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【2−1上越校・町講師の<入試英語長文実況解説講座>】日本大学経済学部の英語はこうやって解く!①【上越 塾 予備校 個別指導】

みなさんこんにちは!

そろそろ街中でも今年最初の雪が降り始めそうな、新潟県上越市からお届けします(ラジオ?)

日大レベルをナメるな

今回は日本大学経済学部2019年の英語の実況解説をやっていきたいと思いますが、

武田塾でも第一関門として日大レベルという括りが存在するように、日大レベルは通過点とされることが少なくないです。

「日大は受かるっしょ」

こういう言説が日本中の進学校で蔓延っています。

問題も易しいですしね。

でも受からないんです。

 

高得点取らないと受からない

 

なぜか

東京の大学の定員と助成金の問題です。数年前にニュースになりましたね。

要は、これまで定員に対してかなり多めに合格者を出していたのですが、地方から東京など都市圏の大学への若い人口の流出に歯止めをかけるために合格者自体を減らし流出を抑える、そうして打ち出された政策だそうです。

 

こういう記事もあります。

私立大学の定員厳格化って何?

都市圏の私立大学が合格者数を減らすわけ 定員管理の厳格化で、大学入試はどう変わる

 

これが政策(笑)と言えるかどうかはさておき(都会への人口流出抑えたいなら地方に魅力ある大学作れよ○スって話)

すなわち、

早稲田慶応落ちた層が上智やGMARCHに上智やGMARCH本命層が成成明学日東駒専に流れてくる。

今まで1000人受かっていた早稲田の某学部が800人しか取らないようになると、下位層200人はGMARCHに流れてきます。すると元来のGMARCH実力相応層の下位層がまたワンランク下の大学にこぼれ落ちる。

つまり日大を目指す人は上智やGMARCHを目指している人たち、それも上智やGMARCHの当落線上にいる人たちと戦わなければならないのです。これが日大の難しさ。

私の受験生だった時代と随分様変わりしてしまいましたね・・・かくいう私も大阪の片田舎から上京した組なんですが。

大体、こういう締め付けるやり方、間接的に押さえ込むやり方(しかも的を射ていないw)でしかコントロールできない政府の連中、頭悪いん?みなさんもああいう頭の悪い人たちになってはいけませんよ。そのために勉強しましょう。大学行ってたくさん経験積みましょう!

大学なんて今やゴマンとあるわけで、どうしても東京に行きたい人は定員割れしているような大学にもいきます

もしくは進学しなくても就職で東京に出ます

結果、どのみち地方から若者はいなくなるのです。

地方に魅力がない限り、この流れは止まりません。

これで地方創生を謳うなどヘソも茶沸かしすぎて蒸発しますわ(これ以上はいけない)

これは早稲田大学社会科学部の合格者数推移データです(よびめもより)

スクリーンショット 2021-12-16 12.36.53

 年度   定員    志願者数  受験者数   正規  補欠 合格者総数 実質倍率

 

となっています。

近年志願者が減ったのは、ワンチャンも狙えないという諦め、コロナ、少子化などさまざまあるでしょう。

ただ定員は変わらないのに10年前と比べて明らかに合格者が減っています

ちなみに私が受かった年が1番合格者数が多いです(嬉しいけど複雑)

これがGMARCH、日東駒専へと波及していくと、みんな併願校を増やします。

そのため、力のある者が合格を総なめにしていくなんてパターンもザラです。

戦国時代、そして新自由主義的ですね。

 

さて、以上の点を頭に入れつつ、日大の英語、満点を狙いにいくつもりで取り組んでください

 

日本大学経済学部 英語 2019

ここから先は過去問を片手に(もしくは某予備校の過去問データベース等を参照しながら)読み進めて行ってください。

この問題、ざっと見てみても、あまり難しい内容ではなさそうですよね?

なんだ楽勝かよ!って方も、MARCH志望の方の中にはいると思いますが・・・

でもね、60分なんですよ。

大問7つあって。

と言うことは単純計算でも大問1つに9分はかけられないと言うこと。

もちろん、長文読解と文法知識問題や会話問題もあるので時間の割り振りは工夫の余地がありますが、

ベーシックな問題を早く正確に、一問も落とさないつもりで解けるか

早く正確に一問も落とさないということは読解では単語の意味は2秒で出てこないといけないし、問題のクセ、出題の特徴・解法をつかんでおかないといけない

 

ではここでは長文読解と会話文等の解説を行います。

まずは長文読解!

