こんにちは！武田塾鹿児島中央校です。
今回の記事は
「私立大学を受験したいけど、九州で受験はできるのかな？」
「関西の大学の受験がしたいけどコロナが心配」
といった受験生におすすめしたい内容となっています。
国公立を志望している鹿児島の受験生は特にチェックしてください！
受験勉強に充てることができる大切な時間を移動時間に奪われてしまうのは大変もったいないです。
ぜひ受験勉強や大学選びの参考にしてください！
共通テストまで1ヵ月を切ったこの時期に、改めて確認しておきたい
大学入学共通テスト・私立大学入試本番に向けてどのように残り日数を過ごしていけばいいでしょうか？
ということを詳しく解説しているこちらの記事も併せてご確認ください！【共通テスト試験まで残りわずか】試験直前期の過ごし方とは！？
他に九州会場で受験ができる私立大学一覧はこちら！
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そもそも産近甲龍とはどんな大学なのか？
まずは産近甲龍と総称される大学の名前と本部を確認しましょう。
産：京都産業大学 本部：京都府京都市北区上賀茂本山
近：近畿大学 本部：大阪府東大阪市小若江
甲：甲南大学 本部：兵庫県神戸市東灘区岡本
龍：龍谷大学 本部：京都府京都市伏見区深草塚本町
（京都産業大学以外の）各大学の頭文字を取って通称「産近甲龍」。
関西に位置する偏差値56程度の私立大学をまとめた大学グループの総称です。
関西の私立では関関同立（偏差値60程度）に続く難易度であり、地方の中堅国公立と同等のレベルの大学です。
関東の日東駒専と同レベルの私立大学なので、よく比較されることがあります。
近年では私立大学は全体的に難化傾向にあり、産近甲龍も例に漏れずボーダー偏差値が上昇傾向にあります。
私立大学受験のメリット
私立大学を本命校として受験予定の人はもちろん、国公立志望の人も受験本番の雰囲気を実際に見ておくことで、自分の本命校の受験の際に活かすことができますので、力試しも兼ねて受験することがお勧めです！
今回紹介している大学の合格発表日は2月10日ごろに設定されており、国公立大学の受験本番よりも前に結果を知ることができます。
国公立大学の個別試験前に、私立大学で合格を勝ち取ることで、自分がやってきた勉強が間違っていなかったんだ、という強い自信を得ることができます。
とはいえ、わざわざ関西まで行って受験しなくてはいけない場合は費用もかかる上に、何よりも大事な勉強時間が削られてしまいます。
そのため九州で受験ができる私立大学を選び、場慣れや自信獲得のために積極的に受験することをお勧めします。
多くの科目で偏差値を上げ、絶対の自信を持って合格を勝ち取った生徒の体験談はこちら！⇒化学偏差値3ヶ月で20UP！東京医科歯科大学 歯学部に逆転合格！
ではそんな産近甲龍を受験するためには関西まで行かないといけないのでしょうか？
ありがたいことに近畿大学は鹿児島で、その他の3大学も福岡で受験が可能です！
産近甲龍は「普通にむずい」それとも「カンタン」？
ネットで産近甲龍や日東駒専に関してネットで調べてみると「難易度は高くない」という情報であったり、「普通に難しい」という情報であったり、情報が錯綜しています。
これらの情報は正しいとも言えますし、間違っているとも言えます。
産近甲龍の平均偏差値は56.5程度となっており、受験生の中で上位4分の1に入っていないと合格は難しいです。
そういう意味では「普通に難しい」大学です。
反面、出題されている問題の難易度という観点で言うと、出題されている問題は決して難しいものではありません。
また、学部によってもボーダー偏差値の差が大きく、志望する学部によっては入試難度も高くないことになります。
そういう意味では「カンタン」という意見にも一理あります。
大切なのは、「カンタン」という意見だけを鵜呑みにしてしまわないこと。
平均以上の学力の受験生であれば、日東駒専の難易度はそこまで高くないとみることもできますが、舐めてかかっていると普通に落ちてしまう大学であるという理解は持っておかなくてはいけません。
それでは各大学に関して詳しく見ていきましょう。
京都産業大学
以前の京都産業大学の看板学部は経済学部と経営学部でしたが、
最近は外国語教育と国際教育に力を入れており外国語学部に人気が集まってきています。
理系学部では宇宙に関して専門的に学べる宇宙物理・気象学科も人気が高いです。
1つのキャンパスに10もの学部が集まっており、自分の専攻以外の学部での学びも気軽に行えることも人気のひとつです。
（写真は大学ポートレートから引用）
地方会場で受験可能な日程
前期3科目型 ○ 福岡 試験日：1月27日28日・2月2日
前期2科目型 ○ 福岡 試験日：2月2日
中期 ○ 福岡 試験日：2月3日
後期 ○ 福岡 試験日：3月10日
共通テスト＋前期 ○ 福岡 試験日：1月27日28日・2月2日3日
共通テスト＋中期 ○ 福岡 試験日：2月16日
九州会場
福岡会場 日程によって2か所
1月27日・28日会場 TKP博多駅前シティセンター
福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル8階
上記以外の日の会場 天神ビル
福岡市中央区天神2-12-1
日程によって受験会場が異なるので注意しましょう！
受験可能な試験方式を多数用意してもらえているので、自分に合った受験方式を選びましょう！
