こんにちは!
武田塾和泉府中校です!
英単語・英文法(構文・解釈)と英語の勉強を進めて最後に立ちはだかるのが英文読解です。
入試問題でもこれがメインで扱われることが多く、最終目標だと言ってもよいでしょう。
今回は英文読解の暗記法を紹介していきたいと思います。
英単語、英文法の暗記法はまだ知らないよって方はこちらからどうぞ!
1.わからない友達に説明できるようになろう!
英文読解の参考書ではまず何が問われているのか設問を先に読みます。
それから本文を読んで答案をノートに書きましょう。
すべての設問に答えたら、解答・解説を読んで答え合わせをします。
このとき、なぜその解答になるのか、不正解の解答はどうしてそうなるのか、
解答を導き出すプロセスを覚えるようにしましょう。
英文読解の暗記の基本は英文法の暗記と同じように、
「なぜそうなるのか」をきちんと説明できるように覚えることです。
しかし、こう言うと、参考書の「解説」を丸暗記する人がいます。
そういう人に「じゃあ、その根拠は本文のどこにあるの?」と聞いても、
本文を理解していないため、答えることができません。
「わかる」ようになるために「解説」を読むことは大切です。
「解説」を読むことが目的になってはいけません。
英文読解は「解説」を読んで理解し、「本文のここに該当箇所があるから、こういう理由で答えはこうなる」
ということを言えなければならないのです。
これを言い換えると、「理解していない友達にわかるように説明できる」ということです。
英語が苦手な友達が「解説を読んでもわからない、これはどういうこと?」と聞いてきたとします。
解説を読んでもわからないのですから、解説を丸暗記してそのまま伝えても理解してもらえません。
本文の該当箇所を示し、自分の言葉で説明しなければいけないのです。
また、自分の言葉で説明するということは、正解とその理由がわかるだけでなく
他の不正解の選択肢が「なぜ間違っているのか」も説明できるようにするということなのです。
2.英文読解にこれまでの読書量は関係ない
「文章を読んで理解出来るようになる手段は、読書しかない」と考える人がたくさんいます。
そして「これまであまり読書をしてきていないのですが、受験は大丈夫でしょうか」と心配します。
実は、読書の量は英文読解の暗記能力にはあまり関係ありません。
なぜなら、受験で必要なのは本を「読むこと」ではなく、問題を「解くこと」だからです。
国語を例にお話しします。
日本で暮らしていれば日本語の文章を読むことは多いはずです。
でも、国語の問題が解けない人が多いです。
このことから「読書=試験の点数を上げる」ことには、
直接結びつかないということがわかりますよね。
これは英文でも同じです。
実は、本文をすべて理解するといった読解力はそこまで求められていません。
それよりも出題される問題はどうしたら解けるのか、といった点を掴むことが重要だと言えるでしょう。
3.英文読解の暗記法
英文読解は問題を解くのに時間がかかるため、平均的に1日1題行います。
まず、問題で何を問われているのかをしっかりと把握します。
そしてその問題の解答の根拠が、本文中のどこにあるのか、
どうしてそうなるのかを理解し、自分の言葉で説明できるように記憶します。
ほとんどの参考書で1題を解く目安の時間が記載されているので
その時間内に問題を解き、復習にかける時間は60~90分を目安と考えましょう。
英文読解は1日にまとめて行うのではなく、毎日1題ずつ行うようにしてください。
なぜなら、継続して毎日触れることにより少しずつ読解力・解答力がついてくるからです。
英文読解の復習は解答があっているかどうかを確認するだけではなく、
解答の根拠もはっきりさせ、それを説明できるようになっているかどうかを確認するようにしましょう。
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