こんにちは！
武田塾城陽校の藤原です。
受験相談でよく聞かれる質問として
「武田塾って個別指導なんですか？」
「個別指導塾と何が違うんですか？」
「個別指導塾で伸びない人は武田塾で伸びますか？」
といった声をよく頂きます。
結論から言いましょう。
個別指導塾で伸びない人ほど武田塾で伸びます！
確かに、
授業をしません！
なんて声高らかに宣言する塾はそうそうないですから、このような疑問が出てきても全く不思議ではありません。
かくいう私も、武田塾を初めて知った時は「授業をしない？ふざけてるのか！？」なんて思ってましたから(笑)
とはいえ、授業をしないからといって自習室で勉強するだけなら、ただのレンタル自習室になっちゃいますよね。
もちろん、そんなはずはありません。
武田塾は、授業はしないけど分類としては個別指導塾にあてはまります。
じゃあ何をしてるんだろうってなりますよね。
ということで今回は、
武田塾と個別指導塾の違い
個別指導塾で伸びない人がなぜ武田塾で伸びるのか
についてまとめてみたいと思います！
個別指導塾で伸びないのはどうして？
まず、個別指導塾で伸び悩んでいる人がどうして伸ばせないのかについてお話していきます。
その前に、個別指導塾の概要について簡単に知っておいて頂きましょう。
そもそも個別指導塾って何するの？
一般的な個別指導塾の指導形式は、1：2または3の指導です。
また、指導は基本的に質問対応がメインです。
使用する参考書は、生徒自身が持ってきたものを使うところがほとんどです。
高校生なら、比較的自由なところが多いので生徒によっては学校で配られる問題集を持ってくる人もいれば、書店で自分で購入したものを使う人もいます。
授業中はそれを解いてわからないところを質問したり、前もって自分で解いてわからないところを授業中に質問するなどの時間の使い方をします。
一方、中学生の場合は学校の教科書に準拠した塾用教材を使用するケースが多いです。
個別指導塾はどちらかというと高校受験に力を入れているところが多いので、中学生の場合はテキストなども指定されることが多いです。
個別指導塾で得られるメリットは、講師がそばにいていつでもわからないところを聞ける点です。
予備校や学校のような先生一人に対して生徒がたくさんいる場合、直接質問するのが難しかったり、そうでなくても気が引けてなかなか質問できなかったりします。
個別指導塾なら先生がほぼ自分のためだけに時間を作ってくれるので、そこは学校や予備校にはない良さだと言えます。
個別指導塾で伸びない人はどうして伸びない？
講師がマンツーマンでわからないところを教えてくれる、それが個別指導塾の特徴であり強みでした。
では、そんな個別指導塾でうまく成績が上がらない人は何が原因なんでしょうか？
その理由は２つ。
・わかったつもりになっている
・身に付け方がわからない
この2点です。
理由①わかったつもりになっている
とある質問対応の場面です。
生徒「先生、英語の関係代名詞がわからないです」
講師「関係代名詞はね、～～～ってことだよ。どう、理解できた？」
生徒「なるほど、わかりました！」
講師「OK。じゃあ他にわからないところはある？」
いたってごく普通のやり取りに見えます。
何か問題があるのでしょうか？
実は1点、とても注意しないといけないポイントがあります。
それは、本当はわかっていないかもしれないという点です。
いやいや、わかりましたって言ってるじゃないですかと思う方もいるかと思います。実際、この生徒もわかっていると自分で思ってることでしょう。
ではこの生徒は今教えてもらった関係代名詞について次に聞かれたときは、きちんと説明できるのでしょうか？実は、わかっていないことが多いんです。
特に、勉強が苦手な子に多いのですが、「わかった」と言った後にそれを自分で説明させたりもう一度確認すると、上手く説明できなかったり、勘違いをしたまま理解をしたつもりになっていることがあります。
もしこうなってしまうと、せっかく隣で丁寧に教えてもらっているのに時間がもったいないですよね。
理由②身に付け方がわからない
先ほどと同じ場面で仮に正しく理解できたとしても、そのあとにも実は落とし穴があります。
ここで一つ質問です。
ちょうど1週間前の夜ご飯は何を食べたか思い出してください。
どうでしょう、思い出せましたでしょうか？
上手く思い出せなかった、という人がほとんどだと思います。
受験相談に来てくれた方にもよく質問してみるのですが、きちんと答えられた人は10人に1人もいません。
この実験でも垣間見えるように、人間の記憶力では1週間前のことも思い出すのが難しかったりします。そしてこれは勉強にも言えることです。
せっかく理解しても、それっきりだと勉強したことは忘れてしまうのです。
武田塾ならなぜ伸びる？
ここまでで、個別指導塾で伸びない人には大きく2つの理由があるとお伝えしました。
では、武田塾はどのようにその対策を行っているのでしょうか？
指導スタイル
ここから武田塾について説明していきます。
まず武田塾は、講師：生徒＝1：1の完全マンツーマン指導です。
え、授業あるの？？
と突っ込まれそうですが、一般的な授業とは全く異なります。
武田塾では、授業の代わりに特訓というものがあります。
授業と何が違うの？
についてですが、一般的な個別指導が
授業＝質問対応だとすると、
武田塾の特訓は特訓＝質問対応+勉強メンテナンスという説明になります。
この勉強メンテナンスというものが、他の個別指導と武田塾を分ける最大のポイントになります。
勉強メンテナンスって何？
勉強メンテナンスをしている塾・予備校は、私の経験からして武田塾以外では見たことがありません。
そんな武田塾オリジナルの勉強メンテナンスとは何か？
それは
わかったつもりの防止
正しい勉強法の伝授
の2点になります。
わかったつもりの防止
先ほどわかったつもりでは成績が伸びないことを説明しました。
武田塾の特訓では生徒がわかったつもりにならないよう、講師から一方的に解説するのではなく、生徒自身の言葉で説明させて、理解が正しいかを確認しています。
例えば次のようなやり取りになります。
講師「関係代名詞って理解できてる？」
生徒「大丈夫だと思います」
講師「OK。じゃあ、関係代名詞について説明してみて」
生徒「関係代名詞は～～～のことです。」
講師「その通り！しっかり理解できているね！じゃあ次にいこう」
このように、講師から一方的に解説するのではなく、生徒がわかったつもりで終わってしまっていないかの確認をします。これが武田塾の特訓です。
正しい勉強法の伝授
ここまでで、わかったつもりで終わらせず、正しい理解ができるようになりました。
でも忘れてしまったら意味がありませんよね？
そうならないために、武田塾の特訓では、個別指導日以外の自習日の宿題の量・やり方まですべて塾が管理しています。
理解しただけで終わらないように
忘れずに覚えられる勉強のやり方
長期記憶に残る復習の日程
を伝え、そのやり方・スケジュールで宿題を進めてもらいます。
だからこそ
わかったつもりにさせないし
理解したことを忘れさせない
ような勉強ができるのです。
個別指導塾で伸びない人でも武田塾なら伸びる！
ここまで読んでくださった方なら、個別指導塾で成績を伸ばせない人が陥りがちな2つの「成績が上がらない原因」を、武田塾ではどうやって対策しているか、ご理解頂けたかと思います。
もし今個別指導塾に通っていて、成績が伸び悩んでいるという方がいれば、ぜひ今回のポイントである2点
わかったつもりにさせない
忘れないように勉強する
を意識して勉強に励んでもらえればと思います！
また、これを機に少しでも武田塾城陽校に興味を持ってくれた方は、ぜひ城陽校の魅力を詰め込んだ下記の記事を読んで頂けると幸いです。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました！
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