産近甲龍の合格で勢いをつけ関関同立まで合格した生徒の体験記はこちら！⇒同志社大学、立命館大学、関西学院大学 国際系学部総ナメ合格！
近畿大学
近畿大学と言えば「近大マグロ」「漫画図書館」などの特色のある取り組みが有名ではないでしょうか。
産近甲龍のなかで最も人気と勢いがあるのがこの近畿大学だと思います。
学生数も3万人を超え、産近甲龍の中では唯一医学部も設置されています。
大学生活を送る中で非常に多くの人と触れ合うことができるため、卒業後のことを考えネットワークを得るために近大に進学したいという学生も多いです。
（近大マグロは日本初の完全養殖マグロのことです。）
（写真は大学ポートレートから引用）
地方会場で受験可能な日程
前期A日程（医を除く） ○ 鹿児島、福岡 試験日：1月30日、31日
前期A日程（医） ○ 福岡 試験日：1月31日（一次） 二次試験は大阪狭山で実施
前期B日程 ○ 鹿児島、福岡 試験日：2月11日～14日
後期（医を除く） ○ 鹿児島、福岡 試験日：3月8日、9日
後期（医） ×
共通テスト前期A日程併用 ○ 鹿児島、福岡 試験日：1月30日、31日
共通テスト前期B日程併用 ○ 鹿児島、福岡 試験日：2月11日～14日
共通テスト後期併用 ○ 鹿児島、福岡 試験日：3月8日、9日
九州会場
鹿児島会場① 北九州予備校鹿児島校
鹿児島市西田1-7-3
鹿児島会場② 鹿児島高等予備校
鹿児島市高麗町15-10
福岡会場① 北九州予備校博多駅校
福岡市博多区博多駅前1-21-4
福岡会場② 福岡県中小企業振興センタービル
福岡市博多区吉塚本町9-15
鹿児島、福岡ともに2会場ずつ用意されています！
実際に受験するときには受験表に記載の会場がどちらか、しっかりと確認を行ってから向かいましょう！
政経の偏差値は80を超えた産近甲龍総ナメ！体験記はこちら⇒龍谷大学・京都産業大学・近畿大学にトリプル合格！！
甲南大学
甲南大学の学部数は産近甲龍の中では最も少ないです。
ですがフロンティアサイエンス学部・知能情報学部・マネジメント創造学部といったユニークな学部が数多く設置されています。
また、学習面以外での学生へのサポートにも力を入れており、関西周辺だけではなく、関東での就職サポートの体制も整っています。
（写真は大学ポートレートから引用）
地方会場で受験可能な日程
前期 ○ 福岡 試験日：2月1日～5日
後期 ×
共通テスト併用前期 ○ 福岡 試験日：2月1日～5日
共通テスト併用後期 ×
九州会場
福岡会場 TKPガーデンシティ博多新幹線口
福岡市博多区博多駅中央街5-14
博多駅の新幹線口です！！お間違えの無い様に。
博多駅の博多口の方にもTKPガーデンシティというものがありますので間違えない様にご注意ください！！
（甲南大学実績）
龍谷大学
龍谷大学は駒澤大学に次ぐ仏教系の大学として有名です。
文学部に仏教学科や真宗学科が設置されている他にも、他学部でも「仏教の思想」が1年時の必修科目になっているなど、全学部の学生が仏教の基礎を学ぶことになります。
そのため専門的に仏教を学びたいと考えている学生にはおすすめの大学となっています。
また公務員の採用実績が高いことでも龍谷大学は有名です。
（写真は大学ポートレートから引用）
地方会場で受験可能な日程
前期 ○ 福岡 試験日：1月29日～31日
前期共通テスト併用 ○ 福岡 試験日：1月29日～31日
中期、中期共通テスト併用 ○ 福岡 試験日：2月14日、15日
後期、後期共通テスト併用 ○ 福岡 試験日：3月10日
九州会場
福岡会場① TKPガーデンシティ天神
福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル8階
福岡会場② 代々木ゼミナール福岡校
福岡市博多区博多駅前4-2-25
龍谷大学も福岡会場を2会場用意してくれているようです。
どちらも博多駅周辺なので、福岡に受験に行く際は博多駅周辺にホテルを取りましょう！
私立合格で勢いをつけ、本命国公立の合格を勝ち取った！！体験記はこちら⇒【合格速報】埼玉大学、立命館大学、龍谷大学 合格！
受験日程は早めに決定しよう！
受験日本番に向けて勉強を進めていくことはもちろん、
・受験地への交通手段
・受験前日の宿泊場所
等の予約を進めておくことも、受験への準備の一部です。
特に福岡は西南大学や福岡大学の受験日程が近いこともあり、ホテルはすぐに埋まってしまいます。
自分で早すぎると思うタイミングから準備をしておかないと、泊まる場所がない！という事態に陥ってしまいます。
そうならない様に早め早めの準備を進めてください。
受験に向けて万全の準備を！ぜひ受験カレンダーを作製しよう！詳しくは⇒受験カレンダーの作り方
鹿児島から福岡へのオススメ交通手段
圧倒的に新幹線をオススメします。
主な交通手段として考えられるのは新幹線、高速バス、飛行機のどれかになると思いますが、
自身の経験から高速バスはおすすめしません。
①新幹線
メリット：速い。移動中のストレスが少ない。
デメリット：交通費が高速バスの2倍近くかかる。
総合的に考えた時に最もお勧めするのがこの新幹線です。
乗換もなく目的地である博多駅or小倉駅に一発でたどり着けるので、非常に楽です。
問題点は少々割高になってしまう部分ですが、「九州ネット早得７」という乗車予定日の1ヶ月前から予約できるチケットを取ることでかなりお得になります。
特に受験に向かうときの移動手段はストレスレスで向かってもらいたいので、ぜひ新幹線を検討してください。
