こんにちは!武田塾鹿児島中央校です。
鹿児島中央校では日々、たくさんの講師の先生が塾生の第一志望大学合格のために2人3脚で頑張っています!
今回はそんな講師陣に新しく加わる濵本里茉講師の紹介記事となっています。
「どんな人柄なの?」
「高校時代はどんな勉強をしていたの?」
といった疑問に答えてもらうために、 鹿児島大学の医学部に通っている濵本先生に生の声をインタビューしてみました!
ぜひ受験勉強や大学選びの参考にしてください!
↓「下から二番」だったのに気が付いたら「学年1位」に!?
・数学偏差値が3ヶ月で17.5UP!岡山理科大学獣医学部に逆転合格!
↑国語は3ヶ月で140点→186点(+46点)、偏差値64.4→71.1!!
・米田校舎長が運営した校舎の昨年度合格実績は<<こちら>>
1:自己紹介をおねがいします。
イ:お名前と学部学科を教えてください。
はい!鹿児島大学医学部医学科の2年生、濵本里茉です。よろしくお願いします!
イ:濵本先生の人柄について教えてください。
周りからはよく、話しかけやすい雰囲気があると言われます。そのためか、人に道を聞かれることも多いのですが、実は方向音痴のため道を説明したりできないんです(笑)
イ:部活動などはしていましたか?
中学では陸上を、高校ではバドミントンをしていて、大学から軽音とダンスを始めました。
イ:特技や自慢できることはありますか?
特技としては英語ですね!一応英検準1級は持っています。また、自慢できることは、現役のときは11月まで物理が苦手でしたが、センター試験本番では一問ミスという結果まで成績をものすごく上げることができたことです!頑張りました!
鹿児島中央校で英検準1級に合格した生徒もいます!⇒【合格速報】留学経験が無くても英検準1級に合格出来る!!!!
(写真は個別指導中の濱本講師)
2:なぜ医学部を目指したのですか?
イ:なぜ医学部をめざしたのですか?
幼いときから漠然と医師を志し、小学校のときの東北大震災と海原純子さんのコラムがきっかけで心療内科医を目指し始めたので、医学部を志望しました。
イ:併願していた大学などはありますか?
はい。自治医科大学、産業医科大学、防衛医科大学、国際福祉医療大学の医療系の大学や東京理科大学、立命館大学などを併願していました。
イ:どのような勉強を行っていましたか?
現役のときは自学自習をベースに勉強をしていました。
もちろん学校の授業の予習復習もしながら、
自習時間を見つけて受験対策を行っていました。
自学自習での勉強は苦手なところに時間をかけられて、
得意なところはどんどん進めていけるのでとても効率が良かったです。
そういった勉強をしていく中で、
自分ではどうしても解決できない問題を質問することでさらに効率化を図っていました。
参考書を進めていき、分からないところをただひたすらに見つけ出す作業をして、
それを解決するために自分で調べたり質問したりすることを続けていったのが現役時代の勉強方法でした!
基礎学力はかなり身に付きましたね(笑)
イ:質問だけで現役時代は学力が上がったんですね!浪人時にも同様の勉強法だったんでしょうか?
現役のころは確かに質問をメインとして学力が上がりました!
その成果もあってか浪人のときは質問(疑問)数が減ったので、
質問が軸ではなくなりましたが、
基本は自学自習で勉強を進めていきました。
具体的には、自分で問題を解いて疑問点に印と青ペンでなぜ疑問なのかをメモ、
そして目印の付箋を付け、休み時間にまとめて質問をしに行ってました。
解決したら付箋を剥がしてそこに赤ペンで簡単に解決した理由を書き、
そのポイントを大きい付箋に書いて、一教科一冊のノートに貼っていました。
授業外での勉強は試験の復習を除いては、
英語は文法と単語のみ、数学は授業で扱う問題の予習復習のみ、
物理化学は授業で扱う問題の予習復習+参考書(演習系)一冊、をしていました。
やはり、問題の解き方を理解するだけではなく、
それを実践していくことが重要だと考えたので演習系参考書も併用していました。
イ:授業だけではなく、参考書も進めていたんですね!