 

大問1 長文読解(内容理解)

まず、問いをみましょうか。

8つあります。

問1は、The writer suggests that equal pay for men and women〜

著者は提案する、男女間での平等な賃金の支払いは〜

 

問2は、In some countries the law states that men and women〜

男女の〜に関する法律がある国もある。

 

問3は、When calculating equal pay,one of the biggest problems seems to be〜

平等な賃金を計算すると、大きな問題の一つは〜

 

問4は、According to the passage,women〜

文中によると女性は〜

 

問5は、According to the Jordan Peterson,women〜

ジョーダン・ピーターソンによると、女性は〜

 

問6は、According to Claudia Goldin, some women are〜

クラウディア・ゴーディンによると、〜女性もいる。

 

問7は、Changes adopted in Japan in 1997〜

1997年に日本で起きた変化は〜

 

問8は、Japanese women〜

日本人の女性は〜

 

 

という問いかけです。

ということでこれから読み進めていきますが、以上のキーワードに差し掛かったら、少しスピード落として慎重にいきましょう!と言ってもこの大問にかけていい時間はせいぜい10分です。

出しすぎ注意、ノロすぎ注意で読んでいきましょう。

 

さて、全体の文量は多くありません。しかも書き下ろし、ということです。わかりやすいのかひっかけにきているのか、どちらでしょうね。

まず冒頭の一文、非常にわかりやすいですね。Should female and male workers be paid equally?

ということで、男女の労働賃金の平等について問うています。

ああ、そういうテーマか。と、思ってくださいね?

思えなかった人は全体的に文章の演習が足りていないと反省してください。

 

第1段落は導入であることが多いですね。「多くの人がそうすべきだというだろう。しかし、」

ハイきました王道パターン。「一般的にはこういうことだろう。でもね私の持論!」

以下、ちょっと長めの一文ですが、オイデール氏の記事で「平均的な女性が平均的な男性と同じくらい稼ぐ国はない」と述べられていると。

まあ、あるあるなテーマすぎて引いてしまいますね。(いや引かんでもええやろ)

以下、第1段落ではこのことについて詳細な具体例が述べられていきます。

ニュージーランドでは男性が女性より5.6%、日本では男性が女性より26.6%多く稼ぎ、OECD加盟国では男性が100ドル稼ぐとすれば女性は76ドルしか稼げない。これは女性が不平等な扱いを受けているからでしょうか?

単純な正解を出すのは難しい。

 

そして2段落ではその難しさについて述べていきます。

男性と女性とでは、異なる種類の仕事をする。と。

でまあつらつら書いてるわけですが、要するにアメリカやイギリスでは賃金に性差をなくせって法律ができたと。

そのさきのBut以下に注目。どうやって比較するのか、異なる仕事、違う状況でなされた仕事を?

イギリスの法的な判決事例(判例)では、女性の料理人は男性の船員と同じくらいの賃金を支払われるべきだと。

他方、夜勤の男性は日勤の女性より多く支払われるべきだとするものもある。

 

次、第3段落

女性の就職機会は増加している。マレーシアの法律家の55%は女性、イギリスの警察官の30%は女性。ここ省略がありますが、文脈から判断してくださいね!

そしてまたBut!ということは文脈的に逆のことを言い始めるのでしょう。

見ていくと、パイロットは科学者はまだ男性が多い傾向だし、幼稚園の先生や看護師はまだ女性が多い傾向だと。

そして問題なのが、女性を魅了する仕事は男性を魅了する仕事ほど払いがよくない(つまり低賃金だ)と。

保育士や介護士の給料が低いなんて話はリアルタイムの時事問題でもよく耳にしますよね。

 

そして第4段落

他の仕事を選ぶ点について加えると、女性はしばしば短い時間働く、キャリアも短い。トロント大学のpsychologist(これ何だっけ!?心理学者ですよね?)であるジョーダン・ピーターソン・・・お、出たな!?って感じですね。問5のキーワード。

まあまだ問題は解きません。

ジョーダン氏は、女性が男性より少ない稼ぎなのは、彼女たちが早く家に帰り、ストレスの高い地位を避け、数年しか働かないからだと信じる。また、女性たちは物理的に危険な仕事を避ける。ジョーダン氏は認める、何を?