②高速バス
メリット：安い。
デメリット：周りの乗客との距離が近い。周りへの気配りに疲れる。
もうこの周りへの気配りに疲れる、という一点だけでも高速バスは回避したほうがいいと考えています。
受験前、もしくは受験後に自分以外の誰かのことを考えるのは非常に億劫です。
少し割高になってしまいますが、新幹線での移動を強くオススメします。
③飛行機
メリット：安い飛行機を取れば新幹線よりも安く、速い。
デメリット：鹿児島の住んでいる地域によっては鹿児島空港までが遠い。福岡空港から博多への移動も新幹線に比べるとめんどくさい。
飛行機もLCCなどを利用すれば安く早く移動することができますが、乗換などが多くなることが懸念点です。
空の旅を楽しみたい人以外は、新幹線をおすすめします。
特に2020年は新型コロナ感染症の感染リスクを回避するためにも、移動時間は短くするためにも新幹線がオススメです！
まとめ
今回は九州で受験することのできる日東駒専の日程に関してまとめました。
併願校として受験を考えている人の一助になれば幸いです。
本命校の受験日に落ち着いて挑むためにも、併願校の設定は大切です。
今の自分がどのレベルの大学を受験したほうがわからない！というような不安がある場合はぜひ一度受験相談にお越しください。
勉強そのものの悩みだけではなく、どのような大学に進学すれば自分のためになるのか、というようなアドバイスも行っています。
勉強に関して少しでも不安がある方は、是非、武田塾鹿児島中央校に足をお運びください！
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追記～武田塾ってどんな塾？～
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね！
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる（理解する）」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった！」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか？？
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます！
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です！
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」＝教わって理解！
②「やってみる」＝実際に解く！
③「できる」＝入試でもできる！
②毎週の確認テストと個別指導
<１日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では１日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「４日進んで２日戻る（復習する）」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません！
※英単語も数学の問題集も６日間の間に３回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします！
<確認テストと個別指導>
武田塾では１週間に１度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます！
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで８０点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません！
それには２つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される１週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは９～１６章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか？
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力（思考力）解法やプロセスを説明する力（表現力）」
が養われていくのです。
今挙げた２つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで１週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで８割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です！
③カリキュラムを全体で管理
もう１つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね？
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の３点ですね！
勉強に関して少しでも不安がある方は、是非、武田塾鹿児島中央校に足をお運びください！
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