【新試験】センター試験から大学入学共通テストへ!!今までの参考書ルートで平気!?プレテストの内容は!?
こんにちは!武田塾神保町校です。
今年度でセンター試験が終了し、次年度から大学入学共通テストに切り替わります。
どんな問題が出題され、なにがどうかわるのか、
今の高1高2年生は気になるところだと思います。
そこで、過去に実施された大学入学共通試験のプレテストなどを元に、
今までの参考書ルートでいいのか!?などのお悩みにお答えしていきます。
そこで今回のテーマはコチラ↓↓
「センター試験から大学入学共通テストへ!!今までの参考書ルートで平気!?プレテストの内容は!?」
大学入学共通試験の目的
まず大学入学共通試験に切り替わる目的は一体何なのか、
文部科学省では以下のように発表しています。
大学入学希望者を対象に、高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握することを目的とする。このため、各教科・科目の特質に応じ、知識・技能を十分有しているかの評価も行いつつ、思考力・判断力・表現力を中心に評価を行うものとする。
実際に英語では4技能(読む・聞く・話す・書く)での評価が行われるようになったり、
記述式の問題が導入されたりと、思考力・判断力・表現力を評価するために、
様々な変更が行われています。
どんな問題が出される!?対策は!?
実際はまだプレテストも試験的であり、確定的な部分が少ないため、
正確なことは誰もわかりませんが、今ある情報でお話をしていきます。
今年度末あたりには新試験対策の本や、参考書が多くでるかもしれません。
では今わかっている部分では何があるかというと、
大学入試センターのHPでは、プレテストの過去問・解答が公開されており、
そこからの情報を見ていきましょう。
全ての科目を見ていくと書ききれないので、今回は英語と数学についてです!!
英語(筆記)
英語(筆記)は80分で時間は変わらず、大問は6問の構成になっています。
なんと…発音・アクセント、文法問題などはなく、全て長文になっています!
これを聞いて、皆様いかがでしょうか。
一番懸念されるのはやはり時間です。
図やグラフなどと絡めた長文問題が大半を占めており、
速読力が今まで以上に必要とされると思います。
ただ、英語力としては読解力がメインになるので、
一般の私立受験のように長文読解演習を多く積んでいくと、
逆に楽な試験に感じる可能性はあります。
センター試験同様に、速読力・試験形式慣れが重要になるでしょう。
数学(I・A、Ⅱ・B)
数学は今までより問題の出され方が大きく変わっています。
簡潔に言うと、
「内容理解度を重視し、実用的な問題が増えた。」
といった感じでしょうか。
内容としては実世界で使われている数学から作成されている問題が多いです。
また、中身も難しい問題をスピード良く解くというよりは、
しっかり数学用語の意味を理解しているか、公式を使いこなせるか、
といった理解度を問われる問題が多い印象でした。
もちろんスピードは重要視されますが、
それよりも「数学の本質的な意味を理解しているか」を問われています。
数学に関しても、英語同様にスピードと試験形式慣れが必須なのに加えて、
「本質の理解」が必要になるでしょう。
英語も数学も共通して感じたことですが…
今までと勉強法を変える方法は今のところないのではないでしょうか。
武田塾のルート、参考書の内容をより高い理解度で、
完成度上げていけばOKです!!
あくまで現状の内容の場合ですが、特に怖がる必要はありません。
使っている参考書をより高い完成度で、仕上げていくことを意識しましょう!!
↓↓参考動画はコチラ↓↓
これからどんどん情報が公開されたら、触れていきますが、
今やるべきことは変わりません!!
今から基礎学力は付けていきましょう!!
悩みがある方は是非武田塾神保町校へお越しください!!
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