目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
最近では台風が増えてきて、ニュースでも大きな被害が報告されていますね・・
いわきでは台風の影響は少ないですが、気圧の変化は大きく受けるので体調を崩さないようにしっかり対策していきましょう。
さて今回は勉強法に関してのお話です。
みなさんの中には、
・自分の勉強法は大丈夫なのか気になる・・・ ・いつのまにか間違った勉強法になっていないか不安・・ |
などなど勉強法に関しては多くの疑問や悩みがあると思います。
そこで今回は正しい勉強法ができているかの定期健診10項目についてお話していきます!
勉強法で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【5個当てはまったらやばい】勉強法の定期健診10項目!
常に正しい勉強法で勉強していくには、定期的に自分の勉強が合っているのか振り返って反省することが大切です。
そこで今回は勉強法の健康診断と題して、みなさんの勉強が間違った方法に進んでしまっていないか についてチェックしていきたいと思います。
実際の健康診断と同じで、病気を見つけるように自分の勉強の課題や粗を見つけ出して早めに修正することを定期的にやってほしいと思います。
基本的なことを確認するので全部できていれば理想ですが、もし5個以上ダメだったらそれは要注意です!早めの修正をしていく必要があります。
①4日2日ペースでやっている??
まずは4日2日ペースで勉強を進められていますか?
そもそも4日2日ペースとは、武田塾が推奨している正しい勉強のペース配分のことです。
簡単に説明すると、最初の4日で参考書を進めて、残りの2日間は復習のための時間にあてます。
一週間のうちの残りの1日は調整日として設けたり、確認テストの日として活用します。
私は受験生時代にこのペースをやっていなかったので、どれだけ参考書を進めてもどんどん知識が抜けていってしまい、成績が伸び悩んでいました。
しかしこの4日2日ペースを実践することで頭から抜けにくい知識にすることができ、確実に成績を伸ばしていくことができました。
この4日2日ペースを実践することで、1週間の中で最低3回は同じ範囲を完璧にすることができます。
4日2日ペースを実践して、その1週間の内容が確実に頭に入っているかどうかは必ずチェックしてください!
②1日の終わりの完成度は高い?
ただ4日2日をこなすだけではなく、それぞれの1日で完璧の度合いが十分なのかを確認する必要があります。
同じペースでやっていても1日の中でどれだけ仕上げきれたのか・粗を翌日に残さないか こだわりが人によって全然違います。
「できなかったけどまた今度やればいいや」「2周目にやればいいや」と言って後回しにしてしまう人もいますが、それではダメです!
1日の完成度を高い状態までもっていけたかどうかを確認するには、一日の最後にその日に勉強した範囲の内容をまたもう一度解けるかどうかを確認するのがオススメです。
これが意外とできていない人が多いので逆にこれができていたら他の受験生とかなりの差がつけられます。
「今日は10問数学の問題をやるぞ!」と決めたら1問とも全問正解までやりこみ、間違えた問題は赤ペンで移したり、解答を読むだけではなくちゃんと自力でできるまでやる 寝る前には10問とも正解できる状態にまで完成させておくということが非常に大切です!
③今やっている参考書の目的は明確?
・今やっている参考書が何の目的でやっているのか?
・科目全体からどの位置づけにあるのか?
が分かっていてその参考書をやっているのであればOKです。
「なんとなくやってみようかな・・」「タイトルがよさそうだからやってみよう・・」と適当な理由で参考書をやっていると志望校レベルまで成績を上げるのに遠回りになってしまうかもしれません。
必ずなぜその参考書を使うのか 理由をはっきりさせて取り組むようにしましょう!
④今の参考書のレベルは適切?
目的をはっきりさせた後は、その参考書のレベルが本当に自分に合っているかを確認しましょう。
「自分ならいける!」と過信してどうしても難しい参考書に手を出してしまいがちです。
例えば「Next Stage 英文法・語法問題」のようなぶ厚い参考書は、学校でよく配られますが、それが適切かどうかは人によります。
「今まで勉強をしていない!」「中学英語しか分からない!」という人はこの参考書を使っても難しくて、余計に時間がかかってしまうなんてことがよくあります。
このレベル感の見極めがずれると勉強しても伸びない悲しい結果になってしまうので要注意です!
⑤今やっている参考書の完成基準は明確化されている?
目的やレベル感を確認したら、次はその参考書の何ができれば仕上げたことになるのかを明確化できているか確認しましょう。
参考書の使い方を間違えている人の大半はこの参考書のゴールが見えていないことが多いです。
例えば、英文解釈の参考書は「どうしてSVOCの構造になるのか」などの構造把握の仕方を学ぶものなのに、英文を訳せただけで参考書が完璧になったといえるのでしょうか。
ここの基準が曖昧だとズレた参考書の使い方になってしまうので注意してください!
⑥無駄なやり方をしていませんか?
勉強に無駄が発生していないかどうかも確認しましょう。
例えば、
・勉強がただの作業になっていないか
・分からずにずっと悩んだままにしていないか
など、無駄な時間を過ごしてしまっていないかを振り返ってください。
勉強が作業にならないためには、
・参考書の例文をコピーする ・社会のまとめノートを参考書で代用する |
などの工夫があります。
また分からない問題があった場合などにはそのままにしておかないで、必ずすぐ講師や先生に聞いて疑問を早期解決することが大切です。
⑦やった参考書が完璧になっていますか?
昔やった参考書や目的が不明確なままやった参考書を果たして今でも完璧にできたと言えますか?
少しでも復習が必要だと感じたら戻ってもう一度完璧にし直す必要があります。
⑧その参考書はいつまでに仕上がるのかを決めているか?
これは今やっている参考書のスケジュールを立てて、いつまでに終わらせる必要があるのかを設定しているかどうかです。
この期限設定をやっておかないと、参考書をダラダラ進める原因になってしまいます。
期限設定をしたら絶対に間に合わないといけないということではないですが、タイムリミットを意識して参考書をやるかやらないかで完成度に大きな違いが出ます。
もしタイムリミットを考えて、入試までに間に合わないと感じたらすぐに薄い参考書やペースを上げるなど、計画を立て直すことが重要です!
⑨その参考書の対策は志望校の傾向に合っているか?
例えば、英文法の参考書を4冊やったとしても志望校の入試で英語長文の問題しか出なかったら意味がありませんよね。
そもそも大学ごとに入試の傾向は全く違っていて、過去問を見ないと対策のしようがありません。
まずは過去問を見て、自分の使っている参考書が本当に志望校の入試に必要なのかを確認しましょう。
これをやっておかないと無駄なことをやっていたり、必要なことが全然間に合わないなんてことになりかねないので注意です!
⑩今のペースで間に合う?
⑧その参考書はいつまでに仕上がるのかを決めているか?と似ていますが、これは勉強全体で見たときの話しです。
参考書をいつまでに決めることはできていても、入試本番から逆算して決めている人は少ないです。
2月には一般試験や国立大学の2次試験、もっと早い場合だと共通テストやそれ以前の試験もあります。
このスケジュールを考えないで進めてしまうと後で急がないといけなくなったり、勉強に無駄が出てきてしまいます。
必ず長期スパンで見たときのスケジュールも常に意識しておくようにしましょう。
まとめ!!
今回は【5個当てはまったらやばい】勉強法の定期健診10項目!というテーマでお話しました!
勉強法 定期健診のバツがある項目はすぐに改善対策が必要です!
勉強の質が向上すれば効率よく成績アップが狙えます!
定期的に見直して志望校合格へ近づけましょう!!
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今の成績や高校のレベルは関係ありません。
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