受験相談 英語編
こんにちは、武田塾伊丹校です。今回は 受験相談で良く相談される陥りがちな点について Q&A 英語編 についてかいていきます。
今回のブログでは英語を勉強するにあたって当塾で、生徒さんからよく相談される悩みや陥りがちな点などを解決していきたいと思います。 Q&A方式で進めていくので気楽に見ていってくださいねー。
Q1 単語がなかなか覚えられない。覚えなくちゃダメなんですか?
A1 覚えましょう。
受験英語の場合、難易度の高い大学になればなるほど英語の「活用」に重きが置かれます。 「活用」というのは長文読解や、リスニング、英作文などの、英語を使ってより高度な問題を解くことです。 これらの「活用」で受験英語に挑まなければいけない以上、「活用」を行うための予備知識(単語や文法の知識に当たる)は常識になるレベルにまで学習していることが望ましいです。
詳しくいうと、知識(単語、熟語、文法知識)、つなぎ(英文解釈)、活用(長文読解、リスニング、英作文)があり、この順に積み上げるように学習していくことが、スムーズに成績を伸ばしやすい王道ともいえる学習パターンです。 武田塾においてはこの王道パターンで学習していきます。 一番下の土台に当たる単語などの勉強を徹底してすることで、後の成績の飛躍のバネを作りましょう。
Q2 知識(単語、熟語、文法知識)は入れたんだけど応用的な問題や初見の問題で点数が取れない。 どうすればいいですか?
A2 知識から活用への接続を意識しましょう。
この手の悩みは多くの人が抱えるものだと思います。この問題を解決できないまま受験に突入する人も少なくない、難しい悩みです。 具体的な解決策を示します。
まず必要なのは知識を使える状態にすることです。 たとえば、単語帳を勉強しているときには意味が分かる単語が長文の中で出てきたとき、意味が思い出せなければ「使える状態」とは言えないでしょう。 この問題の解決策は既知の内容が新しい形で出てきたときに、それを自分の知識と結び付けていくことです。
様々な問題の中で、自分の中で知識を結び付けていくことで、初見の問題にも対応できる「使える知識」としていきましょう。勉強した参考書で、問題として出題された範囲をを見直すことが一番勉強しやすいと思います。
Q3 長文を読むのが間に合わない…
A3 正しいやり方でたくさん数をこなしましょう。
長文は慣れが大事です。慣れるには多くの問題を解きましょう。 また一つの長文問題に当たった時にそこから得られるものはたくさんあります。単語、熟語、文法の知識、文章内容などです。使う問題集は英文に書き込める問題集が望ましいです。
具体的な方法としては、一回目は時間を測って問題を解きます。この時には点数を意識します。 次に復習をしていくのですが、まずは間違えたポイントを見直します。どうして間違えたか、どうすれば正解できたかなどを意識的に考えます。最後に英文に出てきた知識を書き込み音読のペースで意味が取れるようになれば終了です。一回の学習を完璧にこなしていき、総合的な英語力を高めましょう。
速読にはシャドーイングもおすすめです。CDに合わせて音読することで、速く読むことになれることができます。シャドーイングはリスニングの対策にもなるので是非やってみてください!
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