高校2年生になり、高校生活にも慣れて楽しくなってきたみなさん。大学受験については考えていますか?
「まだ大学受験は先。入試対策は高3になってからで間に合うだろう」と思っている人もいるかもしれませんが、甘いです!
意識の高い人はもう受験勉強を始めていますよ。
ここでは、高2から受験勉強を始めるメリットや、どういった入試対策を高3までにしておくといいかをご紹介します。
高2から受験勉強開始をおすすめする理由
まずは、高2から受験勉強を始めることをおすすめする理由をご紹介します。
入試対策を意識することが第一歩です!
確実に勉強時間を増やす事ができる
高2から受験勉強開始をおすすめする理由はなんと言っても、入試本番までの勉強量を増やせるからです。
「受験勉強は質より量」です。勿論質も大切ですが、質を高めるためにもまずは勉強時間を増やす事が何よりも大切です。
受験勉強は、早く始めれば始めるほど勉強量が増え、志望校合格にも近づくことができます。
英語を完成させるまでに必要な時間
武田塾が独自に計算したところ、「英語においては、1日3時間32週間あれば早慶に合格する実力がつく」ことが分かりました。
8か月毎日3時間勉強するルートなので、決して簡単な勉強量ではありませんが、もし、高2の9月に始められたら4月には、英語の実力がほぼ完成しているはずです。
もし、継続的に3時間勉強する事が難しかったとしても、高3の夏には早慶レベルの参考書が余裕で終わっているでしょう。
共通テストで自信が持てる
高2の2月頃に初めての共通テストを受ける人が多いと思います。
早くから受験勉強を始めておけば、そこで他の人に差をつけて高得点を取っておくことができるでしょう!
ちなみに、難関国公立や早慶レベルに合格した先輩たちの、この時期の共通テストの平均点を調べると6割を超えています。
逆に考えるとこの時期に6割を超えていることは、入試対策が順調に進んでおり、難関大学への距離がある程度近いとも言えるでしょう。
もし、6割を切ってしまっていたら、すでに受験勉強が出遅れているとも言えますから、自分の立ち位置を知るとても重要な模試になります。
この一回目のセンター試験を一つの目標に受験勉強を始められてみてはいかがでしょうか。
高3の夏以降は過去問演習に充てられる
先に述べたように、もし英語の受験勉強を高2の9月に始められたらほとんどの人は高3の夏以降は過去問や応用問題の演習に充てることができます。
教科書や参考書の内容を理解できたことと、実際にその問題を自分の力だけで解けるということは、全く異なるのです。
最終的にはどれだけ実践問題を解けたかどうかが大きく合否を分けていきます。
そのため、理想的なスケジュールとしては、できるだけ全ての教科を高3の夏までに基礎を固めておきたいですね。
後にも紹介しますが、全ての科目を高2から対策していくことは理想ですが、難しい場合も多いので、まずは、数学と英語を固めていきましょう。
苦手科目を減らせる
高2の秋頃から受験勉強を始めるのが早いと感じる人もいるかもしれませんが、早く始めれば始める程苦手科目を減らすことができます。
または苦手意識を軽減していくことができます。
例えば、高2の皆さんが今、英語が苦手であっても「8か月あれば、一から対策を始めても早慶レベルまで到達できるんだ」と一つの希望を持てますよね。
また、他の教科が苦手だったとしても、例えば「まず英語。」という網羅するのに時間がかかる教科を終わらせることで、他の教科に回せる時間が確実に増えますよね。
いずれにせよ、高2から受験勉強を始める事は苦手科目を無くしたり、苦手意識を無くしていく事に繋がっていくのです。
苦手意識を減らせるだけでも自信に繋がるはずです!
高2の受験勉強、何からする?
それでは、さっそく受験勉強を始めてみよう!と思ってくれた方!闇雲に勉強すればいいというものでもありません!
少しでも効率的に入試対策を進めるためにも、まず取り組んでおくべき科目があります。
まずは英語、数学を固めよう!
先ほどから述べている通り、まずは英語、そして数学から基礎を固めていく事をおすすめします。
英語や数学は様々な文法や方程式が多いので、苦手になりやすい科目です。
苦手になりやすくかつ重要・主要科目でもある、英語・数学の基礎を固めておけば、追々他の科目の対策に手が回りやすくなります。
他の科目は比較的暗記科目になるので、日々の積み重ねは勿論怠ってはいけませんが、高3になってから極めていっても間に合うでしょう。
時間が掛かる科目を見極め、手を打っていきましょう。
長期休みを無駄にしそうで不安な君!無料の1ヵ月体験を活用しよう!
高2で「よし!受験勉強を始めよう!」と思って、じっくり腰を据えて始められるのはやはり長期休暇がきっかけになりやすいです。
いざ、高2の夏休み、そして冬休みを迎えるにあたりこの膨大な時間を無駄にしてはいけません。
勉強したほうが良いのは分ったけれど、「いったいどうやって、何を勉強していけばいいんだ?」と不安になっている人もいるかもしれません。
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夏休みまでにまだ時間があるという場合にも、まずは、武田塾の無料の受験相談を活用してみて下さい。
卒業生に聞いた受験勉強で後悔している事!
卒業生に受験期間を通じて「ああしておけばよかったなと後悔したこと」を聞いてみると、ほとんどの先輩は「もっと早く勉強を始めていればよかった」という後悔が残っています。
また、「勉強量をこなせていなかった」という声も多く聞かれます。この2つが圧倒的に多いのです。
そこで、この記事にたどり着いた皆さんは同じ後悔を繰り返さないように、今すぐ、受験勉強を始めて下さい!
高3になってからは、自然と皆受験モードに切り替わっていきます。
今から受験勉強を始めて、他の生徒に差をつけていきましょう!
まとめ
今回は、高2の皆さんがいつから受験勉強を始めるべきか、何から勉強すべきかという疑問にお答えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
高2の段階では周りの生徒さんもまだ受験モードではないかもしれません。
しかし、既に始めている人も確実にいます!あなたも今からコツコツと勉強を重ね、絶対的な勉強量をまず確保していくことが大切です。
そして、まずは英語、数学から基礎を固めていき、高3の秋からは問題演習に打ち込めるだけの準備を整えていきましょう。
一回目の目標を2年生の終わりに受ける共通テスト、そして次の目標を高3の夏休みまでに基礎の学習を終わらせることを目安に頑張っていけば、きっと第一志望に合格できるでしょう。
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【高1・2生向け記事まとめ】
・【高1・高2生向け】数学の受験勉強と定期テスト勉強の両立のさせ方
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・高2の秋に受験勉強を始めたら楽勝?!何から勉強する?入試対策
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