こんにちは! 武田塾伊勢崎校です!
勉強や授業を受けているときに眠くなってしまった経験はありませんか?
難解な文章を読んでいるとき、答えに行き詰ったとき、、、気づいやら寝ているそこのあなた!
これを読めば、襲ってくる睡魔にどう立ち向かえばいいのか、きっと分かるはずです。
まずは立ってみよう
もうこれは、誰でも知っている眠気対策かもしれません。
立つことで全身に血が回り、筋肉が動かされ眠気が解消されるはずです。
しかし、これだけではまだ眠気が解消されないという人もいるでしょう。
そんな人はいっそのこと立ちながら勉強してしまいましょう!
英単語などを立って声を出しながら暗記していくと、気づいたら眠気もどこかにいってるはずです。
筋肉を動かしながら暗記すると、無意識のうちに印象に残り効率よく覚えられるかもしれません。
ストレッチをしてみよう
伸びをしてみると背筋が伸びてシャキッとした気持ちになれます。
机から離れて開脚や前屈、アキレス腱をを伸ばしてみるのもよいでしょう。
机に張り付いて勉強していると、肩こりや腰痛の原因にもなります。
眠気覚ましにもなり、健康にもいい、、、まさに一石二鳥です!
外に出てみよう
冬になり本格的に寒くなってきましたが、そんな時こそ是非外に出てみましょう!
多くの部屋は暖かくて、頭がボ~っとしてしまうはずです。
ストーブをつけていたり人が多いところは、部屋の二酸化濃度が高くなり、眠くなりやすい場所です。
そんな時は、外へ出て新鮮な空気でリフレッシュしてみてください!
冬の冷たい空気がむしろ気持ちよく、勉強に集中できるはずです。
ちなみに私は、朝勉強するときにこれを取り入れていました。
起きたらまずは外へ出て冷たい空気で目を覚ますと、今日も一日頑張ろう!という気持ちになれるのでおすすめです。
諦めて寝てしまおう
結局、睡魔には睡眠で立ち向うのが一番です。
勉強中の睡眠のポイントを3つ、お教えいたします。
①15~30分だけ寝よう
30分以上寝てしまうと、人は深い眠りについてしまいます。
深い眠りについたのに起きてしまうと、体は睡眠モードなのに起きなければいけないので、余計に眠くなってしまいます。これでは、せっかく寝たのに逆効果だし起きられずに長時間寝てしまう可能性もあり、時間の無駄になってしまいます。なので、30分以上寝てしまわないようにアラームをセットしたり、保護者の方に起こしてもらうようにお願いしておきましょう。
②ベッドには入らないで!
ベッドに入ってしまうとついつい起きられずに長時間寝てしまいます。
あくまでも「仮眠」に留めておけるように、横にはならずに仮眠をとりましょう。
机の上で寝ると起きたときに参考書や筆記用具が目に入るので、勉強にスムーズに戻ることができます。
③仮眠を記憶定着に使おう
睡眠中に記憶が定着すると聞いたことはありませんか?
起きた時には、仮眠前にやっていたことの確認テストをしたり何も見ずに思い出してみましょう。
少しの時間を置いただけで忘れてしまう事項は、短期記憶にすらなっていないあなたの苦手なところなはずです。
起きた後、まずはそのポイントを復習しどんどん知識を自分のものにしていきましょう。
最後に
疲れが溜まると誰でも眠くなってしまいます。そんなとき、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
他にも眠気対策はたくさんあります。
勉強法と同じで自分に合ったものをどんどん取り入れて、眠気すら逆手にとって学習に役立てていきましょう!