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模試が終わったら何をすればいいの?大事なのは終わった後!

こんにちは!!日本最南端の武田塾、石垣校です。

断続的な雨、風、季節の変わり目なので低気圧

による体調が不安定になる気候です。

しかし、本格的な夏はもう目の前です。

ここからは暑くて熱い、そんな夏を迎えていく

ことになりそうですね!!

しかし、受験生には夏前の恒例行事がございます。

第一回模試の自己採点を基に学習計画の再計画

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自己採点?なにそれ?

え?そんな人いますか?

…はい、おります。

しかし、知らないということを素直に

申告してくれるからそれでよいのです。

別にこれは石垣校に限った事ではなく、

全国、どこでも、一定の割合はおりますし、

複数回模試を経験した生徒でも

模試の最大限の活用の仕方を知らない生徒は

下ります。私の立場から申しますと、

どちらかと言えば複数回受験済で、誰にも指導を

受けていない生徒の方が非常に大変です。

自分は大丈夫、と思っているのでこちらの

注意事項などをスルーしてしまうこともあります。

そうなると、取り返しのつかない状況も起こります。

模試の実施時に取り返しのつかないこと

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模試の実施時に取り返しがつかないことって何?

という方もいらっしゃると思うのでここに箇条書きで

挙げていきたいと思います。

1.志望校欄に同じランクの大学、学部ばかりを書く

はっきり言うと意味がありません。

自分の実力の幅を知るためにも自分の志望校、

それよりやや上、もしくはやや下などのランクを

夏期、それぞれの判定を参考にできるようにして

おくべきです。

2.志望校1つしか書かない

「ここしか受けたくないんです!!」気持ちはわかり

ますが、その状況も含めて検討するために複数書き

込みます。そこの情報確認、検討もない中で志望校

1つの判定を見ても、E判定を見て落ち込むだけなので。

3.国公立しか書かない

国公立しか受験しない、という条件でも私大は一応

書いておくといいと思います。

中には配点、教科のバランスで素晴らしい判定

上位私大で出ることがあります。この場合、充分

受験校を検討する余地があると思います。

4.マークの仕方がひどい

これは主観が強く出るので要注意です。

・ごく薄く塗られている

・塗れていないところが多すぎる

・HB、2Bを使ってない

いずれも、採点されず、点数が不当に低く出て

しまうため、注意が必要です。

5.自己採点が出来ない

今回の中では一番痛いミスです。

何点かわからないので早期の見直し、対策

全くできません。

こうなると、模試の問題を忘れたころの

返却を待つしかなくなりますので注意が必要です。

なにより、実際の受験時の共通テストも自己採点の

結果で出願の可否を決めていきますから今のうちに

練習する必要があります。が、これを知らない

生徒が一定数おりますので注意が必要です。

自己採点の点数と、実際の点数がずれていると

受験自体がうまくいかなくなりますので

練習の意味も兼ねて実施しておくといいでしょう。

しかし、それが必要であることを知らないで受験

する人も中にはいるのだ、ということを知っておいて

ほしいと思います。自分がそうならないためにも。

模試の後は必ず解き直しをする

解き直しって必要?という方も。

逆に聞きますが、あなたは実際の試験時間中に

全ての問題を充分な時間をかけて解くことが

できましたか?もしくは把握することができ

ましたか?おそらくはできていないはずです。

 

模試の実施直後の面談のメリットですが、

自分の弱点がわかる

ことが挙げられます。

弱点一覧

・時間配分

・未修の単元

・苦手な単元

・苦手な科目

・苦手な問題形式

・解き方の見落とし

 

等を把握することができるというメリット

があります。果たして、皆様の中に模試を

実施しないで自分の弱点を正確に分析できる

方はいるでしょうか?

 

多分いないと思います。

 

自分の弱点を知ることができる、それが模試の

最大の特典なのです。

解きなおしてみてわかること、なども多分にあります。

 

それらを捨ててしまうのはあまりにもったいないのです。

解き得を少しでも増やせ!!

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解いてみて気づくこと、意外と多いです。

・実は難しくなかった

・解説を見たら驚くほど解きやすかった

・ここは何回解いても難しいから自分の弱点

・時間配分が過大なのに気づいた

・そもそも基礎が足りない

・読解は集中力が持続すれば十分行ける

来れ、いずれも実際の生徒が話していた内容です。

非常に得るものがそれぞれに大きかったと推察します。

模試が全く解けなかった、というマイナスな感情で

終わらせないためにも問題の確認、解き直しは

非常に重要です。文章題は落ち着いて解いてみると

思ったよりは簡単だった、ということは非常に多いので

一度実践してみる事をオススメいたします。

夏休み、第2回模試に向けて

いずれも今年度の受験を占う上では

ターニングポイントになる地点です。

具体的には

「成績の向上を確認することができるかどうか」

の瀬戸際であると思います。

ここで下降の一途をたどるのか。

それとも上昇の糸口を見つけるのか。

今回の第一回模試の成績は必ずしも

高くはないと思います。

慣れない問題、時間制限、広大な範囲。

絶望して諦めてしまう前に。

面談で状況の確認と改善案を立てていきましょう。

 

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