そうなんです。さらに、ただ進めるだけでなく全ての科目で復習を徹底しました。
英単語や古文単語は当たり前ですが、英語の長文問題や数学の問題まで
解答解説を見て納得するだけではなく、必ず解きなおしをすることで復習していました。
多くの受験生の場合は、赤ペンで採点して解説を読んだら次の問題を解いてしまうと思いますが、
実は解法を理解しても同じ問題で満点を取ることはとても難しいんです。
解きなおしをして初めて、自分の本当の理解度を確かめることができます。
また、1週間の中で問題をずっと解き進めるのではなく、
2日か3日はその週で進めてきた勉強内容を復習するようにしていました。
それだけで、知識や解法の定着が全然違うんです。
そして復習日にも効率よく問題を解きなおすために、
できた問題とできなかった問題に分けて、
まずはできなかった問題を中心に解きなおしをしていました。
できなかった問題をできるようになったか確認することが重要ですね!
実際に武田塾で物理の参考書を完璧にした生徒の合格実績もご覧ください!↓
2ヶ月で物化の偏差値10UP!広島大学理学部数学科に逆転合格!
イ:自学自習をする中で、疑問を持ち、質問することで成績を上げていったわけですね!
そのとおりです。
毎日勉強を進める中で、
自分が理解できていないことがどこなのかを把握しているということなので、
疑問を持ち質問することは大事だと考えています。
その甲斐もあり、大幅に成績を伸ばすことができたと自分でも思っているんです。
(画像は武田塾鹿児島中央校の自習室)
武田塾は自習室も充実!
鹿児島中央校の自習室についてもご覧ください!↓
自分専用の机で集中力アップ!【自分が集中できる環境を作ろう!】
3:入学前のイメージと実際のキャンパスライフはどうですか?
イ:入学前のイメージと実際のキャンパスライフはどうですか?
美人・可愛い子・おしゃれな子・スタイルがいい人が多くてびっくりしました。
中にはモデルをしている人や大会を目指す人がいて、
視野も広いし勉強との両立ができていてすごいと思っています。
私自身もダンスなどサークル活動をしているので、大学生活を適度に楽しんでいます!
(鹿児島大学医学部は桜ヶ丘にある鹿児島大学病院の横にキャンパスがあります)
イ:名物先生などはいますか?
試験が厳しい先生が有名です。
医歯薬学部系は進級基準や卒業基準も厳しいですから。
そのためにも入試の際に高い得点率が必要となるわけですね。
4:志望校を目指す生徒に向けてアドバイスをおねがいします!
イ:志望校を目指している生徒へアドバイスをおねがいします!
共通試験までは志望校に囚われずに勉強をすすめていき、
様々な難易度の問題に取り組むことで、
自分に足りないものをなくす勉強をするのがお勧めです。
共通試験後からは、志望校に合った勉強の仕方をしていくと良いのではないかなと思います!
私の場合は鹿児島大学の医学部医学科合格のために、
特に苦手だった物理を徹底的に勉強しました。
鹿児島大学の物理の特徴として、力学・電磁気・波動・熱力学の4分野が大問で各1題ずつ出題されます。
レベルとしてもそこまで高くはなく、教科書の例題レベルから入試の基本レベルまでの出題がほとんどなんです。
なので、まずは教科書と基本レベルの参考書を完璧に仕上げることから始めました!
最初は物理の中でも内容を理解しやすい力学と波動の分野から取り組み、
その後、熱力学と電磁気分野を対策しました。各分野が均等に出題される鹿児島大学ならではの勉強法です!
大学によっては原子分野が出題されたりするところもあるので、比較的2次対策をしやすいのも鹿児島大学の特徴です。
そのように物理を対策し、センター試験まで残り2ヶ月という短い期間で効率よく勉強していくことで結果を出せました!
自分の苦手を把握して向き合い、勉強していくのはとても苦しいものでしたが、
レベルに合った問題を一題ずつ完璧にしていき、
徹底的に復習する(解きなおす)ことで、
今まで解けなかった問題が解けるようになってくると苦手科目の勉強も楽しくなってきます!
そんな勉強法を皆さんにもしてもらい、合格を勝ち取ってもらいたいです!
私も講師として第一志望合格をサポートできるように頑張っていきます!
イ:ありがとうございました!!
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
勉強に関して少しでも不安がある方は、是非、武田塾鹿児島中央校に足をお運びください!
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↑国語は3ヶ月で140点→186点(+46点)、偏差値64.4→71.1!!
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