こんにちは!
石垣島の大学受験専門塾、武田塾石垣校です!
共通テストの第1日程は1月16日と17日。
残り100日を切りましたね!
国公立を目指す受験生は特に、共通テスト対策をしっかり進められていますか??
さて、この時期は模試を受ける回数が増えてくると思います。
河合塾の全統模試、ベネッセの進研模試、駿台模試や東進模試など....
武田塾の塾生は11月に武田塾模試がありますね!
みなさん、受けてみた結果はどうでしたか??
点数が上がった人、一生懸命勉強したのに上がらなかった人、
色々な結果があると思いますが、満足できる結果でなかった人が多いのではないでしょうか。
今回は、
模試の結果が悪くモチベーションが下がった
偏差値が思うように上がらず落胆してる
そのような悩める受験生に伝えたいことを記事にしたいと思います!
模試の考え方について
偏差値や判定は気にしない!
みなさん、模試を受け取ってからまずどこを見ていますか?
・偏差値が40だった
・志望校がE判定だった
・下から数えた方が早い順位だった 等々
数値で出された模試の結果にどうしても目が行ってしまうその気持ち、とてもよくわかります!!
しかし!!
判定で一喜一憂する必要はないのです!
むしろ、順位や偏差値を気にしすぎて数字にとらわれるのは本当によくありません。
そもそも模試とは、今の自分がどれだけ出来るかを測るもの、
自分の足りない所を発見するためのものです。
自分がどういう問題で落とすのか?
どの単元が弱いのか?
ということを知ることが重要であり、
そのために模試を受けるということを忘れないようにしましょう!!
模試を受けてからすべきこと!
まず「今の自分の実力で妥当な点数なのか」を見てください。
例えば、
自分の解答を見直してみると次の4つに分けられると思います。
A:正解(しっかりと根拠が説明できる)
B:正解(なんとなく当たっていた)
C:不正解(解けたはずなのにミスしてしまった)
D:不正解(まったく分からなかった)
Bのような、たまたま当たっていた問題は本当の実力ではありませんね。
なので、しっかりと解答の根拠を自分で説明できるように解き直しをしてみましょう!
また、Cのような問題も、本当は得点に繋げられる問題ですので、
なぜ間違えてしまったのか理由を探り出し、次出されたら確実に解けるように練習しましょう!
次に、Dのように、まだ復習が終わっていない範囲や、今の実力では解けない問題もあると思います。
そのような、まだやっていない上のレベルの問題はできなくて当然の問題です。
そういう問題の解きなおしに注力するのは時間がもったいないので、
まだやっていない範囲の問題は自分が挑めるようになったら再チャレンジしてみると良いですよ!
重要なことは、「自分の学習した範囲が出来ているか」です!
勉強した範囲の復習、解きなおしに時間をかけるべきで、
時間をかける問題とそうでない問題の区別をつけることが、効率的な時間の使い方のポイントです!
模試が返却されたら、
まずは出来なかった問題を分析して、参考書のやり方や復習方法を見直しましょう!!
さいごに
模試は本番の試験ではありません。
なのでいくら失敗してもいいから、自分の成績を上げるものとして活用しましょう!
模試の判定は結果が出ないことも多いです。
しかし今の時点で合格点が取れていなくても、合否とは関係ないのです!
あくまでも、ゴールは志望校合格!!
今の自分がやるべきことに集中しましょう!
やるべき参考書を最終的にやり終えれば合格は自ずと近づいてきます!
武田塾石垣校は、勉強法や受験に関する相談を無料で行っていますので、
悩んでいる高校生はぜひ一度足を運んでみてくださいね^^