彼ら(女性たち)はおそらくこれらの選択しているんだと。

なぜ?男性よりも子供の世話をしたり家事をしたりするのに時間を費やすことを。

しかし、ジョーダンはこれを彼女たちの自由意志による選択だと感じていると。

 

いやーそれにしても時代にそぐわない文章ですね〜。

これが書き下ろしというだけに、ここまで読むと大学側のさまざまな意図もしくは背景などを汲んでしまいそうですが・・・最近話題に事欠かない大学だけありますね(おっとこれ以上はいけない)。

 

次は第5段落です。

しかし、女性が危険な仕事や夜勤につくことを制限している国もある。そして多くの国で男性が家事をシェアしない(おそらく分担しないという意味?)choresという単語は見たことないかもしれませんね。まあ分からなくてもとりあえず大丈夫です。

とにかく、他の仕事を選ぶことや、短い時間働く仕事を選ぶことは違いを説明するのに十分ではない、何の違い?男女の給料格差を。

このオイデール氏の記事が出る2年前、ハーバード大学の経済学者のクラウディア梅mじゃなかったクラウディア・ゴールディン氏がニューヨークタイムス(新聞)に伝えた。何を?

アメリカの女性は、法律事務所や金融会社で男性と同じような仕事をし、同じくらいの時間働いているが、18〜44%低く稼ぐと。何より低いのかはわかりますよね?男性よりもです。

同じ仕事を同じ時間しても賃金低いじゃないか!!ということですね。

やってられません

 

 

で、ですよ。そろそろ問題解いちゃいましょうかね。

そわそわしますよね、ああ前半の内容忘れちゃうよ〜!って。

 

問1は、The writer suggests that equal pay for men and women〜

著者は提案する、男女間での平等な賃金の支払いは〜

選択肢見ていくと、

1は、多くの人に反対された

2は、日本では達成したが、ニュージーランドでは達成しなかった

3は、多くの国で発見された

4は、未だ実現していない

 

第1段落にこんな内容書かれていませんでしたっけ?

1は1行目にありますが、真逆なのでバツ。

2は3行目にありますが、日本でも達成していないのでバツ。

3は言及なし。

4は2行目にガッツリ書いてありますね!there is no country〜と!

正解は4番!

 

 

問2は、In some countries the law states that men and women〜

男女の〜に関する法律がある国もある。

選択肢を見ていくと、

1は、異なる種類の仕事をするべきだ

2は、仕事を平等に分担しなければならない

3は、彼らは異なる仕事をするので、同じように支払われるべきだ

4は、彼らが同じ仕事をするのであれば同じように支払われるべきだ

 

第2段落に書かれてありますね。この段落全体が男女の仕事との平等について書かれています。

冒頭から3行目まではアメリカとイギリスで仕事の男女平等についての法律が通ったなんていうことが書かれてあり、この問題のポイントはその直後、These all require〜の部分です。これら全てが〜とあるので、お!と反応したいところ。

employers(=雇用者つまり雇う側)に要求する。何を?to pay men and women equally for doing equal work.

ここが答えではないでしょうか。もう4番しかありません。3番などひどいですね、文章が論理破綻しています笑

1・2も言及がありません。

ちなみに雇われる側・従業員のことをemployeeと言いますが、もちろん覚えてますよね?(圧

 

 

さて問3は、When calculating equal pay,one of the biggest problems seems to be〜

平等な賃金を計算すると、最大の問題の一つは〜

選択肢を見ていくと、

1は、男女の節約に対する態度を比較している

2は、世界規模の就業市場を分析している

3は、異なる種類の仕事を比較している

4は、異なる国々における労働コストについて分析している

 

これも第2段落じゃないでしょうか。平等な賃金について前半で話していましたが、冒頭で「みんなそれぞれ異なる種類の仕事をする」という記述がありました。そもそも平等な賃金て何?どうやって計算するの?

