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【高1・2生必見👁️👁️】今すぐ‼できることからはじめよう!

こんにちは!大学受験予備校の「武田塾伊勢崎校」です!

まずは受験生の皆さん、先日の共通テストお疲れさまでした!

全然出来なかった人、思ったよりできなかった人、まあまあできた人、かなりできた人など結果は様々だと思います。ただ、結果がどうであれ過去は変えられません。泣いても笑ってもあと少し。二次対策に向けて、最後までやり切りましょう!

さて、今まで高3生に向けたブログを書いてきましたが、今回は高1生と高2生向けのブログを書いてみようと思います!

 

各科目の勉強法のオススメ等を書いたので、お時間のある方はぜひ覗いてみてください!

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英語 数学 国語

高1生は学年が上がって高2生になります。まだ受験まで余裕がありますが、今のうちからしっかりと勉強しておけば、大きなアドバンテージとなります。高2から真面目に勉強する人はあまりいません。

ですので、ここで差をつけられるチャンスなのです。高2生は4月には受験生になるので、本格的に受験モードに切り替えていかないといけません。

科目別にやることのオススメを挙げていくので是非参考にしてみてください

ただ、勉強法に絶対はなく、人それぞれですので自分で様々な勉強法を試行錯誤してみることが一番大事です。実践50、客観50の意識で自分の最適な勉強法を見つけて欲しいと思います。

英語

・毎日単語に触れる

生徒さんを見ていると、文構造が見えているのに単語の意味がわからないせいで文の意味がわからないといった生徒さんがいらっしゃって、もったいないなあとよく思います。単語は英語の根幹中の根幹です。単語をまだ全然覚えてない人も、もう大分覚えたよっていう人も必ず毎日単語に触れましょう。覚えたつもりでも、単語を見てすっと意味が出てこないと本当の意味で覚えたとは言えません。長文をすらすら読むのに、いちいち単語の意味を時間かけて思い出すのでは厳しいです。時間がない日は1日10分でも構いません。通学途中の電車内でパラパラ見るのでも構いません。とにかく毎日単語に触れること英語ができるようになるには大前提として単語です。単語を覚えなきゃ英語が読めるようになるわけがありません。単語に毎日触れるのを習慣づけしてほしいなと思います。単語が終わってから、もしくは単語と並行して熟語にも取り組みましょう。

 

 

・英文の音読

これを今から毎日やっておけば英語が得意になること間違いなしです。共通テストはセンター試験と違い長文問題のみが出る形式に変わりました。かなり多くの受験生が「時間が足りない」と嘆くほどの量の長文を読まなくてはなりません。ポイントは長文をいかに早く正確に読めるかなのです。その対策における最も効率的で有効な勉強法が音読です。注意すべき点は勉強済みの英文を読むこと。初見の英文をただ読んでもあまり意味がありません。英文中の単語や文構造がわかった状態で、読みながら意味が頭の中に浮かぶように読むこと。学校で扱った英文、自分で勉強した英文でも何でも構いません、それを何十回も読むのです。この一見地味な勉強が、長文が読めるようになるためにはかなり重要なのです。

音読の方法にもいくつか種類がありますが、オススメなのがシャドーイングです。CD等で英文を流し、そのCDで読まれた英文に少し遅れて音読していくというものです。初めは文章を目で見ながらシャドーイングをすると思いますが、何回も音読を繰り返した後だと、英文を見ないで読まれる英文を聞くだけでシャドーイングできるようになります。それができるとかなり読み込めている証拠です。達成感も得ることができ、どんどん音読が楽しくなってきます。シャドーイングはリスニング力の向上にもつながるので、良いこと尽くめです。ですので、英語長文の問題集を選ぶ際はなるべくCD付きのものを選んだ方が良いです。例えば、長文の問題集ではないですが「速読英単語」「速読英熟語」。これには章ごとに英語長文があり、その中に出てきた重要単語や熟語が次ページに羅列されてある単語帳・熟語帳です。この英文の量はそれほど長くもなく短くもない、音読に適した量です。この英文をシャドーイングしていけば、重要単語や熟語もセットで覚えられます。実際の英文の中での単語の意味を覚えるので、実際に使える知識として単語や熟語を覚えることができます。

