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模試の使い方とモチベーション〜不安材料は自信に変えよう〜 ★武田塾上越校

上越校講師の町です。

この季節になると、志望校合格に対する不安を抱く受験生も多いのではないでしょうか。

特に模試の成績が思わしくないと、余計に不安要素が募ります。。。

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模試は「模」試であることをお忘れなきよう

模試の成績が伸びないで落ち込む人は多いはず。私も受験生当時はそうでした。

特に春から9月にかけての模試は、主に共通テスト受験用のマーク式模試、難関大受験生用の記述模試の2つでしたが、これからの季節は直前期を前に早大・慶大・東大・京大オープンや難関私大模試等、それぞれの志望校に照準を合わせた形式の模試も実施されます。例えば早大や慶大を志望する人が早大慶大オープンを受験した場合、その結果の受け止め方はそれまでのマーク模試や記述模試よりも重くなることでしょう。

私も受験生当時そうでした。

 

もし、過去の自分に助言できるなら、当時の自分に言い聞かせたいです。

「模」試でよかったじゃないか、と。

 

模試で成績が出せなくても本番で得点できれば全て帳消しになるのです。

ならば、

 

本番で得点するために、

これからどういった勉強を積み重ねていけばいいか

 

その作戦を立てて実行することがより重要なわけです。

自分の得点できなかった分野を知るために、そして本番に向けてこれから対策をすべき箇所をあぶり出すのが模試なんです。

 

逆に模試でいい成績を取れている人はこれからの季節、油断したり気を緩めたりしないように気をつけなくてはいけません。

100点満点でない以上、点を落としたポイントがあるわけです。

成績が良かった人もどこかで点を落としています。いい点が取れてるからといって勉強量を減らしてしまうと本番で最大限の力を発揮できません。これは、スポーツや楽器の演奏などにも通じるのではないでしょうか。

 

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模試後、本番までのモチベーション

これは結構大事な話です。例えば11月の模試でA判定が出たとしましょう。嬉しいですよね?

でも、喜ぶのはほどほどにして、点を落としたところに目を向けて、冷静に失点の要因を分析しましょう。

常に1点でも多く奪い取ってやろうという意識が、最終的に合否を分けることになるなんて話はありふれています。スポーツでも、守りに入ったら負けるとはよく言いますよね?

これを意識することで、本番までのモチベーションを維持・継続することができます。

要は、モチベーションのピークを入試本番に持っていけるかが勝負なんです!

 

 

かくいう私は、早く入試に臨みたくて、常に1点でも多く奪い取ってやろうという意識・本番へのモチベーションのピークが入試本番1ヶ月前に来てしまったのです。でも残念ながら、ピークの状態は長続きはしません。私はソワソワしました。残りの期間、何をしていいかわからない状態になったのです。

その影響が出たのか、入試本番では、夏以降A判定しか出ていなかった滑り止めの学部を3つ続けて不合格になってしまいました。こんなもったいないことはありません。(最終的に志望学部に合格したからいいものの、全落ちだったら目も当てられない惨状だったことでしょう・・・)

モチベーションの維持をコントロールすることがこれからの季節とても大事になります。

その方法の一つとして、以下の点に留意して、模試を上手に活用してください。

 

1.模試の成績が良くても悪くても、模試の失点要因を冷静に分析する

2.解けなかったところが解けるようになる、この喜びを忘れないこと

 

不安材料を自信に変えられたら最高じゃないですか!?

 

 

不安や心配が拭えないときは、誰かに話を聞いてもらおう

とはいっても、10月にもなるとどうしても不安が募ります。成績が伸び悩んでいること、勉強に集中できない、志望校どうしよう、滑り止めどうしよう、などなど。

もっと言えば、模試で成績を残していても、不安になることもあります。

人間の心理とは不思議なものですよね。人生かけて取り組むことに対しては失敗したくないですから、不安を抱きやすいのです。

 

そんなときは教室のスタッフや学校の先生、先輩など、大学受験を経験した周りの人たちに話を聞いてもらいましょう。いいアドバイスをもらえるかもしれませんし、吐き出すだけでスッキリすることもあります。

悩みをとにかく一人で抱えないことが大事です。

受験は自分との戦いとはよく言いますが、ずっと一人で戦う必要はないのです。時には周りの人の力を借りましょう!

 

気分をスッキリさせると、勉強の効率も上がりますよ〜!

 

 

武田塾では受験生の勉強を事細かくサボれないように管理します!!

大学受験を考えている高校1・2年生。

大学に行きたいんだけど、伸び悩んでいる高校3年生。

自宅で浪人生活を送っているけど、成績が思うように上がっていない既卒生。

武田塾では、受験日から逆算し、個別に勉強スケジュールを計画し、一日単位で学習を管理していきます。

昨年、上越校では

チェコ国立大学医学部

福島大学行政政策学類前期

岩手大学理工学部前期

東京農業大学

神奈川大学

等々に塾生が合格しました。

塾生数の分母は少ないですが、塾生はしっかりと力をつけていきました。

今年も、既卒生をはじめ、

現役生では高田高校・新井高校・直江津中等の生徒が

通塾しております。

今年も入塾から着々と力をつけ、結果が楽しみな塾生が多いです。

上越校では

上越・妙高エリアの受験生が

勉強で悩むことなく

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希望の進路を実現していけるようサポートしています。

武田塾に入らなくても、勉強の仕方など武田塾の勉強法を元にお伝えしています。

今まで真面目に授業を受けてきたのに成績が上がらなかった

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カリキュラムや勉強の進め方など受験の相談について、アドバイスしております。

近隣にお住まいの方はぜひお気軽にお越しください。

 

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