みなさんこんにちは!
地下鉄泉中央駅から徒歩3分
泉中央校 上野です。
いよいよ7月も半ばになってきて、そろそろ夏休みに入りますね。
今回は、夏休みに過去問を解くことをお勧めする2つの理由について紹介していきます!
まだ過去問は早いだろバカヤロウ!No way!!と思った方、痛い目にあいますよ。。。??
夏休みは志望校の過去問を解くべし!!
1. 今の自分と志望校との距離を知ることができる!
「えーっ??模試の成績で大体知っているし。」と思った方、要注意ですよ。
みなさんご存知の通り、マーク模試は共通テスト形式であり、記述模試は記述で全般的な知識を問う形式となっています。
ここで質問です。それらの模試はあなたの志望校の出題形式・難易度と同じですか??
、、、違いますよね。 模試で点数が取れても過去問で点数が取れなかったら意味がない。
模試は志望校との絶対的な距離ではなく他の受験生と比べた際の相対的な位置付けであり、あくまで目安に過ぎません。
例えば部活動で考えてみると、大会で一回戦の相手が決まった際、自分と相手のどちらか強いかは、過去の大会での実績や他校との戦績など、相対的に判断するしかないと思います。また、その対策等もあくまで想定によって行う他ないと思います。
しかし、対戦相手と実際に戦った後で対策が出来るのだとすれば、相当のアドバンテージがあるように思えますよね。
受験においては、対戦相手と実際に戦った後に対策を立てられるというそのアドバンテージが、過去問によって誰でも得られるのです。
よって、自分の実際の志望校と自分の現状の実力との絶対的な距離を肌で体感するために、是非この夏休みを利用して過去問を本番と同じ時間で解いてみることをおすすめします。
全然できなくとも、対策が立てられずとも、肌で体感して悔しい思いをすることに価値があります。
2. その上で今後の学習計画や学習の注意点を考えることができる!
当たり前ですが、過去問を解いただけでは成績は伸びません。そんな簡単に成績が伸びるのであれば誰も苦労しないですよね。
過去問を解いた上で、「今後どういう意識を持って学習していくか」ということを考えることが大切です。
例えば、、、
「単語帳で知っているはずの単語の意味が、長文を読みながらだとパッと意味がつかめなかった。単語テストにおける語彙力は大丈夫だとして、これからは実際に文章を読む中で語彙を定着させるようにしよう。」
「全然解法が思い浮かばなかった問題も、解答を読んでみたら基礎問題精講で学習したことのある解法だった。解法の知識が足りていないというよりは、解法を使いこなす練習が足りていないらしい。今後は初見の問題でも解けるように演習量を増やしてみよう。」 などなど。
、、、いかがでしょう?
このように、「自分で過去問を解いてみた実感を元に、今後具体的にどのように学習して志望校との距離を詰めていくか」ということを自分の頭で考えてみることは非常に大切です。そうすることで、より主体的でより中身のある学習ができるようになります。
余談です!
過去問と言われたら赤本ですが、正直いって赤本って高いですよね、、。
1冊2000円がザラで、ホント高校生のお財布に優しくない!ばかっ!(?)
ということで僕はメルカリやラクマなどで書き込みがなく安いものを探して買っていました。
しかも、本屋さんには最新年度しか売られていないのですが、フリマアプリを使うともっと古いものも出てきます!
つまり、安く量を確保できるわけです!一石二鳥です!!
ぜひみなさんも探してみてください!
最後に・・・
過去問はまだ早いと思っていた方、納得していただけましたでしょうか。
何年分も解けとはいっていません。1年分で良いので、ぜひ1度挑戦してみて今後の学習に活かしていってください。
勉強を進めていく上で立ち止まってしまった時は、お気軽にご相談ください。
元塾生で武田塾を熟知した私が全力でサポートいたします。
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