こんにちは、武田塾鹿児島中央校です!
今回の記事は
「化学の個別試験対策をしたいけど勉強法が分からない!」
「いきなり九州大学レベルはさすがに解けないけど、目指すためにはどうしたらいいの⁉」
特に学校で対策が薄くなってしまいがちな「有機分野」は
「理論」や「無機」より多く演習を積みたい!
といった学生の方におすすめしたい内容となっています。
この記事があなたの第一志望大学合格への一助となれば幸いです。
鹿児島中央校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
関関同立、難関国公立など数々の合格者を輩出しています!
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目次
◎目 次
化学の具体的な勉強法!ポイント解説!
化学の勉強方法を知っていますか?
なんとなく化学反応式や分子式を覚えた気になって解いていませんか?
たしかに、それでも点数は取れるかもしれません。しかし、それは確実な得点源とはならないのです。
さらにグッと成績をあげるのであれば、
効果的な勉強法をする方がよいです。
今回はその効果的な勉強法をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
↓武田塾では個別指導充実!成績アップの理由もこちらの記事でご覧ください!↓
武田塾で大幅成績アップする3つの理由を鹿児島中央校が解説!
ポイントその①:用語・公式を覚えよう!問題を解くための道具は必須!
英語を勉強するときって英単語や英熟語を覚え、
そして英文法を理解しますよね。
それは英語を理解するために必要な要素(道具)だからです!
化学も同じようにします。
各分野の用語をしっかり理解することで
問題文の内容を正確に捉えられるようになることが化学の問題を解く前にやらなければならないことです!
ではどうやって用語や公式を覚えていったらいいのでしょうか?
武田塾で実際に基礎レベルから組み込んでいる市販の参考書を紹介します!
〇武田塾カリキュラムで使用されている参考書紹介!その1!
『リードLightノート 化学基礎』
→こちらの参考書は、
基礎事項を要領よくまとめたもので、理解を促すためにおすすめの一冊です。
必要事項が穴抜きや図表埋めの形で網羅されており、
一度学校で履修された人も、
知識の抜けを埋める意味でまずはこの
『リードLight』からやると良いでしょう。
この参考書で一度各分野を理解しておけば大抵の出題に対応できるようになります。
公式を覚えつつ、
その公式を成り立たせている要素を
教科書や参考書、図説など併用することで、
使い方や内容を理解することがポイントです。
絶対に文字を覚えるだけの暗記はしないこと!
これは理科科目すべてに言えることなので注意しておくとよいでしょう!
↓実際に武田塾で化学の成績アップをし、合格した記事もご覧ください!↓
化学偏差値3ヶ月で20UP!東京医科歯科大学 歯学部に逆転合格!
ポイントその②:アウトプットで理解を深めよう!(共通テスト、鹿児島大学レベルまでの紹介)
化学の場合、数学のように公式を覚えて、
即典型的な問題文やその解法パターンを暗記という方法が単純には使えません。
化学の問題文を読むためには、
前提として化学の専門的な言葉やその言葉がどういう現象を表しているかをしっかり理解しなければいけないからです!
例えば…
・根本的な理解として、圧力が上がる、体積が増える、温度が上がると原子や分子はどのように振舞うのか
・気体の状態方程式:物質量・絶対温度とは何ぞや、どうやって求めるのか
・溶解度:水和物という言葉が出たとき、実際に公式に当てはめる溶媒の質量は水和物の中の何になるのか
・熱化学方程式:結合エネルギー、生成熱という言葉を見たとき、それが何を指していて、熱化学方程式として求めるときどういう違いがあるのか
・平衡定数:公式の各項が何を表しているのか、そもそも電離度って何?など、
用語をしっかり理解することで
問題文の言っている意味を正確に捉えられるようにすることが
化学の問題を解く前にやらなければならないことです!
そこで問題を解き、
覚えた用語をアウトプットすることで
さらなる記憶の定着と、理解が深まります。
☆鹿児島大学レベル対策情報☆
共通テストから鹿児島大学レベルまではこちらの参考書を使って対策が可能です!
