こんにちは!武田塾掛川校です。
梅雨明けし、日中は30℃を超える気温になりました。
夏休みに突入した受験生も多いようですね。
前回、夏休みの計画、スケジュールの立て方についてご紹介しました。
スケジュールを立てても、体調不良で勉強が進まないなんてことも。
今回は、受験生にオススメ!夏バテ対策についてご紹介していきます!!
夏バテ対策①食事
「暑くて食欲が湧かない・・・」という方もいるかもしれませんが、暑さに負けない身体づくりには食事はとても大切です。
暑さに負けない食事のポイントをご紹介します。
必ず朝食をとる
朝食を食べることで脳の働きに必要な『ブドウ糖』が体内に運ばれ、エネルギーとなります。
ブドウ糖は体内に貯蔵しておくことができず不足してしまうので食事で補う必要があります。
しかし、朝食をとらず空腹状態で過ごすと脳のエネルギーが不足し、集中力や記憶力が低下してしまいます。
勉強をしていても集中できなかったり記憶に定着しづらかったりすることが起こってしまいます。
朝起きることができず家を出るギリギリまで寝ているのは要注意です。早起きし朝食をとる時間を確保しましょう。
朝はご飯食がお勧めです。ご飯食はなだらかに血糖値をあげ、長時間持続すると言われています。脳にとって安定したブドウ糖の供給になるので、できるだけご飯食にしましょう。
バランスの良い食事
毎日朝食を食べている、という方は『食事内容』をチェックしましょう。
チェックするのは「バランスの良い食事がとれているか」という点です。
バランスがとれた食事とは、農林水産省によると『主食・主菜・副菜・乳製品・果物』が入っているものを言います。
3食全てそろえるのは難しいですが、脳を活性化させるために朝食または昼食から始めてみましょう。
農林水産省『食事バランスガイド』:食事バランスガイド拡大図:農林水産省 (maff.go.jp)
夏バテ対策②睡眠
日中、勉強をしていて眠くなってしまう受験生は、もう一度夜の睡眠時間を考えましょう。
夜更かししていたり、昼夜逆転の生活になっていたりしませんか?
睡眠不足は体調不良にも繋がります。しっかりと睡眠時間を確保しましょう。
また、寝すぎるのもよくありません。
1日8時間が適切な睡眠時間といわれています。何時間寝れば眠くならないかは分からないと思うので、まずは8時間の睡眠を心がけましょう。
また、生活リズムが崩れている場合は朝型生活に直しましょう。
なかなか寝られない受験生へ、質の良い睡眠がとれるポイントをご紹介します。
睡眠1時間前からスマホをいじらない
寝る直前までスマホをいじっていると、スマホから出ているブルーライトによってなかなか寝付けなくなってしまいます。
寝る1時間前にはスマホは見ないようにしましょう。
カフェインは取らない
カフェインを含むコーヒーや栄養ドリンクなどはとらないようにしましょう。
カフェインを摂取すると寝付きが悪くなってしまいます。寝る前に限らず、夜はカフェインの接種は控えましょう。
夏バテ対策③外出時の工夫
夏休み期間も学校へ行ったり、塾の自習室へ行ったりと外出する機会があると思います。
外出時に夏バテにならないよう、対策をご紹介します。
温度調節ができる服装にする
外は暑いのに室内に入ると冷房で肌寒く感じることはありませんか?
こうした温度の急激な変化に、身体はついていけず体調を崩してしまいます。
薄手のカーディガンや羽織るものなどを持っていき、自分で温度調節ができるようにしましょう。
こまめな水分補給
外出時には飲み物を持参し、こまめに補給しましょう。
大量に汗をかいた状態で水分をとらずにいると脱水症状などの危険性もあります。
また、冷たい飲み物を一気飲みするのはよくありません。常温の水やお茶、冷たくてもゆっくり飲むなど意識しましょう。
マスクは場所を選ぼう
新型コロナウィルスの影響で、マスク着用が当たり前になっていますが、マスク着用により身体に負担がかかっていることがあります。
厚生労働省が提示している、マスクの着用について示されている文章には
「熱中症の恐れがある為、人と2m以上の間隔が確保できる場合はマスクを外しましょう」
とあります。
外出時に必ずマスクをしなければいけないものではなく、人が密集している場所や室内ではマスクを着用し、人と2m以上の距離があいている場合はマスクを外し熱中症対策をしましょう。
最近では、冷感マスクも販売されています。外出時に必ずマスクを着用したいという方はこういったもので少しでも熱中症を避けてください。
厚生労働省「新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント」:「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
暑さに負けず集中力を磨こう
皆さんは、家で集中して勉強できていますか?
自分の部屋はテレビやベッド、ゲーム、雑誌など、娯楽の誘惑に溢れていませんか?
勉強に必要なことの一つは『環境』です。
集中できる環境をつくることが大切です。
勉強する環境が整っている程、人は集中して勉強できます。
その中でも図書館や塾の自習室が最適だと言われているのは、同じように勉強している人がいることです。
隣でゲームしている人がいるのと、隣で一生懸命問題を解いている人、どちらといる方が勉強しようと思うでしょうか?
図書館や自習室は、自分と同じように頑張っている人がいる環境で勉強できるのです!
武田塾掛川校の自習室
武田塾掛川校では、13:00〜21:30まで自習室を開放しています。
23席設けているので使えなくなることはありません!
武田塾生のみの使用となりますが、夏だけタケダなどの季節講習生も、通常の塾生と同じように使用することができます。
夏になり、自習室を利用する塾生が増え長時間自習室で勉強している受験生もいます。
こうした環境で切磋琢磨しながら志望校合格を目指しています!!
夏だけタケダとは?と思った方は是非、夏だけタケダの記事を併せてご覧ください。
まとめ:夏バテ対策と自習室の利用について
今回は、夏バテ対策と自習室の利用についてご紹介しました。
快適な場所で勉強し、熱中症や夏バテの対策もしていればこの夏を必ず実りある1カ月にできます。
体調が悪いときに無理して勉強するのは良くないので休息も必要です。
予防できるとことはしっかりと!この夏で一気に成績を上げましょう!!
無料受験相談実施中!!
バナーよりお申し込みできます。こちらからお電話にて日程のご連絡をさせていただきます。
-------------------------------------------------------------------
日本初!授業をしない武田塾 掛川校
〒436-0077
静岡県掛川市駅前4-5
山内ビル
TEL:0537-22-7708
受付時間
〈電話受付〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
〈自習室利用時間〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
掛川校ホームページ:武田塾 掛川校 - 掛川市・掛川駅前 - 予備校いくなら逆転合格の武田塾 (takeda.tv)
校舎紹介動画:https://youtu.be/IZvLRJ8tF8o?si=oVH3WMfjbtmfYGbA