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志望校どうしよう... まだ志望校が決まっていない人必見!

こんにちは! 大学受験予備校の武田塾伊勢崎校です。

今回は志望校決めについてお話しさせていただきたいと思います。

高1、高2生は志望校がぼんやりしている人、まだはっきりしていない人、そもそも志望校なんてまだ考えたことない人がほとんどだと思います。

高3生はそろそろ志望校の軸を定めないと、今後効率的な勉強ができません。なるべく早く志望校は決めてしまうべきです。

といっても、どうやって決めればよいのか悩みますよね、、そんな皆さんの助けになれたら幸いです。

是非当ブログを覗いてみてください!!

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そもそもなぜ志望校を決めないといけないか

志望校が決まっていない人は、まだ決めなくても大丈夫、直前に決めればいいや、という考えを持っている人もいるかもしれません。結論から言うと、志望校はなるべく早めに決めた方が良いです。高1、高2生はまだ決める必要性はないですが、高3生は今の時期にまだ志望校がはっきりしていないのはまずいです。

志望校が決まっている人は、その志望校に適した勉強法をすればその志望校合格にまっすぐ向かうことが出来ます。当然のことですが、大学によって個別試験の問題は異なります。

(例)

英語→文法問題が多く出る、英作文が難しい。

数学→確率が毎年必ず出ている、逆に数列はあまり出ない。

理科→基本的な問題が多くあるが、応用問題は少ない

このように、大学によって傾向は様々です。志望校が決まっていると、その志望校の傾向に合わせた効率的な勉強をすることが出来ます。英語の文法問題が多く出るなら、ネクステ、ビンテージ等に力を入れたり、数学で確率が毎年出ているなら確率を重点的に勉強したりなど、対策が可能です。そういった勉強をしている人の方が、していない人より当然合格可能性は高くなりますよね。志望校が決まっていない人は、志望校の傾向に合わせた勉強ができないという点で不利になってしまうのです。

残り受験まで約半年をきり、時間がなくなってくる中で、効率的な勉強をしていくことは必要不可欠です。なるべく早く志望校を定め、その志望校に適した勉強をしていきましょう。

志望校を決める要素

志望校を決める要素は人によって様々です。そこに優先度はなく、どれが正しいか、間違っているかということもありません。様々な要素を鑑みて、親御さんや先生に相談し、最終的には自分で志望校を決める必要があります。学校がおすすめする大学、親御さんが進めてくる大学もあると思いますし、それを参考に志望校を決めても良いですが、必ず自分の気持ちを確認するようにしてください。自分が行きたい、行ってもいいと思った大学を志望校に定めるようにしましょう。大学に行くのは先生でもなく親御さんでもありません、自分自身です。自分の人生を他人軸で決めるのではなく、自分軸で決めるようにしてください。

・入りやすさ

やはり重要視すべきはまず入りやすさでしょうか。自分の実力に合った志望校を決めた方が良いです。もちろん上の大学に行きたい、目指したいという気持ちを否定しているということでは全くありませんし、頑張り次第で今後のさらなる成績向上は期待できます。むしろ上を目指す向上心は受験において重要な要素の1つです。ただ、特に高3生であまりにも自分の実力とかけ離れているような大学を志望校に設定していると、もちろんのことながら合格の可能性は低くなります。上を目指したいという向上心と、もう受験まであまり時間がないという現実を天秤にかけ、志望校を考えてみてほしいと思います。

・立地

志望校が家からどれくらいの距離なのかということも志望校決めの重要な要素の1つです。もちろん家から離れていると一人暮らしをすることになるでしょうし、逆に家から近ければ実家から通うことができます。一人暮らしをしたくない人、したい人、もしくは寮に入ってみたい人など、状況は様々だと思います。一人暮らしをしたくないなら実家から通えるような大学を選ぶべきだし、親元を離れたいなら実家から遠くの大学を選ぶこともできます。ただ、もちろん一人暮らしをするとなると親御さんのサポートが必要不可欠です。そこは親御さんともよく話し合うべきことですし、自分1人の力で一人暮らしをすることはできないということを自覚しましょう。また、地元以外の大学に行く場合は、周りのコンビニの有無、安全性等も考慮する必要があります。

・大学の学部

大学の学部とは、専攻 (専門の学問を研究すること)する学問によって大きく分けられた、組織の単位 です。 大学を構成する単位と考えることもできます。文学部、心理学部、医学部、商学部、法学部など、大学によって様々な学部があります。その中で自分が興味がある分野、勉強してみたい分野、将来なりたい職業に関連する分野の学部を考えてみて、その学部がある大学を選択することが大切です。大学によって、ある学部、ない学部があるので注意しましょう。

・大学の雰囲気

大学の雰囲気は、実際に入ってみないとわからないものですが、事前にある程度知ることはできます。オープンキャンパスは大学の雰囲気を知ることのできる良い機会なので、逃さないようにしましょう。高3生は時間がもうないので、なかなか行きづらいかもしれませんが、時間のある高1、高2生は面倒くさがらず積極的にオープンキャンパスに行ってみてください。「なんか雰囲気良いな」「こんな大学通ってみたいな」と思えれば、勉強のモチベーションにもつながります。また、大学に行っている知り合いの先輩がいれば、その先輩から積極的にお話を聞いてみるのも良いでしょう。実際に大学に通っている人からの情報はとても貴重です。

・私立、国立、公立

大学の種類として私立大学、国立大学、公立大学があります。

国立大学→国立大学法人が設置している大学

公立大学→公立大学法人が設置している大学

私立大学→学校法人が設置し、運営している大学

大きな違いとしては学費が挙げられるでしょう。学部によって異なりますが、私立大学の方が国立大学、公立大学より学費が高いです。ですので、人気は国公立大学の方が高くなる傾向にあります。ただ、私立大学は少ない科目数で受験することができます。国公立大学は共通テストと各大学ごとの2次試験で合否が決まりますが、私立大学は基本的には共通テストが課されません。(共テ利用は覗いて) ですので、受験戦略を練る上でも、どの種類の大学に行くのかは重要です。お金のことも関わってくるので、親御さんとよく相談し、志望校を考えてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本日は志望校決めについてお話しさせていただきました。少しでも参考になったらこちらとしても幸いです。

武田塾伊勢崎校では生徒さん一人一人に合ったルートに沿って受験戦略を立てています。

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