなことに気を付けるべきか？
流れやポイントをまとめていきます。
せっかく勉強を頑張ってきたのに「書類不備で受けられなかった」ということがないように、
今のうちから準備を進めましょう！
出願の流れ
さっそく、出願の流れについてご説明します。
出願書類（願書）を取り寄せる
受験する大学それぞれ、出願書類を取り寄せましょう。
大学のホームページや専用サイト、学校や塾でも取り寄せることができます。
また、オープンキャンパスなどで直接もらっている場合はそれを使用することが可能です。
調査書を依頼する
一般入試での出願も、学校の成績が記載されている『調査書』が必要になります。
（大学の募集要項をチェックしましょう！）
これは自分で用意できないので、学校に依頼することになります。
時間がかかるため、余裕を持って依頼しておきましょう。
受験料を振り込む
入試には『受験料』がかかります。
指定の口座に早めに振り込みをしておきましょう。
以外と忘れがちですので、保護者の方にも期日を共有し漏れのないようにしましょう。
願書を提出する
必要な書類を用意したら、大学宛てに郵送しましょう。
必ず期日までに郵送することを忘れないでください。
「締め切りギリギリで良いや」
と思っている受験生、危険すぎます！！！！
出願開始日に出すくらいのつもりで準備しましょう。
Web出願の場合も
インターネットから出願できる大学も増えていますので、
募集要項を必ず確認しましょう。
試験会場の選択も
私立大学の受験、特に規模の大きな大学では、大学以外にも会場を設けていることがあります。
地方に住んでいる受験生でも最寄りの会場で受験できるので、とても安心ですね！！
しかし、中には大学のみの場合もあるので、併願校を含めて試験会場を決めておきましょう。
例えば1日は地方の会場で受験→2日目は朝から大学（東京）で受験
となると、移動時間を含めかなりギリギリになります。
その場合は、前からホテルなどに宿泊し、連日の試験は近い会場で受けることをオススメします。
電車の遅延や予想できないトラブルに巻き込まれないよう気を付け、
時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
受験票を受け取る
後日、大学から受験票が届きます。
試験を受ける際、必ず必要になりますので必ず受け取り、保管するようにしましょう。
出願の注意点
ここからは、やりがちなミスについてまとめます。
この記事を見た皆さんは絶対にこのようなミスをしないようにしてください！！
締め切り日を間違える
受験校が多いと、どの大学がいつまでの締め切りかを把握しきれず出願を締め切っていたなんてこともあります。
スケジュール帳などに記入して忘れないようにしましょう。
入試日程が被る
私立大学の入試は、入試日や方法が様々です。
入試日程が4日間以上あり自由選択できる大学も非常に多いですが、
併願校と日程が被っている場合もあります。
第一志望校の日程を第一に考え、併願校はそれに合わせて決めるようにしましょう。
よく見ずに出願して日程が被っていたら、無駄になってしまいます。
日程や方法（3教科型や得意科目重視型など）を事前に確認しておきましょう。
受験料の振り込み忘れ
これも非常に多いです！！
高校生の場合、振り込みを保護者の方にお願いすることが多いと思いますが、
期日などを共有し忘れないようにしましょう。
保護者の方の協力も必要になりますので、12月から出願ができる大学は年内に済ませておくと良いですね！
年明けからの出願も多いので、スケジュールは共有しておくべきです！
入試まで残り僅か…
いよいよ共通テストまで2カ月を切り、国公立大学志望や共通テスト利用を使う受験生は共通テスト対策、私立大学志望の受験生は過去問対策と基礎固めをしている時期かと思います。
しかし、「今のままで大丈夫かな…？」と不安に感じている受験生も多いのではないでしょうか？
昨年も、ある生徒が「大学に行けるか不安です…」とよく口にしていました。
校舎長や講師から見てもとても勉強熱心で、毎日自習室が閉まる時間まで勉強している生徒でした。
それと同時に、これだけやってきたからこそ、不安になるのだろうと感じました。
この時期の不安は、勉強を一生懸命やってきたからこそのものだということを忘れないで欲しいと思います。
思うように勉強ができなかったということもまた、受験に真摯に向き合ったからこその学びではないでしょうか？
受験は待ってくれません。時間は全受験生に平等に与えられています。
その中で「何をやってきたのか」、そして「やってきたことに自信を持てるか」を大切にしてほしいと思います。
勉強時間＝勉強の質
ではありません。
時間が多いほど勉強をしていると思いがちですが、実はスマホを見ている時間が長かったり、
思っていた以上に休憩していたり、といったこともあります。
ぜひ1日の勉強の中で自分がやった勉強の質を見直してみてください。
それでも不安な受験生へ
受験直前期に襲ってくる不安で眠れなかったり、涙が出てきたり、
とても辛いですよね。
自分の進路、これからのこと、考えるのも嫌になると思います。
そんな時はぜひ、武田塾の『受験相談』をご活用ください！！
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（掛川校にお問い合わせいただく際は、入塾はできないが話を聞いて欲しいとお伝えいただければ、塾の説明は一切いたしません。）
少しでも受験に対する不安をなくし、気持ちを軽くできるお手伝いをしたいと思っています。
お問い合わせは随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ✨
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まとめ：私立大学の出願の流れ・注意点について
今回は、いよいよ約2か月後に迫った『私立大学の入試』について、
出願の流れや注意点をご紹介しました。
学校への調査書依頼や出願書類の取り寄せは早めにやっておくこと、
何事も期日ギリギリではなく余裕を持って行動するようにしましょう。
勉強を進めながら出願のことも考えなければならない為、とても大変ではありますが、
ぜひ保護者の方や先生、塾や予備校を頼りながら進めていきましょう！
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