仮面浪人の注意点
こんにちは!武田塾伊丹校です。
今回は仮面浪人をする際の注意点をご紹介しようとおもいます。
仮面浪人をする人は決して多くないので情報が少なく、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、筆者の経験をもとに仮面浪人をする際の注意点をご紹介しようと思います。
注意点① 履修登録
まず履修登録についてお話ししようと思います。
履修登録で大事なことは自分の大学の進級条件を確認し、それを満たしたうえで必要最低限のコマ数を取ることです。
仮面浪人の最大の強みは、仮に受験に再び失敗したとしても進級することができれば周りの学年に遅れることがないという点です。
ですので進級に必要な最低限の単位だけを取り、その他の時間を受験勉強に充てましょう。
また、少し細かい点ですが授業のシラバスを見て評価方法を確認することも大切です。
大学の評価方法には大きくテストとレポートの2パターンあります。
秋、冬学期は評価方法がレポートの授業をお勧めします。
というのも秋、冬学期のテストは共通テストの時期にかぶることが多いからです。
このようなことに注意しながら履修を組んでいってください。
注意点② サークル活動
次にサークル活動に関してお話ししようと思います。
大学に入学したらサークルに入ろうと考えている人は多いのではないでしょうか。
仮面浪人の場合、そこまで忙しくないサークルであるなら入ることをお勧めします。
大学ではサークル活動を通して交友関係を築くことが多く、授業だけでは難しい場合が多いです。
仮に受験に再び落ちてしまった場合、サークルに入っていないと友達が限られた状態で進級することになってしまいます。そうすると、その後大学生活を楽しめない可能性が高くなってしまします。
ですので週1,2回程度のサークルに入り、程よく息抜きしながら勉強に励むことをお勧めします。
注意点③ メンタル面
最後にメンタル面に関してお話しします。
仮面浪人をする際に一番注意をしなくてはならないのがこの点です。
仮面浪人はとにかく孤独との戦いです。
高校の時のように一緒に勉強する友人もいなければ、仮面浪人している大学が遠方なら一人暮らしをしなければなりません。筆者は一人暮らしをしながら仮面浪人をしていましたが精神的に不安定な時期が幾度となくありました。
この解決策として一つ目は、武田塾に入ることです。
大学の費用に加え、塾代を払うとなるとかなりのお金がかかりますが、受験する環境としてはやはりいいと思います。
二つ目は、大学で同じく仮面浪人をしている人と交流を持つことです。SNSを用いて情報を交換できる友人を見つけることができればかなり心強いと思います。
まとめ
今回は仮面浪人をする際の注意点についてご紹介しました。
仮面浪人を経験している人は多くないと思うので少しでも参考になれば幸いです。
仮面浪人は受からないという意見をネット上では多く見かけますが、それなりの覚悟をもって挑戦すればそんなことはないと思います。
最後となりますが高い学費を出してくれる親御さんへの感謝も必ず忘れないようにしましょう。
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