映像授業と武田塾伊丹校の比較　メリットデメリット　武田塾の勉強法

こんにちは。武田塾伊丹校です。今回は、映像授業と武田塾伊丹校の比較です。

そろそろ２年生も受験に向けて動き始めている頃でしょう。
そこで、大きな悩みと言えば予備校・塾選びでしょう。
受験生が予備校や塾選びで一番悩むところが自分がその予備校や塾にあっているかでしょうか？

今回は最近流行になっている？映像授業と武田塾の比較をしてみようと思います。

伊丹周辺で映像授業を取り入れているところは、東進、河合塾、開塾など多くの校舎で取り入れています。
一方、武田塾には映像授業がありません。
武田塾では授業をしないので、映像授業のための予備校講師など使わないんです。

映像授業がなくても、武田塾は多くの受験生を合格に導いてきました！

映像授業がないのになぜ受験生を合格させるのか？映像授業のメリット・デメリットを確認しながら答えます。

映像授業のメリット

授業料が安い
有名講師の授業を自分の予定に合わせて見ることができる
巻き戻しや早送りなど自分のペースで授業内容を理解できる

自分の住んでる場所や自分のスケジュールに合わせて受講できるのがいいですね。しかも、安くて有名講師の質の良い授業を見ることができます。

映像授業のデメリット

自己管理が大変
周りの目がないので集中するのが難しい
講師に質問できない
モチベーションを保ちにくい
学んだ気になりやすい
わかってる問題や範囲も聞かなければならない

映像授業は一人で行うため、モチベーションや自己管理の面が難しいです。集団塾ではライバルと切磋琢磨して高めあうことはできますが、映像授業では常に自分との戦いです。

映像授業で聞いただけで問題を解けるようになると思いますか？

答えはNOです。もしノートを取らずに映像授業を受けてる生徒がいたとしたら十中八九成績が伸びていないと思います。映像の授業がいくらわかりやすくても、学習の三段階「理解」→「再構築」→「記憶」の内の再構築、記憶の部分をしないと解けるようにはなりません。聞いた内容とノートにまとめて実際に解いてみたり、読んだり書いたりして覚えたりしなければ絶対にできるようになりません。

では、本題
武田塾は基本的に参考書による自学学習がメインなので映像授業と同じ独学の予備校になります。
しかも授業はしません。当然、映像授業もしません。
普通に考えると、正気か、武田塾！？と思うでしょう。

しかし、武田塾では授業をしない代わりに授業よりわかりやすい参考書で勉強してもらい、生徒の自学学習のサポートに特化してしています！東進、代ゼミ、駿台、河合塾などの有名予備校講師達は皆さん参考書をだしています。その中から一番わかりやすい授業を書き起こししてくれている参考書などを使うのである意味「予備校の垣根を越えた選抜講師陣による授業」を受けてるのと同じことです。

そして、授業を全部聞かなくても分からないところだけを学習できるので最速です。しかも分からないところは分かるまで出来る！！そして復習がしやすい！！参考書最強でしょ。

例えば、映像授業のデメリットの一つの自己管理があります。
武田塾では受験生の志望校・実力を踏まえてカリキュラムを作成します。自分のレベルに合った参考書をカリキュラム通りに進めてもらいます。それだけではなく、受験日から逆算して宿題を一日単位で出します。生徒は毎日明確に宿題が決められていて、目の前の宿題をこなしていくだけで志望校までの実力をつけれるようになっています。独学ですが、自己管理は武田塾の方が楽です。参考書も映像授業と同じく自分のペースで進めれるのでこのあたりは一緒です。

「分からないところはどうするの？」

１対１で個別指導します。また、暗記方法など自学自習のやり方も教えていきます。そして、やった内容が身についてるか確認するために毎週１時間個別指導を行います。

武田塾は自学自習がメインだから当たり前だけどやらなければならない。テストと個別指導はそのサポートです。自学自習は大変です。授業受けっぱなしじゃなくて、できるようになるまでやらなければならない。そういう意味では武田塾の方が大変かもしれないですが、確実に成果は出ます。

大切なことはどんなに良い参考書を使っても素晴らしい映像授業で出来た気になっても、全く自学自習しなかったら全くできるようになりません。

武田塾ではカリキュラム通りに進めていきますが、対策が必要であれば分野別で対策します。例えば、リスニングが苦手とか、整序問題が苦手とかの対策が必要であれば追加して行います。夏期講習・冬期講習みたいに別で料金が発生したりはしないので大手予備校と比べると安くなります。