京都大学(理系)入試の傾向と対策について おすすめの参考書など
こんにちは、武田塾伊丹校です。今回は、 京都大学(理系)入試の傾向と対策について です。おすすめの参考書の情報もあわせて書いていきます。
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1.英語
京都大学の英語は、筆記試験は120分です。時間には比較的余裕があります。
しかし、長文問題は文章難易度が高い上に抽象的です。しかも解答はかなり長い記述式が中心となるので高い英語力の他にも国語力が必要になります。『入門英文解釈の技術70』『ポレポレ英文読解プロセス50』等の参考書を使って和訳の訓練をしましょう。
英作文問題も難易度が高いです。参考書で基本的な例文をしっかり覚え、過去問を通して対策しましょう。英作文でおすすめの参考書は『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』『最難関大学への英作文』です。
かなり難易度は高いですが上に書いた参考書をしっかりとこなし、単語帳も暗記すれば高得点が狙える科目でもあります。
2.理系数学
試験時間は150分です。京大の数学は誘導がない特徴的な問題です。シンプルですが、誘導が無くても自力で解答のプロセスが導き出せるかが重要になります。『入試の核心標準編』、『やさしい理系数学』で思考力を養いましょう。
大問六問を時間内に解き切るのは難しいので、どの問題を捨てるのかを決め、いかに得点を増やせられるかを過去問を使ってトレーニングする必要があります。 数学は配点が高く差がつきやすい科目です。六問中最低三問、できれば四問は完答したいところです。しっかりと対策をして、高得点を目指しましょう。
3.国語
国語の試験時間は90分です。現代文は、難解な文章に記述式の説明問題と国語が苦手な人にとってかなり苦しいものになります。文章の中に散らばっている根拠を集めてきて、うまくまとめる能力が必要です。
『現代文得点奪取』で、記述問題の対策をしましょう。また極力毎日文章に触れて、読みずらい文章を速く読めるように訓練しましょう。
古文は文章自体はそこまで難易度は高くはないですが、やはり記述式の問題であり、和歌の日本語訳や漢文との融合問題などが出される可能性があります。基本的な単語、文法に加えて和歌や古文常識の知識が必須です。
理科の試験時間は、180分です。
4.物理
物理は第一問で力学、第二問で電磁気、第三問で熱力学、波動、原子、それらの融合問題が出題されます。かなり本質的な問題が出されるので、普段から公式だけ覚えるのではなく、式の理屈をしっかりと理解しながら問題を解くことが大切です。
問題は穴埋め形式ですが、途中で間違えてしまうとそこから先が全て不正解という悲劇がおこりかねないので注意が必要です。おすすめの参考書は『名門の森』、『重要問題集』です。
5.化学
化学の難易度は標準的ですが、物理と同様に本質的な理解が必要となります。『重要問題集』で基礎をしっかりと固めた上で過去問を解いていきましょう。
化学平衡、構造決定、高分子化合物の問題が非常に重要なので必要ならば『化学の新演習』を用いて演習量を増やしましょう。
以上が京都大学理系科目の傾向と対策です。どの科目も良問が出題され、きちんと対策すれば確実に点数は伸びます。センター試験では、文系科目の配点が高いのでそちらの対策も忘れずにしましょう。
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