こんにちは！
武田塾諫早校です！
皆さん共通テストの出願が始まり、志望校が決まっている人が多いと思いますが
自分の行きたい志望校について必要な知識を持っていますか？
今回は志望校を受ける際に必要なことについてお話していきたいと思います。
志望校についてきちんと知ってる？
受験生に大事なのは勉強だけではありません。
情報収集も重要です。
今回は、知っておくべき志望校の情報3選を
ご紹介していきます！
知っておくべき志望校の情報3選
①志望校の配点
受験するうえで一番大事な情報は
志望大学の配点です。
共通テスト、二次試験の
各科目の配点をきちんということができますか？
自分の志望校の二次試験を含む
各科目の配点を知らない人は危険です。
勉強は自分の行きたい志望校に合格するためにやるものですが、
伸びしろがあるところを勉強しないと点数が取れません。
まずは敵（配点）を知りましょう。
例えば、国公立理系志望で
「共通テストの社会の点数がものすごく低い……」
という方は、社会を勉強するよりもそれよりも配点の大きい
数学と理科を最優先に勉強すべきです。
古文が苦手な人も多いかと思います。
しかし、古文は国語の1/4の配点しかないので
全体的に考えるためさほど影響はありません。
科目ごとの配点を確認し、
配点が大きい科目から1日の勉強を始めていきましょう。
また、二次試験を重視する国公立大学と同じく、
私立大学の文系も英語の配点が高いため
英語が苦手だと思うように点数が取れません。
自分の志望大学が何を重視しているのか
きちんと見ておくようにしましょう！
②志望校の傾向
まだ過去問を見たり、解いてないため大問ごとの配点を
把握していないという人は多いと思います。
しかし、過去問の傾向を説明できるレベルで
知っておく必要があります。
今まだ解いていない人は過去問を1年分解いてみてください。
大学の特徴としては、関西大学では日本史を受ける際に語群が与えられるので
漢字を覚える必要がありません！
他の大学の記述があるところを受ける人は漢字も覚えた方が良いですが、
関西大学志望でこれを知らない人は、
余計な負担をかけてしまいます。
さらに傾向を知っていることによって普段から
目的意識をもって勉強に取り組むことができます。
③キャンパスの立地
法政大学を受けたら、
都市部の市ヶ谷キャンパスと思いきや
立地の悪い多摩キャンパスの方だった
なんてこともあります。
一般的に経済学部は人気学部ですが、
法政大学経済学部はキャンパスの立地条件もあるため
MARCHの中では入りやすい偏差値設定です。
キャンパスの立地は倍率や偏差値にまで影響します。
逆の意味でとらえると比較的入りやすい学部を狙うこともできるということになります。
入学してから「思っていたのと違う」と
落胆することがないように事前に調べておきましょう。
特に水産・海洋系の学部は立地的に
違う場所の場合があるので要注意しましょう！
知らなかったら今すぐ調べよう！
志望校の配点・傾向・キャンパスが分からなかった人は
きちんと調べておくようにしましょう。
志望校研究は勉強と同じくらい重要です！
戦略を立てて受験に臨んでいきましょう。
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