 

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数学

数学は今やるべきこととして苦手分野の克服です。理系の人はぼちぼち数Ⅲに入りはじめている人もいると思います。その中でも数Ⅲの勉強と並行して数ⅠA 数ⅡBの苦手分野も復習がてら少しでもいいので取り組んで欲しいと思います。文系の人も同じで、今は苦手科目の対策に重点を置いて欲しいと思います。やるべきことは解法のストックを貯めること。問題を解いてわからなかったところは解答を見て理解する。それだけでは理解しきれなかったら先生に聞いたり教科書を読むなりして完全に理解する。わからなかった問題には印をつけておいて、二周目にその問題を解きなおす。その繰り返しです。多くの問題集に手を出す人がいますが、まずは1冊から。1冊の問題集を全て解けるようになってから次の問題集に入りましょう。いろんな問題集に手を出しても、中途半端になってしまい解法も覚えられません。受験では問題集と同じ問題は出ません。完全な初見の問題を解けなくてはいけません。解法のストックが多くあれば、初見の問題を解く際に「こんな感じでやれば解けそうだな」とある程度の道筋が描けるようになります。この状態が、数学の力がついたということなのです。

また、自分のレベルに合った問題集を選びましょう。自分が解けないような問題集を選んでも思うように問題が進まず、いずれモチベーションを失ってしまいます。数学は解けると楽しいですが、解けないとかなり苦痛です。難しい問題に悩む時間を多くかけるんだったら、今は自分が解ける基礎的な問題をたくさんやった方が良いです。もちろん時には難しい問題に挑戦し、長時間考えることも大切ではありますが、それをずっとやるというのは非効率です。志望校合格に向けて、基礎的な問題集をやっている暇はないと考える人もいると思いますが、焦らず、冷静に自分の実力を見つめ直して、自分に合った問題集を選ぶことを心がけてください。応用には基礎の土台が必須です。全ての科目に言えますがまずは基礎固めを徹底しましょう。急がば回れです

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国語

国語は何を勉強すべきなの?と悩む人もいるかもしれません。手軽にできるものとして、古文単語は今のうちから取り組んでほしいなと思います。古文単語は英単語と比べると覚えるべき数は比較的少ないです。共通テストレベルでは約300語、MARCHレベルだと約300~500語、早慶・国公立2次試験レベルだと500~600語、東大レベルだと600語以上覚えるべきです。確かに英単語より数は少ないですが、1つの古文単語に複数の意味があったり、英単語と違って比較的なじみがない古文単語は覚えにくかったりするので、今のうちからやって早めにマスターしてしまえば受験において大分有利です。ポイントはインプットだけでなくアウトプットの機会も設けること。単語帳をパラパラ見て覚えるだけでなく、現代語訳の方を隠した状態で古文単語を見て、現代語訳が何だったか考えるという作業が重要です。要は自分でミニテストを行うようなイメージです。わからなかったところは印をつける癖をつけてください。1週間で自分で決めた範囲を何週もテストし、間違えた所は何回でも印をつけていくことです。すると見返したときにどの古文単語を自分が覚えにくいのか、よく間違えるのかが一目瞭然です。自分に特化した自分だけの単語帳を作りましょう。

 

