みなさんこんにちは!武田塾泉中央校校舎長の松谷です。
昨日(2019年4月1日)、政府より新元号が発表になりました!
新しい元号は「令和」になりましたが、
このふた文字の漢字で古典のがくしゅうも含め、みていきたいと思います。
今回決まった「令和」のほかに、政府は「「英弘(えいこう)」「広至(こうじ)」「万和(ばんな)」「万保(ばんほ)」など、全てで6つの案があったと発表しました。
ちなみに今回決まった「令和」を含め6つの案は、万葉集、日本書紀、古事記の日本国書のほか、
「万和」という案については「文選」という中国の書籍からの出典だとのことです。
さて、本題の令和の典拠ですが、万葉集の序文からの出典です。
原文はこちら
初春令月 気淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香
現代語訳はこちら
時はあたかも新春の好き月のようだ。
空気は美しく風は柔らか。
梅は美女の鏡の前に装う白粉のように白く咲き。
蘭は身を飾った香りの如き香りを漂わせている。
こちらの最初の2句の漢字「令」「和」を取っています。
まるで今の季節を表しているような春の暖かみを感じる詩ですよね😌
決まりという厳しめのニュアンスである「令」という時に、日本を風潮する「和」という漢字のコントラストですが、
私はこの「令和」のふた文字を「0話」とかけられるのではと感じました。
この詩のような希望に満ちた新たな時代の到来、
そして受験生にとっては決意の1年のストーリーの始まり。
そんな印象を受けた今回のニュースでした。
みなさんは今回の新元号についてどう感じましたか?
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