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【宮城県公立高校入試直前】今からでもできる勉強法!

 

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来週はついに宮城県の公立高校の入試が実施されます。宮城県の中学3年生の人たちは、まさに一生懸命勉強していることだと思います。

 

そこで!

 

宮城県の公立高校入試まであと1週間、中学3年生が今何を勉強すれば良いかご紹介させていただきます。

中学1・2年生も今年は入試がないけれど、自分が高校入試を受ける時のことを想像しながら読んでいただければと思います。

まずは、宮城県の公立高校の入試の情報をおさらいしていきましょう。

宮城県公立高校入試概要

実施日時:令和4年3月4日(金)

実施教科:国語 数学 英語 理科 社会

合格発表:3月16日(水)15時

※追試験や第二次募集等は上記とは違う日程で実施されます。あらかじめご確認ください。

 

入試まであと1週間で何ができるんだろう、という受験生は多いかもしれません。確かに、中学校3年間で学んだもの全てを勉強し直してカンペキにするには、1週間では足りません。しかし、勉強法や勉強するポイントを絞ることで、1週間でも点数アップを目指すことができます。

5教科全てについて書いてありますが、全てを読む必要はありません。自分が悩んでいる教科だけ読む、でOKだと思います。これを読んでくださった方が全員志望校に合格できることを祈っています。

 

英語の勉強法

①英単語の暗記

英単語の暗記が最優先です。むしろ、英単語に自信がない人はとにかく英単語の暗記に時間をかけましょう。暗記する時のポイントは「英単語の意味だけ」を暗記することです。英語の入試問題で配点が一番大きいのが「長文」です。年度によって多少のバラつきはありますが、大体60〜70点分ぐらいが「長文」の問題です。長文の問題を解くときに必要なのは長文の内容を理解する力、つまり「英語を日本語に直す力」なのです。長文とはいえ、単語が何個も並んで文章となっているので、その単語の意味さえわかっていれば正解できる問題がかなり増えます。

②英語の長文を読む

英単語の暗記に自信がある人は、この②からスタートしてもOKです。長文を読む、と言っても全てを和訳してください、という意味ではありません。内容は「なんとなくこんな感じかなあ」ぐらいでOKです。この②の目的は「慣れる」ことです。受験生であれば入試や模試の過去問がおうちにあると思いますので、長文を読むことに慣れるという作業に取り組んでください。

 

数学の勉強法

①計算マシーンになれ!

1週間という限られた時間で、今までできなかった問題が急にできるようになることは難しいです。しかし、だから点数が伸びないというわけではありません。みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。

「これはただの計算ミスだから、気にしなくていいや!」

気にしてください!!!

今までできなかった問題を1週間でできるようにするのは大変です。

しかし、今までできていたものをいつも通りできるようにするのは、1週間でも目指せるところです。

ミスが減れば点数は上がります。今まで軽く見ていた計算問題を解き直して、100回やっても1000回やっても正解できるように時間をかけていきましょう!

②確率を制する

なんとなく今まで解けなかった人も多くいると思いますが、実は確率って簡単なんです。解けるようになるために覚えることはただ1つ。「樹形図の書き方」を覚えること。確率の問題では公式を使うような計算は必要なく、樹形図をただただ地道に書ければ誰でも正解できます。

理科の勉強法

①計算問題は捨てる

勉強法とは少し違う話なのですが、覚えていて欲しいことなので始めに書きます。入試の理科では計算の問題の配点は小さい(5〜15点)です。ですから、理科の計算問題が正解できなかったとしても、あまり差はつきません。(一部のトップ校を除く)そして、この単元の計算問題が出やすい、ということもありません。つまり、「勉強しても点数アップにつながりにくい」ということです。したがって、計算問題の勉強をがんばろうと思っている人は、他の部分に目を向けることをオススメします。

②得意な単元の暗記をやり直す

数学で近い話をしたかもしれませんが、今まで苦手だと思っていた単元が、1週間で急にできるようになることは、あまりありません。ですから、自分が得意だと思っているけど、少し知識が抜け落ちている単元に絞って暗記し直してみてください。自分で単元を決められない人は、植物の単元がオススメです。暗記できたかどうかの判定は、「その言葉の意味を説明できるか」というところです。友達やご家族に自分が本当に暗記できたかどうか口頭テストなどしてもらうのも、いいかもしれませんね。

 

社会の勉強法

①地理→公民→(歴史)の順番で勉強する

地理はそれぞれの単元が独立している(東北地方、アジア州など)ので勉強して成果につながりやすいです。また、公民は一般常識のようなものも多くあるので、地理がある程度できる人は公民に時間をかけるのもアリです。一方で、歴史は勉強しなくてもOKです。(一部のトップ校を除く)それぞれの時代がずっと連続しているため、勉強しても短期で成果につながりにくいからです。歴史が得意な人だけは歴史の勉強をするのは良いと思いますが、その他の人たちは、地理と公民にエネルギーを注ぎましょう

②ややこしい2択を制する

「日米和親条約」と「日米修好通常条約」の違い、「扇状地」と「三角州」の違い、カンペキに説明できますか?意外と自信を持ってできる人は多くないと思います。今例として2組あげましたが、これ以外にも2択や3択で迷って間違えたことのある人は多いはずです。2択の問題は1回の勉強で2問分の価値があるので、勉強としてコスパが良いです。これは理科でも使える勉強法かもしれませんね。1週間で2択をカンペキにしていきましょう!

 

国語の勉強法

①国語は勉強しないという選択肢も考える

またもや勉強法の話ではないのですが、国語は勉強しない、というのも、この1週間ということを考えるとアリです。なぜなら、読解問題を解くために必要な「語彙力」は1週間ではなかなか身につかないからです。ですから、国語を勉強するよりは他の4教科を勉強した方が成果につながりやすいので、そのことも考慮して1週間の勉強のスケジュールを考えるのも良いです。

②作文は文字数と文法ミスに気をつける

国語の勉強の中でも、入試の過去問を使って作文の練習をするのは1週間という期間の中でも効果的だと言えます。作文は空らんがあまり無いようにすればある程度の点数がもらえます。さらに、文法と言っても「、」や「。」の位置、そして漢字を丁寧に書くだけで高得点が期待できます。入試の作文は上手な文章を書くというよりは、「ルール違反の文章を書かない」という意識で書いた方が高得点の可能性があります。

 

入試直前1週間というのは非常に短期間ですが、この限られた時間の中で最後まで諦めなかった人こそ合格を勝ち取れるはずです。

武田塾はがんばる中学3年生を応援しています!

 

そして、入試が終わった約1週間後には、武田塾仙台駅前校でイベントが行われます。

武田塾「中森塾長」が仙台駅前校に来る!!

武田塾チャンネルの武田塾 塾長“中森先生”のセミナーを仙台駅前校で開催いたします。

リアル中森塾長に会える!!中森塾長に直接質問や相談ができるチャンス!

ぜひお友達や周りの人に紹介をしてください!拡散、紹介をお願いします!

【対象】現中学3年生ならびに高校生·既卒生及び保護者

【日時】3月12日(土)16:00~18:00

【場所】武田塾仙台駅前校

【申込】https://takedajuku.tv/event/

中森塾長イベント

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もっと武田塾泉中央校について知りたい方はこちらをどうぞ

 

詳しい勉強法を知りたい方はこちらを参考にしてみてください

武田式 暗記法!

倫理・政経 勉強法!

日本史 勉強法!

リスニング対策!

 

 

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