これは問2のポイントだった箇所の直後、But how do we compare〜からもわかります。compareは比較なので、1か3じゃないかと当たりがつきます。

平等な賃金を計算する際の最大の問題の一つは、ここに書かれているんですよ。

compare jobs that are different〜

異なる仕事をどうやって比較するの?って話。なので3が正解ですね。

 

 

 

次、問4は、According to the passage,women〜

文中によると女性は〜

選択肢を見ていくと、

1は、(女性の)先生は男性の先生より少なく支払われる

2は、マレーシアにおける法律家の多数派を形成した

3は、高い賃金のため、イギリスの警察に入った

4は、就業機会がますます少なくなっている

 

これは第2段落後半から第3段落にかけて書かれている内容ですね。

1は、女性の先生と男性の先生を比較しているわけではなく、幼稚園の先生は女性が多いよねって話で登場しただけです、バツ。

2は、マレーシアの法律家の55%は女性、ということで一応正解っぽいですね。多数派ですから。

3は、イギリスの警察でも女性が30%を占めているなんて話はありますが、賃金が高いからという理由については言及されていません。バツ寄りの△。

4は、3段落冒頭に逆のことが書かれているのでバツ。

正解は2番!

 

 

問5は、According to Jordan Peterson,women〜

ジョーダン・ピーターソンによると、女性は〜

選択肢を見ていくと、

1は、もはや家族の世話をするために家に居続けたくない

2は、賃金が低いので危険な仕事を嫌う

3は、男性と違い仕事と家庭のバランスをとりがちだ

4は、低賃金の仕事を強制されている

 

Jordan Petersonは第4段落に登場します。この人が考える女性像は少し前時代的なものでした。

女性は男性より多く稼がない、それは早く家に帰るからだ(仕事の時間が短い)

ストレスの高い地位を避ける、数年しか働かない。物理的に危険な仕事を避ける、

おそらく女性は男性よりもより家事や子供の世話をするのに時間を費やしたいと考えているのだろうが、これも彼女たちの自由選択だ、と認める。今日では方々から集中砲火されそうな発言ですね(おっとこれ以上はいけない)

ではこんな感じの主張に合致する選択肢はどれか。

1はむしろ逆ですね、バツ。

2は危険な仕事を避けてはいますが、賃金由来ではありません、バツ。

3はなんか近そう。

4はのちにそういった記述がありますが、ピーターソン氏はこういった主張をしていません、バツ。

ということで正解は3番じゃないですかね。

 

 

 

次、問6は、According to Claudia Goldin,some women are〜

クラウディア・ゴールディンによると、〜な女性もいる。

選択肢を見ていくと、

1は、早く家に帰るので男性より賃金が低い

2は、仕事状況が同じであっても男性より賃金が低い

3は、法律や金融の仕事を避けている

4は、日本よりもアメリカでより多く稼いでいる

 

クラウディア氏が出てくるのは第5段落。

この段落は、女性が危険な仕事や夜間の仕事につくことを制限している国もある、という冒頭の文で始まっています。その直後の文章で、男性が家事の分担を共有しない国がたくさんある。

つまり、男女の労働賃金の平等に向かう世の流れはあるが、まだまだ旧態依然とした考えが浸透しているということですね。めちゃくちゃ言い換えてしまいましたが。笑

そしてこのクラウディア氏の発言の後に、この人の主張が書かれていそうです。

見ていくと、アメリカの女性は法律事務所や金融会社で男性と同じように勤めていて同じような仕事を同じ時間やっていますが、男性より18〜44%賃金が低い。

選択肢を見ると、

1はこの段落では言及なし(ピーターソン氏は言ってましたけどね)

2はもうビンビンに正解です。

3は真逆のことが書かれているのでバツ。

4は、そんな比較はありません、バツ。

正解は2番です。

 

では続きを読んでいきましょうか。

あ、別に僕と同じ区切り方で問題解かなくてもいいんですよ?

