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【受験生必見】勉強と睡眠。勉強の質を上げる良質な睡眠とは?

こんにちは! 武田塾伊勢崎校です。!

皆さん、日ごろの睡眠はどれくらい取れていますか?

日々の生活で経験したことがあると思いますが、睡眠不足は、気分、記憶力低下、さらにはダイエットの効果まで、あらゆることに影響すると言われています。

従来、夜に7~8時間の睡眠が理想といわれましたが、実際にはそんなに眠ることのできる人ばかりではないですよね。

なので近ごろは睡眠の質を高めることが注目されているようです。

そこで良質な睡眠へと導くヒントをご紹介します!

 

すいみんイラスト

睡眠の2~3時間前に食事を終わらせる

これは、多くの人が既にご存知かとは思いますが、食べ物を口に入れた後も2~3時間は消化器官は働いています。
その消化器官が働いているままだと、

それが終わるまで脳や神経はしっかり休むことができません。
最低でも睡眠の2~3時間前にはその日の食事を終わらせておきましょう
尚、食事内刺激物は避けるようにし消化の良いものなど、

消化器官に負担のかからないものがおすすめです。

寝る1時間前までにはお風呂に入る

人間の体の体温は、寝ているときに約1度くらい下がります。
そして、寝るときに体温が下がっていくことにより、上手に眠りにつくことができるのです。
その際に脳や神経が静まって睡眠に入ることができます。
それなので、布団の中に入るときはお風呂上がりの暖かい状態でもなく、湯冷めした状態でもなく、お風呂で温めた体温が下がってくる瞬間がベストなのです。
お風呂には寝る1時間くらい前に入り、十分に体を温め、体温が下がってきたかな、と思う頃に

布団に入ってみましょう。

お風呂

寝る前にストレッチをする

脳や神経をしっかり休ませてあげることが良い睡眠に繋がるのはもうお分かりだと思いますが、

そのための「予告」をしてあげましょう。それがストレッチです。
ストレッチをすることにより、脳や神経に「もう睡眠時間だよ」と伝えてあげるのです。
これだけで布団に入るときには脳や神経は休む準備が出来ているので、

良い睡眠がとれるようになるでしょう。
10分でも30分でも、自分の気持ちが静まる程度に行ってみましょう。

寝る前はスマホは✖

現代人には難しい習慣かもしれませんが、質の良い睡眠をとるには、ものすごく大切なことです。
PCやスマートフォンの画面の光が脳を刺激してしまうことは、よく言われていますよね。
それは事実ですし、だからこそ「PCやスマートフォンを寝る前には見ない癖」をつけることが大切になります。
メールや仕事などが気になる場合もあると思いますが、ここは我慢です。
我慢をしているうちに、そのうちその我慢がなくなり、癖となります。
良質な睡眠を取る事により、良質なメールの返信や仕事が翌日にできるようになるのです。
今では、多くの経営者の人たちは睡眠の1~2時間前にはPCやスマートフォンから遠ざかり、ベッドの傍にも持ち込まないようにするそうです。
それは全て、良い睡眠を確保するためなんですね。

睡眠

最後に!

皆さんはTOYOTAを知っていますか?

TOYOTA系列の会社では出勤した際に睡眠時間・体調・朝食の有無を上司に報告するルールがあります。

いい車を作るためには働く人が安全で健康的に働く環境目指しているからですね。

皆さんも自分の睡眠時間を把握したり、きちんと朝食を食べて勉強頑張って下さい。

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