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【大学受験】名古屋大学 | 国語の対策【武田塾各務原校】

こんにちは。武田塾各務原校です。

これまで、名古屋大学の英語・数学については対策をお伝えしてきました。そこで今回は、名古屋大学の国語の対策についてお伝えします!

 

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名古屋大学 国語の対策

現代文の傾向と対策

国語は大問3題出題されますが、その内の大問1問が現代文となります。

半分が漢字・語句問題等私立でも出題されるような問題、半分が論述問題となっています。論述は6番まで出題され、合計300字程度です。

難易度はそこまで難しくないですが、基礎知識のところで点数は確実にとっておく必要があります。そして、生活に根差したテーマの文章が出題されるため難易度はそこまで高くないですが文章は長めです。短時間で正確に内容を把握する力が求められるので、普段の勉強から早く正確に読む練習をしましょう!論述については字数制限が細かく指定されています。10字以内で答える問題等、解答の作成が難しい問題となっているので記述解答の作成能力が求められます。

早く正確に読むこと、記述解答の作成能力を確実に身につけましょう!
短時間で簡潔にまとめる練習が重要です。

現代文を対策する上でおすすめする参考書は以下のものです。

【得点奪取現代文】

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こちらの参考書は問題が25問収録されています。
現代文の参考書としては多めですね!

記述問題の書き方を教えてくれる参考書となっており、また解答解説のところも採点する人目線で説明されているので、記述問題の解き方を身につけることができます!
難関国公立を受験する人ならやっておきたい一冊です。
記述問題ならではの採点基準を盛り込んだ解答が書けるようにしましょう!

また過去問も解いて短時間で正確に読み取り、字数制限に沿った解答が記述できるようにしていきましょう!

古文の傾向と対策

問3問出題されます。

問1は単語の意味を答える問題、問2は口語訳問題、問3は和歌の口語訳問題が出題されています。

問1に関しては基礎知識となるため、確実に点数を取っておきたいところです。
文法を問われることもありここについては傾向が毎年異なるので、基礎知識は確実に身につけておきましょう!

問2については口語訳問題となりますが、省略を補って正確に訳す必要があります。また、字数制限が設けられておりその設定も結構きつめです。字数制限に沿って過不足なく口語訳が書けるようにしておきましょう。

問3は和歌ならではの知識が必須となります。なんとなく訳すことはできても、和歌の知識がないと解けない問題となっているので、和歌特有の枕詞や掛詞などの知識も身につけておきましょう!

名古屋大学の古文を対策する上でおすすめする参考書が以下のものです!

【入試精選問題集 古文】
こちらの参考書は、難易度はかなり高めなので受験期の後半に使用すると良いかと思います。
基礎をしっかりと固めた上でこの参考書を始めましょう!

早慶、旧帝を目指す人は受験前にやっておきたい一冊です。
解答解説に採点基準も詳しく書かれているため記述対策がしっかりとできます。
自分の解答と参考書の解答解説を見比べて、差を確実に埋めていくようにしましょう!

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もう一冊おすすめしたい参考書があります!

【得点奪取 古文】
こちらの参考書も記述対策にもってこいの1冊となっています。
難易度は高めですべて記述問題です。
解答解説が丁寧に書かれており、採点基準も明確に書かれているので自己採点がしやすくなっています。
過去問に入る前にやっておくと良いかと思います。

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漢文の傾向と対策

難易度は高めです。文章も長く注釈がないと読めない内容となっています。

まずは基礎を固めて、共通テストレベルで9割は取れるようにしておきたいです。
そして、過去問をしっかりとやりこみ問題の傾向に慣れることが重要になってきます。
注釈を使って文章を正確に読み取る力を身につけましょう。
また、解いた問題については白文で音読できるぐらい読み込んでおきましょう!

漢字読みを答える基礎的な問題は確実に点数を取っておきたいです。
論述は最後の問題については100字を超えてくるため、省略を補って正確に訳し記述できるようにしておく必要があります。

まとめ

おそらく名古屋大学の国語は、最初漢文で躓く人が多いのではないかと思います。現代文はなんとなく解答できるけど字数制限に苦しむ、古文はなんとなく解ける、漢文は難しい・解答が作れない、という傾向になるかと思います。

漢文については、基礎知識を抑えて早めに過去問を解き問題の傾向に慣れておく必要があります。
国語の点数をとるためにも優先順位をつけて対策していきましょう!

この他にも武田塾では、各大学の入試傾向に合わせた対策をお伝えしております。
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