【受験校選定】滑り止めの選び方には要注意!過信しないで過去問で現実を!
こんにちは!
武田塾神保町校です!
最近は日が沈むのが早く、暗くなるのが早いですね…
夕方に、もう夜!?と思ってしまうこともしばしば。笑
さて、最近は受験校の選定などの相談が確実に増えてきましたが、皆様はもう決まりましたか?
正直決まってない人のほとんどは「滑り止めの考え方」だと思います。
そこで今回は関東圏私立受験者で多い、MARCH受験や日東駒専受験の場合の滑り止めの考え方をご紹介します。
過信は厳禁。少しでも不安を感じたらもう1ランク下の受験も検討を。
まず、「滑り止め、安全校」とは一体受験においてどういう役割をするでしょうか。
「滑り止め、安全校」は、自分の実力からいくとほぼ確実に合格でき、そこに進学することになってもOKの大学を選ぶことになります。なので、 ①合格可能性が非常に高い(8~9割方)②行く意思が少しでもある これが重要になります。
そしてMARCH受験者にとって日東駒専が確実に滑り止めになる時代は終わりました。
MARCHは早慶に迫り、日東駒専はMARCHに迫っています。特に倍率を見ると、簡単に合格できる大学群ではないことが分かります。
基準は過去問で!偏差値だけで受かると過信してはいけない
大事なのは自分の偏差値だけで測らずに、その大学の問題(過去問)が解けるかが重要なのです。特にMARCH・日東駒専は問題のタイプが違います。
タイプの違う問題をオールラウンドで解けるのであれば問題はありませんが、実際はそうでないケースが大半です。
目標としては、過去問の合格最低点+10%以上を安定して取れるような大学を目安として選ぶといいと思います。(大学によっては標準化によって合格最低点が素点でない場合があります)
☆文系学部おおよその偏差値帯☆
日東駒専 | 50~55程度 |
MARCH | 60~65程度 |
暫定でも一度決めて過去問を解いてみよう!!
MARCH志望だけどまだ安全校が決められてない!そんな人はまず日東駒専の問題を解いてみましょう。
そして、あまりうまくいかなかった場合は、大東亜帝国から一校選んで解いてみてもいいかもしれません。一度明確に点数化して、相性がいい大学や合格可能性が高い大学をしっかり見極めていきましょう。
※大東亜帝国とは?
(大)大東文化大学 (東)東海大学 (亜)亜細亜大学(帝)帝京大学(国)国士舘大学
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