ただ、なんとなく問題の作りを掴むまではある程度まで読まないと解けないこともあると思ったので、そういう解き方をしました。

しばらく読んで流れを掴み、読解に勢いをつけるエンジンを暖めるイメージです。

まあこの問題はどうやらほぼ段落ごとに設問が作られているようですが。その辺りの設問を解くタイミングは過去問演習を通じて自分なりにベストな解き方を編み出してください!

 

では6段落。日本における男女間の格差は、最も裕福な国々よりも大きい。

あれ?ちょっと待って、、、

日本って最も裕福な国々の仲間じゃないの・・・?

まあ確かに、25年以上デフレが続いていますし、そんな中で増税が繰り返され国民の平均所得は20年で100万下がるし、グローバル化の名の下に外国企業の進出を促進させ国内企業は衰退科学技術研究に対するお金もめちゃくちゃ絞るゆえ基礎研究が進まない大企業にはたっぷり優遇庶民と富裕層の格差はますます拡大する新自由主義政策が推進され、全て自己責任で片付けられてしまう、これだけ国民にお金が回っていないのに、間違った経済理論から財政政策を誤り財政出動もできない無能な政府が動かしている国ですからね(おっとこれ以上はいけない)

 

いやもう遅いわ!

 

で、この先はちょっと現代社会や日本史の現代史の知識があると読みやすいかもしれませんね。

1985年男女雇用機会均等法は女性を平等に扱う「努力義務」を課したが、罰則はなかったと。

1997年にはその法律は強化されたが、2015年のグローバルジェンダーレポートでは日本は145カ国中101位になったと(低すぎワロタ)。多くの企業は女性は結婚したら会社を辞める予測するから賃金が低いんだと。で、以下はピーターソンが言っていたようなことが書かれています(各自でよろしく)。

 

で、最終段落では、日本でも現役世代の女性の就業率が上がってきているが他の産業国と比べるとまだまだだよ〜ってことが書かれています(めんどくさがるな)

でもこれは日本にとって優位なポテンシャルだと。現在の労働者不足は女性がもっと仕事をすることで一部解消できるのではないかと。しかしながらこれが実現するのは、女性を魅了する給料と仕事の環境を雇用者が用意できればの話だがな(嘲笑)

みたいな感じですね。いやあまあ、なんとも胸糞悪い文章でしょうか。

これ2019年の入試問題ですよね?書き下しでこの文章を書いたというのが信じられないくらい時代錯誤と言いますか、まあ確かにそういう視点は必要だと思いますが、主張もイマイチだし、結局何が言いたいねんって感じです。

さすが理事t(これ以上はいけない)

 

 

では問にいきましょう。

問7は、Changes adopted in Japan in 1997,〜

1997年に日本で採用された変化は〜

選択肢を見ていくと、

1は、雇用者に女性を(男性と)平等に扱うよう促した

2は、国が男女平等の国際ランキングで高いランクを得るのを手伝った

3は、彼女らにその子供たちと時間を過ごすことを妨げた

4は、男性に家事を(女性と)平等にやるよう要求した

 

1は正解っぽいですね。

2は真逆のことが書かれています。1にも関わらず2、て感じですね。(白目)

3は言及なし。

4も言及なし。

1が正解!

 

問8は、Japanese women〜

日本人/日本の女性は〜

選択肢を見ていくと、

1は、労働者不足のため簡単に仕事を見つけられない

2は、1990年に比べて仕事を得られる可能性は低くなった

3は、スウェーデンの女性より働いているようだ

4は、より多くの女性が働けば労働者不足を解消できるかもしれない

 

1は何言ってるのかわかりませんバツ。だったら見つかるだろ!って話。

2は逆なのでバツ。

3も逆なのでバツ。

4はそのまま書いてありましたね、4が正解。

 

ね、簡単だったでしょ?満点マスト

というわけで、ここまで実況風解説をやってきました。

全体的に平易な文章で満点を狙える大問だと思います。

時間の関係で満点はなかなか難しいかもしれませんが、MARCHをゴリゴリで狙ってる人達からすると可能なので、絶対に日大押さえたい!って人は速読力を磨いていきましょう!

他の大問との兼ね合いで、時間配分は間違えないようにしたいですね。

次回は残りの読解系と会話文、やっていきます。お楽しみに!

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