赤本で個別試験対策を行う前に、
下記の参考書に取り組むことで、基礎から標準までの学力を固めることができます。
↓さらに詳しい鹿児島大学個別試験対策についてはこちらをご覧ください!↓
鹿児島大学に合格するために!二次(個別)試験の出題傾向と対策!
〇武田塾カリキュラムで使用されている参考書紹介!その2!
『化学レベル別問題集3 上級編』
→こちらの参考書は、アウトプットにおすすめの1冊です。
まずは自力で解いてみましょう。
どういう問題文でどのような現象が起こる時に公式を使うのか、
イメージできるようにすることがポイントです!
良く見受けられる例としては、
問題に正解はしているけど
その内容や問題の意味が分からない、
意味は分かるけど計算するための式が出てこないといったものです。
こういったケースではすぐに解答解説を見て、
解答ではどの公式が使われ、問題文のどの部分から公式のどの部分が導出されているか、
1つ1つチェックしながら(マーカー引くなど)確認していくことが重要です。
※既に問題文を理解して解法の流れを思いつけるものについてはここまでする必要はありません、どんどん問題をこなしていきましょう!
↓実際に上記2冊をやりこみ、成績アップ&志望校へ合格した塾生の記事もご覧ください!↓
2ヶ月で物化の偏差値10UP!広島大学理学部数学科に逆転合格!
ポイントその③:苦手の把握!時間をかけるべき分野の優先順位を決めよう!(九州大学レベルまでの紹介)
参考書を進めていけば
得意な分野や苦手な分野がわかってきますよね!
上記で紹介した参考書で
基礎を固めて、演習する中で苦手分野に関しては
その後も演習を重ねていく必要があります。
苦手な問題や分野ほど、
数をこなし、「できない」から「わかる」、
そして「できる」に変えていかなければなりません!
そうすれば、
苦手分野でも基礎レベルから標準レベルまでを完璧にし、
あっという間に応用レベルまで駆け上がることができます。
基礎固めの後でも、苦手と意識している問題は
しっかり演習を行いましょう!
そのために以下の参考書をお勧めします!
☆熊本大学レベル対策情報☆
熊本大学レベルまではこちらの参考書を使って対策が可能です!
赤本で個別試験対策を行う前に、
上記の参考書に取り組むことで、しっかりと学力を固めることができます。
↓さらに詳しい熊本大学レベル試験対策についてはこちらをご覧ください!↓
熊本大学の化学 二次(個別)試験対策!2020年入試を現役講師が分析!
〇武田塾カリキュラムで使用されている参考書紹介!その3!
『化学重要問題集』
まず取り組むのはA問題です。
取り組み方としては、
①A問題の“必解”を解く。
②解答の完全再現ができるようにする。
③A問題を1から解きなおし、完璧にする。
の3ステップでまずは1周完成させましょう。
先ほど『化学レベル別問題集3 上級編』のところで紹介した通り、
自力で解き進めて理解を深めることが大切です。
1周問題をやりきったところで、
さらにもう1周して「どの問題が聞かれても大丈夫!」な状態にすることが重要です。
☆九州大学レベル対策情報☆
『化学重要問題集』や『化学 レベル別問題集4 難関編』では九州大学の個別試験対策が可能です!
赤本を解き進める前に、上記の参考書に取り組むことで、過去問対策の準備ができます。
↓さらに詳しい九州大学個別試験対策についてはこちらをご覧ください!↓
九州大学合格のために!【九州大学理科の傾向と対策について】
〇武田塾カリキュラムで使用されている参考書紹介!その4!