進路について

時間のある今、やって欲しいこととして自分の進路について本格的に考えてみることが挙げられます。高3になると、あまりそういうことを真剣に考える余裕も徐々になくなってきます。1つ認識してほしいのが、受験はゴールではなくスタートだということ。たしかに高校生の皆さんにとっては「まずは大学にとにかく入りたい、話はそれから」と思うかもしれません。しかし、本当に考えるべきは大学に入学した後のことなのです。入る大学によって自分の将来、仕事が決まってくるわけです。要は大学選びも人生における1つの重大な選択なのです。だからこそ、後悔のない選択をして欲しい。この選択は間違っていなかったと自信をもって言えるように、時間がある今、進路について真剣に考えて欲しいのです。すぐに決めろと言っているわけでは決してありません。もう考えてるけど、そんな簡単に決められないんだよという人も多いと思います。ですがいつかは決めなければいけない日がくるわけです。そういうことを考える時間を取ることがとても大切です。大学受験は数年間、早ければ1年で終わりますが、仕事は今後一生自分の人生に関わってきます。自分が何になりたいのか、どこに行きたいのか、今はたとえ分からなくても定期的に自分の心の声を聴くようにしてください。何も興味が持てないって人も、いずれ興味が出たらその仕事や大学について詳しく調べたりしてみてください。そういったことの中で、これだ!というものに出会える可能性だってあります。皆さんの取り巻く環境は様々だと思いますが、周りの大人の方々から色々お仕事のお話を聞いてみるなんてこともいい試みです。親御さんでもいいですし、学校の先生でもいいですし、近所の仲の良いおじさんでもいいです。とにかく、自分に道ができるようなきっかけを生み出す意識を持ってほしいです。学校でもイベントでいろいろな方々からいろいろな話を聞ける貴重な機会を提供してくれていると思います。僕も高校生の時は見知らぬ誰かの話なんて興味がなく、半分聞き流していたのですが、今考えるとそのような機会はなかなかないので、かなり有難かったなと思います。そういった中で自分のなりたいものや興味ある分野が見つかれば、行きたい大学もある程度定まってくると思います。

勉強の話に戻りますが、行きたい大学が決まれば、その過去問を見ることである程度の出題傾向を知ることができます。それによって、志望校合格に向けてやるべき勉強が見えてきます。例えば数学だったら、大学によって必ず出る分野があったりします。その分野を重点的にやるだけでも大分効率的であると言えます。逆に、今まで全く出ていない分野はそこまで一生懸命やる必要はないかもしれません。出る可能性もあるので一概には言えませんが、そういった合格への近道を模索することができます。

 

文理選択 科目選択

高校によってタイミングは様々だと思いますが、高1生は文理選択があるかと思います。基本的には選択後の転向はできないので(できないわけではないですがかなり苦労することになります)よく考えて選んで欲しいと思います。先ほども述べましたが、自分のなりたいものや興味ある分野を見つけて、そこから逆算して選ぶことが理想です。例えば、国語が得意だけど自分は理系を選択しなければ興味ある分野に進めない…なんていう人も中にはいると思いますが、自分のなりたいものを科目の得意不得意で曲げてほしくないと思います。不得意な科目があったら得意科目にするまで努力すればいいだけです。簡単に言いますが、それぐらいの覚悟を持たないと自分の理想は追えません。

また、文理選択の後は科目選択(例えば、理系だったら理科において物理、化学、生物、地学の中から2科目選択等々)があると思います。これもまた重要で、受験の合格を左右する選択にもなりかねます。基本的には現状自分が得意な科目を選ぶと良いと思います。ただ、得意といっても科目によっては量や難易度がかなりばらついているものもあります。ですので、量が少なかったり簡単そうだったりする科目を選ぶというのもありです。

ここで注意してほしいのが自分の志望校とその選択科目が合致しているかということです。後に行きたい大学の受験科目を見てみたら、自分の選択科目では受験できないなんてこともあり得ます。例えば、群大医学部医学科は二次試験の理科が物理、化学固定で、生物の問題は出ません。群大医学部に行きたいのに、もし化学と生物を選択していたら志望校を変更しなければならない可能性が高くなります。不可能ではないですが、この場合物理を周りから遅れている状況で、なおかつ独力で勉強しなくてはなりません。

こういったことが起こりうるので、ちゃんと自分の志望校と照らし合わせて科目選択は行ってほしいと思います。

 

最後に

今回は高1生、高2生向けにブログを書かせていただきました!

少しでも皆様の参考になったらこちらとしても嬉しい限りです!

次の投稿でも皆様にとって少しでも有益になるような発信をしていきたいと思います!

でも…次回の投稿まで待ちきれない…時間がない…ってひと

そんな時はぜひ武田塾伊勢崎校にご相談ください

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現役群大生があなたの疑問をサクッと解決しちゃいます

 

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