皆さん、こんにちは。
武田塾 岩槻校 校舎長の伊藤です。
武田塾岩槻校では現在、新規開校イベントとして無料受験相談を行っております!
英単語の効率的な覚え方や、志望校合格に向けた勉強方法など、大学受験に関するお悩みに何でも答えさせていただきます!
興味のある方はぜひ、武田塾岩槻校にお越しください!
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さて今年の大学受験もついにラストスパートですね。
受験生の皆さん、あともう一息です。最後まで気持ちを切らさず全力を出し切りましょう!
その先に最高の大学生活が待っています!
入試直前のこの時期に新しく覚えることは何一つありません。
これまで積み上げてきた努力を再確認するためにも、自分の使ってきた参考書を一度机に並べてみてください。
勉強中は前だけ見ていて気づかなかったかもしれませんが、みなさんはそこに並んだ参考書の分だけ努力を重ねてきました。
中にはボロボロになった参考書もあるかもしれませんね。
志望校合格を目指してこれまで努力した経験は必ずこの先の人生で生きてきます。
最後まであきらめず、ここまで頑張ってこれた自分を誇りに思いましょう!
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皆さんは志望校に向けて毎日集中して勉強できていますか?
大学受験では「自分で勉強する時間」が圧倒的に長いので、自学自習を効率的に行いたいですよね。
しかし、長い道のりということもあってついサボってしまったり、何を勉強すればいいか迷うこともあるかと思います。
そこで今回は勉強につまずいた時の対処法や、悩みストレスの向き合い方についてご紹介します。
勉強でつまずいた時は・・・
受験勉強で悩みを抱えた時は、できるだけ悩みを具体化してみてください。
例えば・・・
「英語の長文が読めない」→「単語が分からないから長文が読めない」
「数学の問題が解けない」→「覚えたはずの公式を忘れたから問題が解けない」
「勉強に集中できない」→「すぐにスマホを見てしまって勉強に集中できない」
このように左側は漠然とした「悩み」ですが、右側では悩みを具体化したことによって「課題」が見えてくるんですね。
課題があるということは、解決策もあるということです!
仮に「単語が分からないから長文が読めない」のであれば、これまで自分がどのように単語と向き合ってきたか一度振り返ってみましょう。
何となく”覚えたつもり”で放置してしまっていませんか?
単語学習の時間を”勉強の合間や休憩時間だけ”に当てていないでしょうか?
瞬時に答えられない単語はしっかり定着しているとは言えませんし、入試本番でも答えられません。
こんな風にまずは悩みの原因を突き止めるところから始めて、次はそれを解決する方法を考えましょう!
例えば単語を「覚えたつもり」の状態から脱するためには、復習の回数を増やす必要があります。
あらかじめ一日に復習する範囲を決めて、完璧になるまで何度も繰り返す。
一日に何百単語も覚える必要はありません。
受験勉強は長い道のりですが、一日にできることは限られています。
自分のやれる範囲を毎日完璧にこなし、明日の自分へバトンを繋ぎましょう!
「単語の勉強を休憩時間だけに当ててしまっている」場合は、単語の重要性を再認識する必要がありそうです。
英語の長文は、単語と文法の組み合わせで構成されていますよね。
よって、長文が読めない原因は必ず単語か文法、もしくはその両方にあります。
また、長文読解で点数を取るためには、次の2つのステップをクリアしなければなりません。
1つ目は長文が読めて話の内容が理解できる状態にすることです。
2つ目は理解した内容を元に、設問で問われていることに答える力を構築することです。
単語や文法が必要なのは1つ目のステップをクリアするためです。
話の内容を理解せずして、設問に答えていくのは難しいですよね。
2つ目のステップに関しては、1つ目のステップをクリアした上で演習問題を繰り返し解いて問題慣れすれば大丈夫です。
多くの受験生は1つ目のステップをクリアしていない状態で、演習問題を繰り返してしまっています・・・
これでは話の内容も理解できていないので、設問に答えられませんよね。
なので長文読解は、みなさんが使っている単語帳・文法書を完璧にしてから挑むようにしましょう!
これで長文が見違えるほど読めるようになり、点数も上がります!
悩みを紙に書き出す
このように、漠然と悩みを抱えるのではなく「悩みの原因を突き止める」ことで課題が見つかり、次の行動に繋がります。
その際にオススメなのが、悩みを紙に書き出す方法です。
これは「エクスプレッシブ・ライティング」と言われる心理療法の一つで、自分の悩みや感情を1日8分、紙に書き出すことでメンタルが安定し、ストレスを大幅に減らす効果があると言われています。
頭の中で考えるよりも実際に紙に書き出すことで、
「この時こんなこと考えてたのかぁ」
「どうしてこんな感情になったのかな」
というように、後で紙を見返した時に自分の悩みを客観的に見ることができるんですね。
また、悩みを外に出すことで頭の中が整理され、より勉強に集中できるでしょう。
悩みを人に話すという方法もありますが、本当に悩んでいることを他人に打ち明けるのは結構勇気のいることですよね。
自分を良いように見せたりだとか、嘘をついてしまい兼ねないので、紙に書き出して自分の中に閉まっておくことをお勧めします!
メンタルケアも忘れずに
ここまで「悩みを紙に書き出して原因を突き止め、その解決策を考えよう」という話をしてきました。
大学受験では、計画的に勉強することも大切ですが、自分のメンタルケアをするのも同じぐらい大切です。
「病は気から」ということわざがあるように、悩みやストレスを抱えた状態では勉強に集中できませんよね。
入試本番を万全の状態で挑めるように、毎日しっかり寝る、適度な運動、バランスの取れた食事にまで気を使いながら過ごしていただきたいと思います。
志望校合格を目指して今日も勉強頑張りましょう!
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武田塾の一日