『化学 レベル別問題集4 難関編』
→こちらの参考書の基本的な進め方はレベル別問題集3で紹介したとおりです。
難易度が高いので、演習を積んだ後でさらにワンランク上のレベルへ駆け上がるための内容となっています。
主として国公立・難関私大の入試問題で必要とされるレベルの力が身につく参考書です。
難関大学レベルのものが中心で難易度が高いですが、
解説もかなり詳しく載っているので
やり込めば相応の実力が身つきます。
↓鹿児島中央校の成績アップした塾生の記事もご覧ください!↓
【成績アップ報告】甲南高校生が2ヶ月で偏差値10以上アップ!!!!
高校の進度別!参考書の取り組み方について!
参考書の取り組みた方や進め方が人それぞれであるように
高校によっても、授業進度が違います!
特に化学で言えば、
理論分野→無機分野→有機分野
といった順に進んでいくのが一般的であると思いますが、
有機分野まで一通り終わるのは高校3年生の夏前後です。
これが大きなポイントとなり、
夏にどのような演習を詰むべきかのターニングポイントにもなっているのです!
進学校では早々にすべての分野を終わらせて、夏に演習量を積む戦略を取っている高校も多いですね。
そういった進度がバラバラな中で、
どのように今回紹介した参考書に取り組めばいいか、ポイントをまとめました!
・高校3年生の序盤(6月ぐらい)で全範囲終わる場合
「リードLightノート」から知識関連を見直し、
「レベル別3」でアウトプットを行うと基礎固めとしては最適でしょう!
ここまでの復習を夏前までに終わらせておき、
さらに夏の期間を利用し、「センター試験の過去問」に取り組み、
「化学重要問題集」と「レベル別4」まで演習を積むことができれば過去問までの対策は万全です!
余裕をもって10月~11月ごろからは過去問対策へ進めるでしょう。
・高校3年生の中盤(8月ぐらい)で全範囲終わる場合
知識関連の見直しとして「リードLightノート」は一通り通っておきたいところです。
未履修の内容もリードLight ノート内容は触れておき、学校の授業が復習となるように進めておきたいです。
その後「レベル別3」「化学重要問題集」の履修済み内容、およびセンター試験の過去問を夏のメインとして取り組むことができれば、
学校で全範囲が終わったタイミングから未履修だった分のに手を付ければ
11月中旬ごろには過去問に取り組み始めることができます!
大学合格のためには過去問にしっかり取り組み、傾向をつかむことが重要です。
過去問に取り組む準備を万全にしておくことが、合格への秘訣です!
どちらのタイミングにせよ、計画をしっかり立て、対策してくことが合格への近道になります!
受験のサポートなら武田塾にお任せください!
今回は以上です!
化学の勉強法は他にもたくさんあります。
また、武田塾では他の科目の勉強方法も教えています!
受験の悩みなども聞く無料の受験相談も行っています!
勉強に関するアドバイスや人生相談まで、もちろん勉強法についてお伝えすることもできます。
何でも大丈夫ですので、質問や相談をしに来ていください。
鹿児島中央校はあなたのために全力を尽くします!
↓鹿児島中央校の大学合格体験記事もあわせてご覧ください↓
・数学偏差値が3ヶ月で17.5UP!岡山理科大学獣医学部に逆転合格!
・化学偏差値3ヶ月で20UP!東京医科歯科大学 歯学部に逆転合格!
↑国語は3ヶ月で140点→186点(+46点)、偏差値64.4→71.1!!
・鹿児島中央校の2021年合格実績は<<こちら>>
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追記~武田塾ってどんな塾?~
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
自分がどのレベルの参考書からスタートしたほうがいいのかわからない!
どれぐらいのペースで進めていけばいいのかわからない!
などの疑問がある場合は、是非一度武田塾鹿児島中央校に足をお運びください!
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↓鹿児島中央校の大学合格体験記事もあわせてご覧ください↓
・数学偏差値が3ヶ月で17.5UP!岡山理科大学獣医学部に逆転合格!
・化学偏差値3ヶ月で20UP!東京医科歯科大学 歯学部に逆転合格!
↑国語は3ヶ月で140点→186点(+46点)、偏差値64.4→71.1!!
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